本番の公演を終え、ほっとされている上演校の皆さんに、ブログ係がインタビューしました。
上演8 奈良県 帝塚山高校 「蕾が開く日に」
Q.脚本を書く際に一番難しかったことは何ですか?
A.恋愛と違って、結婚は周りの目などもあります。
私達とは違う大人の世界で、書ききれないところも多かったので大変でした。
Q.自分自身と、演じた役では似ているところがありますか?
A.全員ほぼ真逆の性格をしています。
Q.自分が思う、演じた役の印象を教えて下さい。
A.・先輩はきっといろんな経験をした人だと思うので、こんな人になれたらいいなと思いました。
・後輩は、いつも笑顔いっぱいで楽しい人なんだろうと思います。
・相澤さんは、私と対極だったので、
表情をあまりつけずに激しい感情の起伏を演じるのが難しかったです。
Q.社会人を演じるにあたって、大変だったことや心がけたことはありますか?
A.・私は昔ダンスを習っていて、先輩がやるような綺麗なお辞儀ができず、とても練習しました。
ヒールにも慣れず、練習中もヒールを履いたりしました。
・後輩を演じる際に、電車内で20代くらいの女性を観察して、かばんや上着の持ち方を参考にしました。
・相澤さんを演じるときは、ため息や、言葉と言葉の間の息遣いなどに気を使いました。
近畿大会なので、他の高校も皆地区予選や県大会を勝ち進んできたところばかりで、とてもレベルが高く参考になりました。
私達のモチベーションも上がりました。これからの上演も楽しみです!