ところで話は変わるけど。

身近な話とディープな話など。

心にナイフをしのばせて(youtube追加)

2006年09月28日 | ウェブログ

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1159375109/l50

かつて神戸でいわゆる「酒鬼薔薇」事件が起きたとき、似たような事件が三十年近く前にもあったと雑誌等が報じた。
似たようなというのは、加害者が少年であり、首を切断するという 手口を指してのことである。ところが、その後、古い 事件のことはほとんど話題に上らなくなった。  
マスコミが事件を忘れても、被害者の家族は事件を忘れない。いや、正確に言うなら、忘れられないし、逃げられない。 奥野修司『心にナイフをしのばせて』は、被害者家族のその後を追ったルポルタージュである。

  事件は一九六九年の春、神奈川県横浜市郊外で起きた。高校一年生の少年が惨殺され、間もなく同級生が犯人だ と分かった。加害少年は少年院に送られ、やがて医療少年院に移された。 それから後のことは分らなかった。  
殺人事件、それも壮年事件の被害者家族が、こんなにも過酷な経験をしなければならないのかと驚愕する。 母親はショックのあまり記憶を失い、その後も心身に変調をきたす。妹は感情を押し殺すようになり、親に反発し、 自分を傷つける。父親は静かに耐えようと努める。やがて家族は喫茶店を始める。 平穏で幸福な日常を取り戻したように見えるかもしれないが、事件を引きずり続けている。癒されることはない。

加害者少年は一人の命を奪っただけでなくその家族の人生をめちゃくちゃにしてしまったのだ。  

本書で最も衝撃的なのは加害者少年の「その後」であろう。彼は弁護士になっていたというのだ。法的な問題もあってか、 詳しくは書かれていないが、過ちを悔いて弁護士になったのではないようだ。父親の愛人の養子になることで、名前を変え、 過去を消し、被害者家族への償いもせずに地元の名士として生きている。
かたちの上では少年法の精神にどおり見事に「更生」したことになるのかもしれない。だが今もって一言の詫びもないその 態度は、被害者家族をさらに傷つける。  被害者の家族に対し、行政は何ら手を差し伸べてこなかった。こうした悲劇を「しかたない」で済ませたくない。 (フリーライター永江朗) 日本経済新聞(9・24紙面より)


しかし、さすが2ちゃん、もう素性を突き止めたようです。
祭りはそちらにまかせますが・・・やりきれないですね。
本人曰く「未成年だったから問題ない」そうです。

追加・・・たかじんの番組で宮崎氏がこの事件を語ってます。
少年法改正を叫ばれてる昨今ですが、コンクリ事件といい真剣に考えたい問題です。
http://www.youtube.com/watch?v=CvJPC7C_coc


■映画「男たちの大和」に関する筑紫とおすぎの会話(おすぎのちょっといい話)

2006年07月05日 | ウェブログ


421 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:35:10 ID:yI4RzZia
大和の映画でおすぎと筑紫のコメントを詳しく教えてください。

434 :渡る世間は名無しばかり :2005/12/24(土) 00:42:27 ID:87sHs5dg
>>421
「大和」に関して筑紫のいつも通り想像出来るコメントに対して、
おすぎがABCD包囲網から朝日新聞者が果たした戦威高揚に言及。
筑紫が反論しかけると、
すかさず現在の朝日新聞の体質と戦時のそれが似通っていることを指摘。
特攻隊に関しても「少年達をムダ死に扱いするな!」と一喝。



72 :文責・名無しさん :2005/12/24(土) 01:29:43 ID:9cbkh3L6
映画の評論に政治問題からめて話題を横道にそらすからウザイんだよ
おすぎも相当、筑紫の電波の対応に困ってたぞ

73 :文責・名無しさん :2005/12/24(土) 01:33:59 ID:QjeE465t
筑紫が「これを見た小中学生が次もし
こういうことがあったら自分も戦う!」
などと思ってしまうと困ると発言したのに対して
横にいた、おすぎが華麗に筑紫の戯言をスルーして
「良い映画です」と言ってたのでワロタ

web2.0と庶民のネットビジネス

2006年07月04日 | ウェブログ
さる理由で仕事が暇になってしまったので、ネットで何か出来ないかと思い、色々ネットサーフィンをしていると、web2.0という字がえらく目に付いた。

チョット前までは、多分個人や少数でも、アイデア次第で何か大きい事ができそうな感じがあったネットビジネス。

このweb2.0という形の無いものを調べてみたのだけど、アメリカンドリームならぬネットビジネスドリームが成功し難い時代に入るのかな?と感じた。

簡単に言えばweb1.0は受動的であって、2.0は能動的でなければならないらしい。

つまり、ユーザが参加できるコミュニティである事が前提にあって、そこには真似ではない新しい空間を運営側が無料で提供する。
そこでは注目されなければ淘汰され、注目されればそれが参加者によって拡大されていく、といったネットの中に成長する世界を擬似的に作り上げる・・・、それが多分2.0の理想の形。(だと思う・・・。)

さらにグーグル・アマゾンなどのAPI等の開発者向けのオープンソースやニッチも積もれば山となるロングテールが基本になくてはならず、ネットにあるもの全てのものが共有されるべきであり、それをやってないヤフーや楽天等の閉ざされた空間は1.0だというのだ。

先ごろ発表されたエキサイトのMedia2.0構想も、Web2.0を意識してであるし、それがこれから先10年の2.0を中心としたネットビジネスを切り開くためのチャレンジでもある。

しかし、上に書いたが「どんな人間にもチャンスがある」はずだったネットビジネスがこれからどう変化していくんだろうか?

ミクシィなどのSNSを個人でやるにはリスクが大きいし、HTMLを書くだけだったり、掲示板やネットショップのような単純なやり方は淘汰されていくのでは?

グーグルの世界政府思想を聞けば聞くほど「技術がある・資本がある」ものが次の勝者になるんだろうな~、と思うのでありました。(今日この頃と書きそうになったww)

今自分がやっている「出版」という仕事。

2006年02月05日 | ウェブログ

いままでやってきた職とはまったく関係がなく、さらに人が聞いたら驚くほどの少ないスタッフ。

そして、教えてくれる人がいない(いるけど)という状況の中現在4号目を制作中です(`・ω・´)

たとえローカル雑誌だとしても、人の目に触れるものを適当に作っていいはずが無く、やればやるほどに頭を抱え、悩んでしまいます。
最初は、自分以外にその編集ソフトやパソコンの知識を知るものがなかったため、仕方なく携わったのですが、始まってみると広告営業(やってないけど)、DTP・紙面デザイン、印刷屋さんとの打ち合わせ等・・・、 難しい問題が山のようにありました。

そういえば去年11月半ば、創刊号での入稿のさい、自分の何も分かってない受け答えに印刷の人が、「あの、こういうお仕事をやってたんですか?久しぶりとか?」と聞いてきたので、「いや初めてです」と答えたら呆れたように「初めて?まったく??・・・はぁ~、それは・・・凄いですね・・・。」と言ってました(笑

いやいや、一応経験者もいることはいるんですが・・・(汗

といった所で、今月3月号では農林水産関係の記事をやりたいと・・・・がいうので、またまた年齢層があがりそうな気配です。 はてさて、いつまで続く事やら・・・。


今回はランタンです。

2006年01月25日 | ウェブログ

今月号の表紙は市にお願いしてこの写真を使わせてもらいました。
創刊から3号目ですが、未だに独自の写真を表紙に使った事ありません。
創刊号が女神大橋事務所から、先月号はフリーの沖縄写真。
で、今月は長崎市役所から借りたランタンの写真。
といってもランタンのHPにある、いつでも見れるやつですけど。

これを選んだのは何となく前面の河豚が面白かったのでwww
でも後ろには不気味な西太后らしき人形がΣ(゜ロ゜ノ)ノ



今年は初っ端から何かと騒がしいですが我が社はマイペースに行きます。
もちろんこの出版は”赤字”ですけども(笑)

上場目指して頑張るぞ~!!!

今月号です。

2005年12月28日 | ウェブログ


何とかできあがりました・・・長崎市内で絶賛配布中です。
まだ途中ですがHPも作ってるので、完成したらURLをのせたいと思ってます。
一応アドビリーダーで読めるようにしてあるので、そのときはぜひ来てください!

平和という名の洗脳。

2005年10月15日 | ウェブログ
昨日の事件、あまりにも報道が小さい。
ありえないんじゃないの~と思うのは俺だけでしょうか?


しかし、久しぶりのエントリー、2ヶ月は無視してました。
とりたてて忙しい訳ではないですが、今新しくたちあげた会社でフリーペーパーを作ってます。うまくいくのか・・・(汗

編集用ソフトはアドビのCS2です、マクロメディアの新しいバージョンの日本発売はいつになるんでしょうか?