ツレが絵描きだったせいか、何か描く時は
自分の目で見たんかよく問い詰められた。
フクロウを描いた時期は二人で動物園に行った。
ただ残念なことにフジファブリックの志村正彦君の実像を私は知らない。
生まれが至近距離で
もしかしたら何かしら接点があったかないか、今は知る由も無い。
なので富士山麓の空気を頭の中で纏ってみた。
ああ、もったいないことしたな
もう大人だからと新しいものに背を向けていたんだね。
特に理由も無いのに。
自分の感性はこれが天でしょ、なんて意味なくなんとなく感じていた自分のたくさんの苦い後悔の
贖罪代わり