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これもまた人生☆

楽しくてもつまらなくても、とにかく毎日が人生の1ページ

『ウーマン・イン・ホワイト』 青山劇場 13時開演 1階XE列30番

2007年11月23日 | 趣味・ミュージカル
久しぶりのお出かけでした。

ランチとウィンドウショッピングでノンビリしすぎて、

おまけに会場でのトイレの行列もすごくて、席まで走って座った途端暗くなるという慌しさ。

最初何分かはゼェゼェ言う呼吸を整えながら観てました


ちょっとミステリーちっくなストーリーで、展開が読めずドキドキしながら観てました。


今回禅さんはと~っても悪い人の役で、そういやこんなに悪い人演じてるのは初めて観たから結構新鮮だったかも。
何かの歌でのワンフレーズに感激して、「もうこれだけで今日来た甲斐があった~」と感動しちゃった


上條恒彦さんは初めて観たけど、貫禄十分・演技抜群・歌もお上手でさすがだな~の一言。


べっしー(別所哲也)はひさしぶりだったけど、何か髪型が変だったから老けて見えたな。
何か歌い方が秋川雅史もどきになってるっぽくてクラシック調な歌い方でした。


神田沙也加はと~っても可愛かった。血筋がいいから
意外とソツなくこなしてて、何か自分の娘の活躍を見てるかのような気持ちで観てしまった。うん、結構良かったな。


笹本玲奈ちゃんは、真剣な表情も、ちょっとコミカルな感じも上手に演じてて、とても力強くて、共感のもてる感じがとても良かった。
カーテンコールで一番最後に出てきたから初の主演
そう思うと妙に感激して、ちょっとウルッときてました


内容が充実していて、今まで観てきたどのお話よりものめり込んで観れたかも。
とっても見ごたえのある面白いミュージカルでした。


禅さんの歌がもう少し聴きたかったなぁ・・・





『レベッカ』

2007年09月24日 | 趣味・ミュージカル
来年の春に禅さんが出るミュージカル。

さすがにサイトにはチラシだけ。

祐一郎さんに、圭吾か~。初めて圭吾の歌が聴ける

阿部兄ィお久しぶりですってか、グランテールしか知らないから楽しみだな~。

大塚ちひろに、シルビアは、結構私は好きかも。



禅さんは『ウーマン~』からは結構間が開いちゃうけど、会えるのは嬉しい

ヒッチコックのサスペンスなんて、面白そうだしね。



また1つ楽しみが増えました



『愛、時をこえて~関ヶ原異聞』

2007年09月22日 | 趣味・ミュージカル
初シアター1010でした。

北千住にあるから1010(せんじゅう)だとか

友達もこの劇場どころか北千住自体初めてって事で、改札出た途端に迷子状態

駅と直結って書いてあったからナメてました、北千住。人が多すぎ

通りがかったおまわりさんに場所聞いて(ただ単に線路挟んで反対方向にいただけだった

マルイの11階にある劇場に行きました。


今回は友達が吉野圭吾くんのファンなので誘われた舞台だったから、

何の知識もなく、他の共演者もよく知らず。

市川笑也って名前知ってる~ってくらいでした。


2階席の一番前、と言っても人の顔が判別できる距離ではなかったのもあって、

しばらくは誰がどの役なのかもサッパリ分からなくて、

物語のテンポも悪くチンプンカンプン 睡魔との闘いでした。


席のまん前にある手すりが邪魔で見づらいし、クーラーの風は冷たいし、

何だか散々・・


ストーリーは面白かったし、宝塚VS歌舞伎の世界って感じが興味深くて楽しめたけど、

舞台全体の出来としては、面白かったとは言えないかも・・・


最後カーテンコールが少し変わってて、キャストが最後まで素に戻ることがなく、

一風変わった面白いものでした。

カーテンコール好きの私としては、それだけでいいやって感じかな。


終わって、余りにキャストが分からなさすぎてもったいなかったので、

勉強の意味もこめてパンフ買って帰ってきました。今更だけどね


市川段治郎さん、カッコよかったです

元宝塚女役の華城季帆さんが抜群の歌の上手さで目立ってました。


帰り道、妙に歌舞伎が見たくなった私達でした。



エリザベート 2008~2009

2007年09月11日 | 趣味・ミュージカル
あ~、また禅さんのフランツが帰ってくるんだ~


とはいえ、エリザベートが涼風真世に、朝海ひかる

そうだよね~、一路真輝さんはママになったしね~・・・・

もうあの人のエリザは見られないんだ~。

カーテンコールは忘れられないな~。

どうしよう、行きたくない・・・・


ルドルフの方っぽが決まってから考えようかな~。

「夜のボート」だけ聴きに行くのもバカらしいし・・・

B席で見るか~。だったら冒険するかな

武田トートに、エリザは朝海ひかるって人にしとくか。

浦健は泣く泣く諦めて・・・・そんな観劇意味ないか


『 レ・ミゼラブル』7月16日(月・祝)帝国劇場13時開演 1階N列49番

2007年07月16日 | 趣味・ミュージカル
待ちに待って待って待ちくたびれてましたが、やっと行けました

そして、かなりの大満足で帰ってきました・・・・。

2年ぶりのレミは、新しくなっていました(当たり前だけど


え~と、今日のキャストは

ジャン・バルジャン~山口祐一郎~

市長になるまでのバルが何かしっくりこなくって、ウ~ンって思っちゃう。
なのに、なぜか最後は必ず号泣してしまうんだな~。
砦でマリウスを守るあたりから涙腺ヤバくなってきて、
最後召される時には今回もかなりグッときました
すっごい泣くの我慢したもん。
あの声はホントずるいと思う。


ジャベール~今拓哉~

大好きな今ジャベをまた観る事が出来て本当に幸せでした
最初何だか声が出てない?気がしたけど、やっぱり「STARS」はいいな~。
特に最後の方の迫力はスゴイやっぱり人間らしいジャベールでした。


エポニーヌ~島田歌穂~

ちょっと苦手だと思ってたこの人のエポニーヌ。今回はかなり良かったです。
いつもはマリウスとコゼットのラブラブぶりを赤面しつつ見てるだけだったのに、
今回はマリウスがコゼットに近づく度に、心がチクッと痛んだ。
こんな風にエポニーヌを観たのは初めてかも
新しい発見が自分の中であったようなエポニーヌでした。


アンジョルラス~東山義久~

東山くんのアンジョはとってもスマート
それがいいか悪いかは私には分からないけど、
とても好きなアンジョです。歌も上手くなってたしね~。
グランテールとのやり取り?対立?結構好きです。
それでもやっぱり砦での逆さ吊りに絶対拍手は出来ない私
絶対絶対に許せないんだよ~



マリウス~石川禅~


今回、禅さんがマリウスの他に、ジャベールも演じると分かってから、
何を観るか随分私の中では葛藤があったんだけど、
どうしても禅さんのマリウスは私の原点だから、これだけは見逃せない。
しかも本当の本当にこれが最後のマリウスかもしれない。
そう思ったら、禅さんのマリウス千秋楽の今日。
これを逃がす訳にはいかなかった。

確かに本人もカーテンコールの挨拶で言ってた「43歳のマリウス」は
実際、結構観てて辛いものもあるんだけど、
やっぱり禅さんの強みは歌だから。表現力だから。
(私はそう思ってるし、信じてるし、実際観ていて実感してる)
私の中では他の誰にもかえられない、唯一無二のマリウスだと思ってる。

仲間が革命だとか盛り上がってる中で、1人恋に浮かれてる姿。
コゼットと気持ちが通じ合ったのに、戦いの場にいるいたたまれない気持ち。
戦いに敗れて1人生き残ってしまった辛さ。
コゼットの父親の正体を知って、改めてコゼットを守り抜くと誓った強さ。

そういうの全部ひっくるめて、禅さんのマリウスはとっても素晴らしいと思う。
全て贔屓目もいいとこで、冷静な判断まるでナシ。
それでも何でも、禅さんのマリウス最高



エポニーヌが死ぬ時、マリウスとキスする場面。
双眼鏡のぞいてジックリ観てしまった
あ~、エポニーヌはあれで天国に行けたのかな~?



レ・ミゼラブルという作品。
多分私は死ぬまで観ていたいと思う作品です