goo blog サービス終了のお知らせ 

これもまた人生☆

楽しくてもつまらなくても、とにかく毎日が人生の1ページ

レ・ミゼラブル 5月14日(土)17時開演1階G列44番

2005年05月16日 | 趣味・ミュージカル
 石井一孝(ジャン・バルジャン)
 岡幸二郎(ジャベール)
 シルビア・グラブ(ファンティーヌ)
 河野由佳(コゼット)
 泉見洋平(マリウス)
 坂元健児(アンジョルラス)
 徳井優(テナルディエ)
 瀬戸内美八(テナルディエ妻)


 今回初のS席でした。友達が譲ってくれて、だんなと観てきました。15日に同じように友達がご主人と一緒に観劇するので、お互い子供を預けっこしました。 最初はだんなと行くなんて全然考えてもいなかったんだけど、どうしてもレ・ミゼラブルという作品を観て欲しくなって、少しでも私がハマる理由を理解して欲しかったんだけど、期待以上の効果がありました。1幕終わったらだんなから質問の嵐。やはり話の流れやシーンの繋がりが見えづらいらしく、あのシーンはどういう意味だ?とかあれは誰だとか。真剣に観てくれてるみたいでホッとしました。そして岡さんを絶賛してました。私は洋平くんと石井さんを推したんだけど反応は悪かった(笑)でも2幕終わったら石井さんを絶賛してました(笑)私が岡さんを苦手なんだけど、その理由を休憩の時に説明してたら共感したみたい。ちょっと反省(^^ゞ石井さんの歌の上手さに興味をひかれたみたいです。そして洋平くんを酷評してました(T_T) 
 何が驚いたって、だんな曰く号泣してたみたいで、私は舞台に釘づけだったから何も気付かなくて、何度も何度もだんなに「本当に泣いたの?」って質問を繰り返しちゃいました(^^ゞ 本気泣きしていたみたいです。そういうキャラではないと思うんだけど、結婚して早7年、初めての経験でした(どうせなら泣く所を見たかった) 行く前はかなり文句言ってたのに、あんなに気に入ってもらえるなんて、やっぱりレ・ミゼラブルという作品は強い力を持っている作品なんだな~と改めて思いました。

 そして私の感想なんですが、オペラグラスなしで舞台上の人を確認出来るのが嬉しくて、またあちこちキョロキョロ気もそぞろでした。なので全然泣けませんでした。ちょっとキャストが違うとこんなに集中力がないなんて、私もまだまだですね。


 石井バルー「彼を帰して」は基本的に好きじゃないんだけど、やっぱり石井バルのは好きで、ちゃんと聞けます(^^ゞ

 岡ジャベー自殺で「心が乱れる~♪」があがってた。まだまだ本調子ではないと思うんだけど、さすがです。
 
 シルビアファンテー初見です。いつもマルシアばっかりだったので(井料さんもしかり)高音に慣れてしまってたので、シルビアの声の低さに違和感感じてしまったんだけど、歌の上手さはさすがです。ファンティーヌの死にはグッときました。
 
 由佳コゼ→私がレミコンで初めて観たのが由佳コゼで、その時は声の伸びが今イチだなって思ってて、冬のレミコンでもそう思ってたんだけど、今日はとても伸びていたし、3人の中では1番可愛らしいな~と感じるコゼットでした。熱い洋平くんマリウスと、可愛らしい由佳コゼットがいいな~と。
 
 洋平マリウス→という事で、洋平くん良かったです。先週同様?また一段と跳ねてたし(笑)あんなに恋に狂っていいんだろうか?(笑)でもやっぱりカフェソングで「あ~友よ、行くな!」って力込めて立ち上がるのは何か違う気がする…あんな怪我してるのに。あとバリケードで弾が無くなった時の「ここにいても同じだ」ってとこはちょっとはしってたかな。最後のピープルズソングではコゼットを守っていこうという強さがひしひしと伝わってきました。最後までラブラブね。

 徳井テナー初めてでした。友達が声が軽いって言ってたけど、確かに。でも思ってたよりは良かったな~。強盗未遂で肩車は笑えた。瀬戸内さんとはいいコンビだな~と思いました。


  とうとう私のレミもあと1回です。そしてスペシャル。とうとう禅さんマリウスです(こればっか)でもその前に今さんのジャベールをしっかり焼き付けてきたいと思います。

レ・ミゼラブル 5月7日(土)12時開演1階U列44番

2005年05月07日 | 趣味・ミュージカル
 石井一孝(ジャン・バルジャン)
 今拓哉(ジャベール)
 マルシア(ファンティーヌ)
 知念里奈(コゼット)
 泉見洋平(マリウス)
 笹本玲奈(エポニーヌ)
 佐藤正宏(テナルディエ)
 森公美子(テナルディエ妻)
 坂元健児(アンジョルラス)
 

 待ってました、石井バル!去年のレミコンで初めて観たのがこの人だったからか、私は好きだったんだよね~。最初にチケット取る時に絶対この日(石井バル・今ジャベ)を外せなくって、ずっと今日を楽しみにしていたんだけど、4人観た中で私はやっぱり一番好きなバルジャンだな~と思ったの。観た後にやっぱりこの人がいい!!って思ったんだ~。熱い人なんだよね。パワフルなバルジャンになるんだよ、この人がやると。それが周りに伝わって舞台全体が熱を持つんだよね~。
 特に今日は洋平くんのマリウスは熱かった。いつも他の2人に比べたら熱いんだけど、今日はまた特別。コゼットとはラブラブだったし、カフェソングでは立ち上がっちゃって(ひどいケガしてる筈なのにいいのか?)何から何まで熱かった。ってかさっきから熱かったとしか言ってないじゃん、私。語彙力ナシね。グッとくるんだよね~。今さんのSTARSも相変わらず良かったし。今日はホント最初から胸が熱くなるいい舞台でした。最後涙が止まらなかったし。あ~ホント良かった~この作品に出会えてはあ~興奮が止まらない・・・・。


 

レ・ミゼラブル 4月21日(木)13時開演2階K列29番

2005年04月21日 | 趣味・ミュージカル
 ちょっと写真が見づらいんだけど、今日は初見小鈴アンジョ、藤岡マリウスを超楽しみにしてました。この日は藤岡くんを観たくて追加したチケットだったんだけど、先週から小鈴さんモードなので今日もまたオペラグラスの鬼になっていました(笑)

 別所哲也(ジャン・バルジャン)
 岡幸二郎(ジャベール)
 マルシア(ファンティーヌ)
 坂本真綾(エポニーヌ)
 剣持たまき(コゼット)
 藤岡正明(マリウス) 
 佐藤正宏(テナルディエ)
 瀬戸内美八(テナルディエ妻)
 小鈴まさ記(アンジョルラス)
 

 岡ジャベ→何度観ても苦手だったんだけど、今日の自殺はものすごい迫力で感動した。すっごい良かった。って思える自分にびっくりなんだけどね。
 
 たまコゼ→去年の冬のレミコンで観た時はやたら大きいコゼットだなって思ったけど、気に入ってたんだよね~。でも今日観た感じでは何かな~マリウスとのラブラブ感が今いちでした。ちょっとだけ気の強いコゼットに見えたんだよね。
 
 藤マリ→想像以上にいい声だったわ~(*^_^*)演技面では確かにまだまだだけど、それを補える声だったと思う。1番若いマリウス役だもんね。極めて欲しいな~。
 
 小鈴アンジョ→背が高いから見栄えがいいよね。やたら声が低くて渋いアンジョって感じ(笑)最初声が不安定かもって思ったけど何とか大丈夫だったかな。とても力強くて、革命起こすのに信念を燃やしてました。リーダーシップ取ってるって部分が少し感じづらかったかも。1人突っ走りにも見えた。あれ、ちょっとダメ出し多くないか?私(笑) でも何か今日のアンジョは本当にマリウス大好きなんだな~って思った。弾が無くなってマリウスが集めに行こうとした時に必死に止める姿が、他のアンジョより気合い入ってるって言うか、マリウスもかなりの勢いで行こうとするからバルジャンとアンジョで必死に止めてたけど(笑) あとエポニーヌが死んで仲間が遺体を運ぶ時にフラフラついていくマリウスを止めてなだめてる姿が、マリウスへの愛を感じるんだよねぇ~。 あとアンジョが死んでしまう時はかなり辛かった。でもアンジョの逆さ吊りは何か身体半分しか吊らされてなくって、ちょっとガッカリ。←岸さんの逆さ吊りは見応えあったもんで。でも無難にこなした感じかな。 今日は結婚式のシーンで必死に小鈴さん探したよ~。小部屋でも話してたけどホントにつまみ食いしてた(笑)意外にあのカツラが似合ってたわ。

 次は5月7日やっと石井バルジャン登場です。
 

レ・ミゼラブル4月15日(金)13時開演2階I列41番

2005年04月15日 | 趣味・ミュージカル
 約1ヵ月ぶりのレミでした。

 今井清隆(ジャン・バルジャン)
 今拓哉(ジャベール)
 マルシア(ファンティーヌ)
 泉見洋平(マリウス)
 ANZA(エポニーヌ)
 河野由佳(コゼット)
 佐藤正宏(テナルディエ)
 森公美子(テナルディエ妻)
 岸祐二(アンジョルラス)

 
 今井バル→すごく温かみのあるバルジャンで好きなんだよね~。コゼットへの愛がひしひしと伝わってきて最後コゼットに「私は父じゃない」っていう所でもうダーッと涙他バルと比べても一番自然な感じで見ていられるかな~。
 
 今ジャベ→相変わらず素敵な方で出てきただけでゾワッとしてしまうのは相変わらず(汗)一段と見事な警棒捌きで(今日はうるさいくらい警棒がよく動いてた気がする)対決のシーンはホント手に汗握るとまでは言わないけどドキドキして観ていたよ。1幕最後では今日は上手く民衆の三角の中に入ってました(笑)それにしても今日の自殺は一段と迫力が増していたなぁ~。
 
 洋平マリウス→洋平君のマリウスは初見だったけど、見た目にもしっくりくる年相応なマリウスでした(←これ言っちゃあオシマイなんだけどね・・・笑)しっかし今まで禅さんと岡田こうきのマリウスしか観てなかったので、洋平君が身軽にステージを動き回るのを見て「あ、マリウスって若かったんだな~」って思ったくらいで(爆) 「僕はマリウス・ポンメルシー」って歌う前に身だしなみ整えるとこにキュンときた(アホ) でもサイゴンのトゥイの時ほど「歌がスゴイ!」とは思わなくって、あれ?洋平君ってもっと歌上手くなかったっけ?みたいな感じはした。

 岸アンジョ→これまた初見でした。この人に全然馴染みがないんだけど、声は良かったです。背も高くて見栄えもいいしね。でも学生運動のリーダーって言える程若くなく見える気がした(笑)でもさすがでかい身体なので最後死んで逆さ吊りの所は見ごたえ十分って感じかな。でもやっぱりその場面での拍手は絶対しないんだ!と今日も心に固く誓ったのです。


 レミコンで既に観ていた今井バル、今ジャベが何か妙に気に入ってたんだけど、今日もまた良い感じで観れました。今日は友達と一緒だから安心したのかじっくり感情移入もできたし。難を言えば空調が寒かった…。
 そうして今日のメインイベント 『レ・ミゼラブルの小部屋』当たっちまいました!全然予定になかったんだけど当たっちゃったのでメインイベント(笑)今日はアンジョ役の岸さんと小鈴さんでした。
 岸さんが最初話すのが苦手って言ってたけど、小鈴さんの話に上手に突っ込んでたと思う。おかげで大笑いしました。とにかく岸さんと小鈴さんのお話が面白すぎたし、元々小鈴さんの顔が好きな私は、終わる頃には思いっきり小鈴さんの笑顔にハマッタ
 最後二人がお見送りしてくれて握手が出来たんだけど、岸さんは間近で見るとカッコ良くてジッと見て言葉をなくしたし、小鈴さんには思い切って「来週また来ます」って言ったら「あ、ありがとうございます」って目じりの下がる素敵な笑顔で見送ってくれた。ハア~元々惚れっぽい私だもの、あんな間近でしかも握手して惚れない訳がない(笑)サイン付き写真は宝物にします。



 と、そんな事もありすっかり舞台の余韻に浸る事もなく終わった今日の観劇でした。次は来週21日です。やっと藤岡くんマリウスが観られる~。 

レ・ミゼラブル 3月18日(金)13時開演2階J列17番

2005年03月18日 | 趣味・ミュージカル
 別所哲也(ジャン・バルジャン)
 今拓哉(ジャベール)
 笹本玲奈(エポニーヌ)
 マルシア(ファンティーヌ)
 知念里奈(コゼット)
 岡田浩暉(マリウス)
 駒田一(テナルディエ)
 瀬戸内美八(テナルディエ妻)
 東山義久(アンジョルラス)


 2回目のレミ。今日のメイン(私の)は今ジャベール。レミコンで観て惚れた…ので本編でのジャベールをすっごい楽しみにしてました。ただのミーハーと化していたので今ジャベが舞台に出てきただけでゾワゾワッときてしまい、感涙・・・。実際やっぱり良かったな~。何か例えるなら、岡ジャベが冷たい警察ロボット、今ジャベは冷たいけど警察人間って感じかな。歌の迫力は声量で勝る岡ジャベがインパクトあるんだけど、表情一つも見逃せないような楽しみがあるのは絶対今ジャベなんだよね。苦悩や執拗なバルジャンへの思いとか、葛藤とか・・・。う~ん、こういう時に表現力がなくて説明しがたいんだけど、とにかくいいんです!でも1幕最後のとこで民衆の中に混じる時にチョコチョコ小刻みに歩数合わせてる所が可愛いんだよね(笑)顔はちゃんとむっつりジャベールなのに。人として何か好きなんだよね~。(あくまで今さんファンの私の私見です。岡さんファンの方ごめんなさい)

 今日の思いもかけない収穫1つ。東山アンジョルラスがとても良かった!この人の事は失礼ながら何も知らないんだけど、先入観なしが良かったのか、坂健アンジョに飽きてたせいか(爆)とても素敵なアンジョでした。もしかしたらこの感想はまたもやレミをちゃんとした角度から見ていない感想なんだろうけど(汗)でもカッコ良かったんだも~ん。革命起こそうって割にはスマート過ぎるけど、まとめ役って感じもしたし、歌も良かったです。5月にまた見られる機会があるのでそれを楽しみにしてようっと。

 今日は帝劇で初めてのB席。オペラグラスをレンタルしたんだけど、保証金(預かり金)が5千円だってのにはびっくり。すっごい丁寧に扱ったし(笑)でもとても見やすかったな~。すっかりオペラグラスの鬼となってあんなに遠い席からアンサンブルの人探ししたり、今さん追っかけてたりしてたら、話に集中できなくて今日は全然泣けませんでした。ちょっともったいなかったかな。まあ、何回もみるんだからこういうような楽しみもいいかしら?しっかし最後まで小鈴さんが分からなかった。今日で私は駒テナ最後でした(3月のみ出演のため)他のテナさん達は初めてなので楽しみだな~。次は4月15日です。