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秋分から何日過ぎたっけ

2020-09-28 21:06:03 | 日記


えのころぐさとひめじょおん


田の脇の曼珠沙華


線路脇にはまだまだ夏の名残の露草




朝顔
夏を惜しむ様に咲き誇る。







風さえもほんのり色付き始めた。


疾風の様に






空気がカラッとして気持ちの良い空な一日。












雑食主義

2020-09-28 20:48:30 | グルメ


今日はサゴシの照り焼き。

タレは醤油+味醂半々に砂糖少々。

サゴシとはサワラの幼魚。なのであっさりしている。
塩焼きもいいけど、バジルオイル焼きや今回みたいな照り焼きみたいなメニューが旨みを補い合うから美味しくなると思う。

冷蔵庫には


美味いビール!


今夜もささやかな幸せ💞

雑食主義

2020-09-24 16:57:55 | グルメ
大ぶりな真鯵が二尾550円。
造りではちょっと大味かな、と思い鰺のきずしを作った。


鰺を三枚に卸して、腹骨は透かずたっぷりのベタ塩して一時間冷蔵庫で放置。

塩をあらってから、15分くらい水漬けしてから酢洗い。

水気を取ってから、今回はアサヒポン酢系の柑橘類の香りがしっかりしたポン酢+リンゴ酢を回して30分から一晩放置。

汁気切って尚半日冷蔵庫で寝かせた。
血合い骨と腹骨を透いて、頭側から皮を引くと、生の状態よりすっと引ける。

自分で皮引きすることを覚えると、魚の状態を自分で見極めて料理を決められるから、だから食通と呼ばれる人達は自分で始末をするんだなあ、と思ったり。




数日前は煮あなご弁当。
盛り付けがアレだけど、伝助穴子くらい大きい穴子だったから骨が当たるかと思ったら大丈夫だった。

穴子はあらかじめ皮に熱湯をかけて白くなったヌメリを包丁で落として、水+醤油+味醂+酒で炊く。

味付けは各々の好みが反映されるだろうけど口内でホロリとほどける美味さは共通なはず。


今日は鰺の皮引き以外何もしないと決めた。

夏バテが今更感。

 

気付いたら白露から10日過ぎ

2020-09-20 01:08:05 | 日記







白い小鳥



夏中、涼感ゴザマットで和んでいたのに最近2階にばかり行くので淋しかったのだけど


今日は秋仕様にしたらずっとそばにいる。

出来る限りの環境を整えられる内はしてあげたいね。

もしも万が一、出来なくなったら言葉は通じなくても、説明はしなくては。

お互い生きて行くことは大変ね。

と思ったら今この瞬間愛情を注ぎたいね。
風ちゃんがウザくない程度には。 笑



いつぞやの月と電車。






正倉院宝物雑記

2020-09-09 23:54:30 | 日記

8月の末、奈良国立博物館にふらりと立ち寄りました。


年若い友人が遊びに来たので、やはり美術的なことが好きな女子が楽しめる事はないか、等と考えてちょうど興味深い催しを思い出しgo to。




螺鈿紫檀五絃琵琶の背面。
美しいー。



表側の椰子の元、砂漠からオアシスにたどり着き駱駝の上で琵琶を奏でる人。

ちょうど琵琶の展示を眺めながら琵琶の音を愉しめる仕掛けになっていた。

美しいだけでなく、実際に楽器として機能すべく奮闘したと言う、気の遠くなるような作業に頭が下がる思い。







たまたま手持ちが無くて図録を買えなかったのでパンフレットしかないけど、このパンフレットの中の赤い色は日本茜の色。
日本茜は日の丸の赤に使われている色らしい。
皇居に細々と残っていたものを上皇のご好意で譲り受けたものらしい。

茜って今となっては尊い色なんだねぇ。

そして小石丸。
皇太后が育てていらっしゃる日本原産の蚕。
この上なく上質な糸を創る蚕だけど小振りな上、今となっては希少なので、天平のファブリックを織る作業はこれも大変だったのだろうな。

私の母もかつての機織女。

もちろん触れる訳ではないのでまじまじど茜布を眺め倒した。



暑かったね!



ンチャ!

またね。