第50回 近畿高等学校演劇研究大会【速報】

2015年12月26日(土)・27日(日)に呉竹文化センターで行われる、
第50回近畿高等学校演劇研究大会の速報です。

2015年度 第28回京都府大会 プログラム

2015年12月18日 | 京都府大会
2015年度の京都府大会を下記のとおり開催し、
こちらのブログでは、【大会速報】として、上演校や客席の皆さんの声をお届けしました。



《更新履歴》

2015.10.31 リハーサル後の上演校の声 UP
2015.10.31 運営委員会の声 UP
2015.11.01 上演後の幕間交流・感想(城南菱創・立命館・宮津・朱雀・東宇治) UP
2015.11.01 本番後の上演校インタビュー(城南菱創・立命館・宮津・朱雀・東宇治) UP
2015.11.01 大会の審査結果 UP



****************

【大会概要】

第28回京都府高等学校演劇大会
第32回京都府高等学校総合文化祭演劇部門


日時 : 2015年11月1日(日) 開場9:30開演10:15

会場 : 呉竹文化センター
       京都市伏見区京町南7丁目35-1
         近鉄・京阪「丹波橋」駅下車 徒歩すぐ

主催 : 京都府高等学校演劇連盟
京都府高等学校芸術文化連盟


【プログラム】

9:30  開場/10:05~10:10  開会式
10:15~11:15 上演1  城南菱創高等学校
            hide and seek      (既成)
11:30~12:30 上演2  立命館高等学校
            パレード         (生徒・顧問創作)
13:30~14:30 上演3  宮津高等学校
            光がなくなった世界のお話 (生徒創作)
14:45~15:45 上演4  朱雀高等学校
            こうそく Revolution  (生徒・顧問創作)
16:00~17:00 上演5  東宇治高等学校
            ブンナよ、木からおりてこい(既成)

☆ 入場無料です。どなたでもお越しいただけます。
  京都府の地区大会から選ばれた5校の上演をぜひご覧ください。

☆ 駐車スペースはありません。公共交通機関でお越しください。

☆ 許可のない写真、ビデオ撮影はお断りいたします。

☆ 開演時間に多少の時差が生じることがありますので、ご了承ください。



2015年度京都府大会 御礼&結果報告 ~ご来場、ありがとうございました~

2015年11月01日 | 京都府大会
2015年度 
第32回 京都府高等学校総合文化祭演劇部門 
第28回 京都府高等学校演劇大会

11月1日(日)に開催いたしました京都府大会は、出場5校のすばらしい上演と、交流会、講評会をもって、
無事終了することができました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また、本大会の会場である京都市呉竹文化センターのホールスタッフの皆様、
審査いただいた審査員の先生方、大変お世話になり、ありがとうございました。


京都府大会および創作脚本コンクールは以下の通り表彰されました。
表彰を受けられた皆さん、おめでとうございます。



〈第28回京都府大会 審査結果〉

○最優秀賞(1校)

 京都府立東宇治高等学校 「ブンナよ、木からおりてこい」             

 
 

○優秀賞(上演順4校)

 京都府立城南菱創高等学校 「hide and seek」

 立命館高等学校 「パレード」

 京都府立宮津高等学校 「光がなくなった世界のお話」

 
 京都府立朱雀高等学校 「こうそく Revolution」

 


*最優秀賞を受賞した東宇治高等学校と優秀賞受賞校のうち立命館高等学校は、
 京都府代表として、
第50回近畿高等学校演劇研究大会(12月26日~27日)
 において、上演いたします。


  ◇第50回近畿高等学校演劇研究大会
    日時 2015年12月26日(土)~27日(日)
    会場 京都市呉竹文化センター



*朱雀高等学校は、京都府代表として、
 第35回近畿高等学校総合文化祭演劇部門(11月20日~22日)
 において、上演いたします。


◇第35回近畿総合文化祭演劇部門
    日時 2015年11月20日(金)~22日(日)
    会場 米子コンベンションセンター BiG SHiP
       (鳥取県米子市末広町294)
 


〈創作脚本コンクール 結果〉

創作脚本賞

 「ふたたびの空」 作:平野弘 

 「パレード」   作:立命館高校演劇部



【本番後の上演校】上演5 東宇治高校「ブンナよ、木からおりてこい」

2015年11月01日 | 京都府大会
本番の公演を終え、ほっとされている上演校の皆さんに、ブログ係がインタビューしました。


Q.上演を終えての感想はありますか?

A.南部支部よりパプニングが多くて、裏方はハラハラしていましたが、やりきれました。


Q.苦労したところはありますか?

A.照明を自分たちですべて担当したり、人間以外の動物の考え方を理解するのが難しかった。


Q.動物を演じる上で、何を第一に考えましたか?

A.まず、見た目から入って掛け合いをする相手とのサイズ感を重視しました。


Q.舞台装置の台は、どうやって思いついたのですか?

A.顧問の先生と話し合って決めました。去年の装置の一部も使いました。


Q.衣装はどこから調達したのですか?

A.買ってきたものもありますが、ハギレを集めて作りました。

【幕間交流・客席の声】上演5 東宇治高校「ブンナよ、木からおりてこい」

2015年11月01日 | 京都府大会
上演後の幕間交流の様子やお客様のご感想をお届けします。


【幕間交流】

Q.動物を演じるにあたって、苦労したところはありますか。

A.動物の動きを真似るのが大変でした。


Q.ヘビの衣装はどうしたんですか?

A.顧問の先生がもっていた東南アジアの民族衣装をお借りしました。他の動物の衣装も観察してから選びました。


Q.各動物の生態を調べたのですか?

A.その役者ごとに調べて再現しました。



【お客様のご感想】

・南部支部大会よりもすべてがグレードアップしていた。

・動物の気持ちを理解して演じていて感動した。

・どのキャラも個性がよく出ていた。

・食物連鎖や生死について深く考えさせられた。

【本番後の上演校】上演4 朱雀高校「こうそく Revolution」

2015年11月01日 | 京都府大会
本番の公演を終え、ほっとされている上演校の皆さんに、ブログ係がインタビューしました。


Q.本番中のハプニングなどありましたか?

A.他人のセリフを取ったり、アドリブになったり、支部大会と舞台の仕組みが違ったりなどしました。


Q.今回の劇で選挙を取り上げた理由はなんですか?

A.最初は戦争や家族、平和などをテーマにしようとしていたのですが
  部員の一人が選挙というワードをふと出した時、話が進んだので選挙についてになりました。


Q.演技で一番難しかったことはなんですか?

A.行進のシーンで動きを揃えたりするのが難しかったです。
  また、最後の選挙のスピーチのシーンで後ろの人達の動きを考えるのが難しかったです。


Q.自分たちの学校をモデルにされているんですか?

A.実は違うんです。最初はフリースクールを舞台にしようと思っていたのですが、
  話に合わないということになりました。なので、少しモチベーションの低い生徒が集まる学校の話にすることになりました。


Q. なぜ関西弁を使った劇にしたんですか?

A. 標準語が難しかったし、関西で劇をやるので関西弁のほうが親しみやすいと思ったからです。