爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

二条城の梅!

 京都はよく晴れました。
 天気予報では、「寒い一日」となっていたのですが、あまりにも暖かそうな天気でしたので出かけてきました。引越し準備をやろうにも、婆さんがいなければよく分かりませんので。
 目的は、二条城の梅です。新聞情報では「ちらほら咲き」となっていましたが、天気も良いのでもう少し咲いているだろうと期待をして。
 それに、3月末まで、京都検定に合格していると入場料が「無料」になることも大きな魅力です。
 御池通を堀川通まで進み、二条城の東大手門から入ります。東大手門は、現在修復工事が行われていました。

 入り口で、京都検定の合格証を見せると入場できるのですが、初めて使用するので「本当に無料なのか」と、少々、心配でした。
 唐門をくぐって、国宝の「二の丸御殿」に入ります。

 中は撮影禁止ですが、それぞれの部屋の襖や天井は、狩野派の絵師たちの豪華な絵で飾られており、徳川家康が、京都の居城として権威をかけて築いただけのものはあります。「鴬張りの廊下」ですので、「キュッ、キュッ」と賑やかです。
 二の丸御殿を出て、二の丸庭園に入ります。石組みが立派な庭園で、見応えがあります。

 内堀に架かる橋をわたって「本丸庭園」に行きます。

 ここにある本丸御殿は、明治26年に京都御所から旧桂宮邸御殿を移築したもので、元の御殿は、二の丸御殿と同じくらいの規模だったようです。現在は公開されていません。
 西南の角にある天守閣跡に向かいます。ここには、5層の天守閣があったのですが、落雷や大火で消失してしまったとのことです。急な石段を登ると良い眺めが広がっていました。

 本丸庭園を出て右に進んでいくと「清流園」があります。
 河原町二条にあった旧角倉了似の屋敷の一部や庭にあった石や木を移築等して作ったものだそうで、二条城築上当時には天守閣のあった場所とも言われています。

 順路に沿って行くと、二の丸御殿の「唐門」に戻ります。そのまま進んで「梅林」に向かいます。途中には「桜の園」もあります。
 梅の花は、「ちらほら咲き」などではなく、結構、咲いていました。

 十分、梅の花を楽しむことが出来ました。暖かな日差しを浴びての散歩は、薄っすらと汗ばむほどでした。
 今日の歩数は、7,310歩。

 

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