今日は朝から雨、全県に大雨警報が出ています。心配しましたが、長野市はそれほどの雨ではありませんでした。沖縄等では台風の影響が大きく被害も出ている地域もあるようなので、大変な被害にならないで欲しいものです。温暖化防止、待ったなしですね!
5月17日、四国旅行4日目の午後は、善通寺から松山へ。
善通寺駅11時51分発の特急列車で多度津駅へ。僅か5分の乗車時間です。ここで列車を乗り換えて松山駅を目指します。
松山までの区間、列車は瀬戸内海側を走りますので、時々、穏やかな海の景色を眺めることが出来ます。
車窓の景色を眺めているうちに約2時間で松山駅に到着。乗車した列車も「アンパンマン列車」でした。
駅前の地下道を潜ると道後温泉方面に行く路面電車の乗り場があります。この路面電車で道後温泉へ。
車窓からは松山城などを望めたのですが、写真に撮るのが難しい状況でした。約30分ほどで道後温泉駅に到着です。
道後温泉は「日本書紀、万葉集」にも記されている歴史のある温泉地。国の重要文化財で現役の公衆浴場「道後温泉本館」が人気です。
アーケード街を通り、今日の宿にチェックイン。一休みしてから道後温泉散策に出かけました。
宿の近くに「道後温泉本館」があるのですが、現在は修理中。外観は見ることが出来ませんでした。
こんな外観が見られたのですが残念でした。
(写真は公式HPから)
アーケード街のお店を覗きながら駅に向かいました。温泉街らしいお土産屋さんなどが並んでいて、婆さんにとっては魅力的な通り。目を離すとお店の中に消えていました。
駅前広場に到着。広場には坊っちゃん列車等が点在しています。
「ぼっちゃんからくり時計」「足湯」
「正岡子規」像
駅から少し離れたところに、城跡の「道後公園」や伊佐爾波神社があるのですが、昨日の「こんぴらさん」の石段上りが影響していて、坂道を上る根性がありません。
お土産をチェックしたりしながら宿に戻って温泉で休養することにしました。ゆっくりと温泉を楽しみ、美味しい夕食をいただくことが出来ました。
夕食の食事処には窓の外に能舞台がありました。コロナ前は能の実演が行われていたようで、今後どうするかを検討中とのこと。能を見ながら食事ができたら「お洒落だな~!」と思いました。
旅行も後半になると疲れが出るようで、その夜は早めに布団に潜り込みました。
今日の歩数は、13,798歩。明日は午前中、松山市内を散策、午後の列車で最終目的地高松に向かいます。