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爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

長野:いつもの散歩道「花」!

 気温は低いのですが、良く晴れているので体感的には暖かく感じる長野です。

 婆さんが、レッスン用の花を購入したついでに、我が家用に啓翁桜等を購入し、花瓶に投げ込んでありました。それが咲きだしたので、部屋の中が一気に春になったようです。

 今、花屋さんではイベント用に仕入れた花がキャンセルになり、店先にはたくさんの花が並べられているようです。こんな時ですので、家庭で購入して部屋に飾れば、花屋さんも少しは助かるでしょうし、自分達の気分も明るくなるのではないでしょうか。

 車の点検に出かけるついでに、散歩を楽しんで来ました。前回の散歩で、あちこちの梅のつぼみが膨らんでいるのを見つけたので、その様子を見てくることにしました。

 新光電気公園では、コブシの花芽が今にも咲きだしそうに膨らんでおり、山茱萸(サンシュユ)が一杯に花を開いていました。

 山茱萸(サンシュユ)は、中国や韓国が原産で、実は生薬として用いられるのだそうです。飯縄山も奇麗に望めました。

 散歩コースに在る梅も、結構、花が開いていて、景色も賑やかになってきました。

 クリスマスローズを見つけました。「冬の女王」とも呼ばれているようで、12月から3月頃まで咲くんだそうです。生命力が強いんですね。

 長野駅東口公園を抜け、若里公園に向かいました。若里公園の県立長野図書館周辺にも、桃(?)や山茱萸(サンシュユ)が咲いていて、その花のパワーなのか、公園に遊ぶ子供たちの声も、一段と元気になったように聞こえてきました。

 車を受け取る間の、約1時間程の短い散歩でしたが、あちこちの花から元気を貰えた様で、スッキリとした気分で家に戻ることが出来ました。

 台所にいた婆さんから「フキノトウを買ってきたから、今夜はフキノトウの天婦羅とフキ味噌を作ってやるよ」との有難いお言葉が。春の味も楽しめそうです。

 今日の歩数は、7,208歩。 


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