先日、予定帝王切開で子どもを出産しまして
母親になりました!
まだ傷は痛いのですが、だいぶ動けるようになってきて
かなり時間に余裕が出てきたので
色々と忘れる前に、レポートを書き留めておきたいなと思います。
まず…
新生児、いやー、もう、超絶可愛い!
小さくて、ふにゃふにゃで、けど、かなりのエネルギーに溢れてて。
大声で泣きだしたときの声は、かなりの大音量で、
顔を真っ赤にして怒る姿も、また可愛いです。
見てて全然飽きないし、赤ちゃんと遊んでると時間が経つのが早くって
一日があっという間です。
さて、帝王切開のレポートですが、
基本的な流れは他の人のブログとか、病院のHPに書いてあったりするから、
個人的な感想を中心に書いていこうと思います。
もしまた帝王切開することがあったら、
その時に1回目のことを思い出せるような備忘録としても^^
<手術前日>
市立病院には朝10時に入院。
4人の大部屋で、周りは3人とも普通分娩での産後&母子同室の方々だったので
赤ちゃんの声がたまにして、ほにゃほにゃで可愛いかったです♪
10時には入院したもんで、もちろんだけど、昼ごはんは病院食。
「牛乳は好きじゃなくて、、」と言ったら、ジョアに変えてもらえました…!ラッキー♪
その後は、NST検査と、剃毛をした以外は特にすることもなく…
途中、病室に麻酔医の先生と、手術室担当のナースがやってきたくらいで
ずっと、Amazonプライムでドラマ見てました。
そんで、ゆったりした時間を過ごした後に、17時に夫氏と一緒に手術の話を聞く。
外来とかで会ったことのない先生で、「あれ?!いつもの先生じゃないの?!」ってちょっと驚いたけど
丁寧にインフォームドコンセントしてくださいました。
ということで、手術の話というよりは、手術によるリスクの話。
例えば、
下半身麻酔をするので、肺血栓塞栓症のリスク(エコノミー症候群)があるとか、
出血多量になった場合の輸血の話とか、輸血することによるリスクとか、
今回は"横切り"で切ってもらうようお願いしたんだけど、
明日の手術までに何かトラブルがあれば、緊急帝王切開になって、縦切りになってしまうこととか、
前回の手術の影響で腸が癒着してたりすると、大手術になるかもしれないってこととか、
もし出血が大量すぎた場合、命を助けるために子宮の全摘出もありうる、という話とか…。
先生が結構脅してくるもんで、
血の話とか痛い話とかが苦手な夫氏は大丈夫だろうか…?とそれだけが心配でした。。
先生からしたら、一応、事前にリスク面を伝えないで何かトラブルがあった時、
後から「聞いてない!」って訴えられたら困るから話してるんだろうけど、、
さすがに、「子宮全摘もありうる」とか聞いちゃうと不安になるし、、
「やっぱり帝王切開って、命がけなんだな…」と、思いました。。
子宮筋腫の手術の時も同じようにリスクの説明はあったものの、
「まあ、ほぼこんなこと起こらないんですけど」とか、フォローがあったと思うんだよね。
今回の先生は、結構な真剣さで「覚悟は必要です」的な勢いで話すから、、
おいおい、不安をあおるのはやめてけれ…と思ったよね。。
んだけど、話の中で一番興味深かったのは、
「子宮筋腫が新たにできている可能性があって、
万が一、筋腫を傷つけちゃった場合、大量出血の可能性が高くて、輸血するかも」ということ。
子宮筋腫って、なぜか“イボみたいなもの”というイメージが強くて
傷をつけたら出血する、という感覚がなかったんだよね。
しかも輸血が必要なほどって、オオゴト!と思って、かなりビビりました。
そんでもって、子宮筋腫ができてるかどうかとか、どういう位置にできてるかは、エコー検査だと微妙にしかわからず、
MRIならわかるかもしれないけど、そこまでしても、お腹を開けてみないとわからないことの方が多い、ということでした。
ちなみに、失血量は、羊水込みで2リットルくらいまでなら輸血しないで大丈夫らしく、
それにも驚き。
2リットルかあ…牛乳パック2本分…。人間、すごいわあ。
あ、あと、胎盤が着く位置って、その時の妊娠によって違うらしいんだけど、
子宮の壁に傷があったりすると、その傷痕にのめりこんでいくように胎盤ができるんだそうな。
なので、帝王切開の時は手術で胎盤をはがすんだけど、(普通分娩だと、自然にはがれる)
傷痕にのめりこんだ部分をはがすのは中々大変らしく、
出血多量になる可能性もあるんだとか。
こういったリスクの話は、ネットであまり見なかったなあ…
色々勉強になりました。
その先生、こちらが質問したら、図まで書いてすごく丁寧に教えてくれたもんで、
後で「普段はどこで仕事してんだろ?」と思ってググったら、
年齢がね、年下!20代でした!それにもびっくり。
いやー、お医者さんって貫禄ありますね…!
年下に手術される年齢になったんだなーと感慨深いです。
***
説明後、夜ご飯まで食べたら、21時以降は固形物は絶食。
飲み物は、水なら手術の2時間前まで飲んでよし、翌朝10時までならジュースもOKということで
子宮筋腫の時ほど辛くなかったです。
早めに寝てしまおうと思って22時には寝てみようとしたけど
お腹が重くて、寝が浅いんだよね。
赤ちゃんの泣き声もするし、夜中に3、4回起きたんだけど
ゆっくり寝たければ、やっぱり個室がよさそう^^
前日の流れはこんなところです♪
母親になりました!
まだ傷は痛いのですが、だいぶ動けるようになってきて
かなり時間に余裕が出てきたので
色々と忘れる前に、レポートを書き留めておきたいなと思います。
まず…
新生児、いやー、もう、超絶可愛い!
小さくて、ふにゃふにゃで、けど、かなりのエネルギーに溢れてて。
大声で泣きだしたときの声は、かなりの大音量で、
顔を真っ赤にして怒る姿も、また可愛いです。
見てて全然飽きないし、赤ちゃんと遊んでると時間が経つのが早くって
一日があっという間です。
さて、帝王切開のレポートですが、
基本的な流れは他の人のブログとか、病院のHPに書いてあったりするから、
個人的な感想を中心に書いていこうと思います。
もしまた帝王切開することがあったら、
その時に1回目のことを思い出せるような備忘録としても^^
<手術前日>
市立病院には朝10時に入院。
4人の大部屋で、周りは3人とも普通分娩での産後&母子同室の方々だったので
赤ちゃんの声がたまにして、ほにゃほにゃで可愛いかったです♪
10時には入院したもんで、もちろんだけど、昼ごはんは病院食。
「牛乳は好きじゃなくて、、」と言ったら、ジョアに変えてもらえました…!ラッキー♪
その後は、NST検査と、剃毛をした以外は特にすることもなく…
途中、病室に麻酔医の先生と、手術室担当のナースがやってきたくらいで
ずっと、Amazonプライムでドラマ見てました。
そんで、ゆったりした時間を過ごした後に、17時に夫氏と一緒に手術の話を聞く。
外来とかで会ったことのない先生で、「あれ?!いつもの先生じゃないの?!」ってちょっと驚いたけど
丁寧にインフォームドコンセントしてくださいました。
ということで、手術の話というよりは、手術によるリスクの話。
例えば、
下半身麻酔をするので、肺血栓塞栓症のリスク(エコノミー症候群)があるとか、
出血多量になった場合の輸血の話とか、輸血することによるリスクとか、
今回は"横切り"で切ってもらうようお願いしたんだけど、
明日の手術までに何かトラブルがあれば、緊急帝王切開になって、縦切りになってしまうこととか、
前回の手術の影響で腸が癒着してたりすると、大手術になるかもしれないってこととか、
もし出血が大量すぎた場合、命を助けるために子宮の全摘出もありうる、という話とか…。
先生が結構脅してくるもんで、
血の話とか痛い話とかが苦手な夫氏は大丈夫だろうか…?とそれだけが心配でした。。
先生からしたら、一応、事前にリスク面を伝えないで何かトラブルがあった時、
後から「聞いてない!」って訴えられたら困るから話してるんだろうけど、、
さすがに、「子宮全摘もありうる」とか聞いちゃうと不安になるし、、
「やっぱり帝王切開って、命がけなんだな…」と、思いました。。
子宮筋腫の手術の時も同じようにリスクの説明はあったものの、
「まあ、ほぼこんなこと起こらないんですけど」とか、フォローがあったと思うんだよね。
今回の先生は、結構な真剣さで「覚悟は必要です」的な勢いで話すから、、
おいおい、不安をあおるのはやめてけれ…と思ったよね。。
んだけど、話の中で一番興味深かったのは、
「子宮筋腫が新たにできている可能性があって、
万が一、筋腫を傷つけちゃった場合、大量出血の可能性が高くて、輸血するかも」ということ。
子宮筋腫って、なぜか“イボみたいなもの”というイメージが強くて
傷をつけたら出血する、という感覚がなかったんだよね。
しかも輸血が必要なほどって、オオゴト!と思って、かなりビビりました。
そんでもって、子宮筋腫ができてるかどうかとか、どういう位置にできてるかは、エコー検査だと微妙にしかわからず、
MRIならわかるかもしれないけど、そこまでしても、お腹を開けてみないとわからないことの方が多い、ということでした。
ちなみに、失血量は、羊水込みで2リットルくらいまでなら輸血しないで大丈夫らしく、
それにも驚き。
2リットルかあ…牛乳パック2本分…。人間、すごいわあ。
あ、あと、胎盤が着く位置って、その時の妊娠によって違うらしいんだけど、
子宮の壁に傷があったりすると、その傷痕にのめりこんでいくように胎盤ができるんだそうな。
なので、帝王切開の時は手術で胎盤をはがすんだけど、(普通分娩だと、自然にはがれる)
傷痕にのめりこんだ部分をはがすのは中々大変らしく、
出血多量になる可能性もあるんだとか。
こういったリスクの話は、ネットであまり見なかったなあ…
色々勉強になりました。
その先生、こちらが質問したら、図まで書いてすごく丁寧に教えてくれたもんで、
後で「普段はどこで仕事してんだろ?」と思ってググったら、
年齢がね、年下!20代でした!それにもびっくり。
いやー、お医者さんって貫禄ありますね…!
年下に手術される年齢になったんだなーと感慨深いです。
***
説明後、夜ご飯まで食べたら、21時以降は固形物は絶食。
飲み物は、水なら手術の2時間前まで飲んでよし、翌朝10時までならジュースもOKということで
子宮筋腫の時ほど辛くなかったです。
早めに寝てしまおうと思って22時には寝てみようとしたけど
お腹が重くて、寝が浅いんだよね。
赤ちゃんの泣き声もするし、夜中に3、4回起きたんだけど
ゆっくり寝たければ、やっぱり個室がよさそう^^
前日の流れはこんなところです♪