
山形市の旧西村写真館も初めて見る人にはびっくりするような奇抜な建物であるが、新潟市の旧金井写真館本館(現在は「金井文化財館」)はそれを遥かに上回る「びっくり館」であろう。
建物の大きさ、建築年代、意匠の多彩さなど、多方面にわたり驚かされるが、なんと言っても外壁が濃厚なピンク色で覆われていることであろう。
むろん、このピンク色が昔からそうであったという確証はなく、たぶん昔はもっと地味な色合いであったのかもしれない。
建造年は明治20年というから、この点でもびっくりである。
新潟は幕末の開国により外国船が入港できる「5港」の一つとされて以来、急速に発展し、洋風化も進んだ時代の証しでありシンボルの一つと言えよう。
それにしても現在は「文化財館」と称しているが、非公開となっているので、どういう運営がされているのかを知りたいところである。
なお、他にもレトロな写真館(または以前写真館であった建物)をご存じの方は紹介いただきたい。
建物の大きさ、建築年代、意匠の多彩さなど、多方面にわたり驚かされるが、なんと言っても外壁が濃厚なピンク色で覆われていることであろう。
むろん、このピンク色が昔からそうであったという確証はなく、たぶん昔はもっと地味な色合いであったのかもしれない。
建造年は明治20年というから、この点でもびっくりである。
新潟は幕末の開国により外国船が入港できる「5港」の一つとされて以来、急速に発展し、洋風化も進んだ時代の証しでありシンボルの一つと言えよう。
それにしても現在は「文化財館」と称しているが、非公開となっているので、どういう運営がされているのかを知りたいところである。
なお、他にもレトロな写真館(または以前写真館であった建物)をご存じの方は紹介いただきたい。
いいですね!
一度訪れてみたいですね。外見だけでも見たいです。