ところで話は変わるけど。

身近な話とディープな話など。

三菱と長崎と戦争特需。

2005年03月16日 | 長崎
二階堂氏のサイトに次のようなことが書かれていた。

「ところで北朝鮮という国は、国家ぐるみで以下の犯罪を犯している。「偽札を作っている」「覚醒剤、麻薬を作って販売している」 「核兵器を持っている」「子供の権利を守らない」・・・いずれも、アメリカが嫌いなことばかりだ。というより、攻撃しないほうがどうかしているという段階だ。」

確かに自由と民主主義を、世界中に無理やり広めようとするアメリカからすれば「北朝鮮」は異常で不気味な国に映るに違いない。過去の日本もアメリカと敵対したが、戦争犯罪云々は敗戦国なので後付でつけられたようなものだし、上記の4点のような事は「恥の文化の国」日本としては「国家主導の犯罪行為」など、現代は勿論、況や道徳に厳しかった戦前は口に出すのも憚れただろう。

そしてかの”地上で一番頭のいい女”ライス氏がブッシュ政権に深く関与することで、戦争に突入する可能性はさらに高くなったと分析し、さらに北朝鮮は世界中の国益を害しているのだから、攻撃されて国土全てが焦土と化しても仕方がないと言ってのけている。

「こんなの俺達に関係ない!」とお思いだろうが、同じくアメリカ国内で法を遡及して訴訟を起こされまくり、何兆円もふんだくられたあの「三菱重工業」が、もし有事が起こったとすれば、戦争特需で跳ね上がるというのだ。
三菱・長崎は「三菱が風邪をひけば、長崎は熱をだす」ほど密接した関係。きな臭い話ではあるが、今の時代、そういう極端な仮定も有りではないだろうか?

※二階堂氏のサイトの信憑性については50/50。信じるか信じないかは本人次第。

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