長年の勘

今日は不調でしたが、

いつも通り出勤しました。

納品と注文の日でした。

施設長が注文を受けて帰り、

紙包装だったので、

包装前の下準備をしていました。

１０００枚のうち、

８０枚位下準備していて、

フッと嫌な予感がしました。

新商品の注文で、

箱は小箱なのに、

包装紙が大きすぎるのでは❓

と、

伝票見ても間違いないのですが、

試しに包装仕掛けたら、

やはり紙が、大きすぎて包装できません。

前回も違う新商品の箱と包装紙が、

合ってなかったのを思い出しました。

施設長に報告して、

電話してもらうと、

本社の新商品開発のミスだと解りました。

急いで、

紙の交換に施設長が再度、

行ってくれましたが、

会社は遠くて往復１時間はかかります。

昼から包装に入らないと１０００個の完成は間に合いません。

内職って会社が間違っても

そのミスは全部内職先がフォローしなくてはならなくて、

会社の方はミスしても謝りもありません。

何とかお昼ごはん食べてから

新しく持って帰った包装紙で

包装を開始すると、

今度は完成品を入れるダンボールが小さい。

それも本社のミスで

施設長はまた夕方、

ダンボールを取り替えに行くことになりました。

指示書が間違っていたら、

もう内職する私達の勘に頼って、

ミスを見つけなくては成りません。

新商品開発の人はパソコン上で

計算するだけみたいで、

現実に組み立て完成させる事をしないのかな～❓😭

と

本社の２度に渡る不手際と

それをチェックしない工場の会社の人たちに、

作業所の私達は不満でした。

私は腹は立たなかったけど、

兎に角、

そのミスの尻拭いをするのは包装する私です。

木曜日までに間に合わせないといけません。

明日はお昼ごはん食べて即作業です。

それでも間に合わないなら、

水曜日早出して間に合わせなくては。

私の肩に１０００個の包装がどっしりのしかかった日でした。

最後まで読んで下さりありがとうございました♥