KWATのblog三号二型

オレに模型を作る時間をくれぇ~っ!

また共同通信か(´ー`)フウッ

2006-02-24 00:52:01 | 中朝韓露
 インフルエンザ治りますた。(^^)v

首相、外相が“蚊帳の外” 対中外交 (共同通信) - goo ニュース

2006年 2月23日 (木) 20:53

 政府の対中外交は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝が原因で首脳、外相会談が開けないまま、直接の担当ではない二階俊博経済産業相や与党幹部が中国首脳クラスと相次いで会談するなど、いびつな状況になってきた。ポスト小泉をにらんだ中国側の外交戦略も絡み、本来外交の中軸であるべき首相と外相が“蚊帳の外”に置かれる構図が当分続きそうだ

 中国は今年に入り親中派議員に相次いで訪中を要請。今月8日に自民党の野田毅元自治相が北京で唐家セン国務委員と会談したのを皮切りに、22日には二階氏が温家宝首相らと、中川秀直自民党政調会長が唐氏らとそれぞれ会談した。

 報道の内容は青文字を除いた部分と考えればいいでせう。で、この青文字の部分を見せることで『小泉に任せていたら対中外交はうまくいきっこないですよ』と読者に印象づけようとしているわけです。報道内容と自らの主張をごちゃ混ぜにして印象操作を図るいつもの手法ですな。

 ちうごく(と韓国)が日本叩きを国内政治の道具にしているのはよく知られるようになりました。国際的に影響力などない韓国のことは放っておいても構わないでせうが(もちろん彼らが放つ対外妄言にはきちんと反論する必要がありますが)、ちうごくに対しては彼の国がなまじ力を持っているだけに放置プレイというわけにはいきません。

 今までと違い我が国の首相や外相が“ちうごくに対してモノを言う”人なので、ここ数年はずいぶんと対中外交も様相が変わってきましたが、さすが敵も然る者、このところこの二人を迂回して閣内の媚中派と目される人と直接接触を図ってきています。もっともだからといって媚中派の人が今の日本で何か対中外交に影響力を行使できるかといえば疑問なわけで、つまりは今のところ媚中派の人たちは小泉首相や麻生外相のメッセンジャーボーイをしていただければよろしいということで。

 この“ちうごくに対してモノを言う”流れはそう簡単に元に戻るとは思えません。我が国には“言論の自由”と“ネットの自由”があるからです。だからいくらちうごくがポスト小泉を睨んで動こうとも、ちうごくの意のままになる人物が我が国を動かすような時代は二度と来ないでせう。しかしこの“言論の自由”と“ネットの自由”というモノは、ちうごく共産党政府には全く理解できないようです。こちらから見れば“理解できないということが理解できない”んですけどね。(^◇^;)


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15 コメント

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ちうごくにウィニーを(^_^)ゝ (TOM)
2006-02-24 01:59:31
なにしろあちらの国では、いまだに言論の自由がないにもかかわらず精力的にネット環境を整備するという、矛盾に満ちた政策をとってますからね。30万人のサイバー警察隊ですべてチェック入れてるから大丈夫、ということでしょうか。



そういえば先日、アメリカのネット大手企業がちうごくの抑圧政策に手を貸したとして、公聴会で締め上げられてましたっけ。ちうごく側は「郷に入ったら郷に従え」みたいなこといってましたけど、そもそもその「郷」という概念から自由なのがネットじゃなかったでしたっけ?



ちうごくに対して思うことはいろいろありますが、最近のイランやパレスチナのあからさまなポピュリズムを見せつけられると、ああいう民度の低い国にはむしろ、ある程度抑圧的な政府が適当なのかもしれない、と思うようになりました。



「ちうごく人がみなウールのセーターを着るようになったら、世界から羊がいなくなる」という有名な諺(?)がありますが、このまま経済発展が続いて個人エネルギー消費が西欧並みになったら、偏西風に乗ってくる酸性雨のおかげで日本の山々はすべて禿山になる、という「新世紀日米大戦」を地で行くような説もありますし^^;



そう考えると、強権的な悪政を敷く始皇帝を最終的に「是」としたHEROを、国際的なちうごく人大監督、張 藝謀が撮ったこと自体何か意味がありそうですね。
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民度の単位は「~民」?(。_゜)))☆C= バキッ! (KWAT)
2006-02-25 01:35:46
 国民ひとりひとりが好き勝手にやってばかりの場合は、確かにある程度の方向付けをしたほうが、国の運営が上手くいく場合もあるでせうね。ただ今のちうごくは“指導者”の向いてる方向が問題オオアリクイなので、直接影響を被る周辺諸国のひとつである我が国としては気が気でない、と。



 「HERO」はこないだテレビでやったのを見ましたけど、どうもよく判らなかったですわ(笑)。ワイヤーアクションが見え見えなのがつい笑ってしまうし。(^◇^;)
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共同通信 (煬帝)
2006-02-25 01:40:42
党や政府の役職にある人間が公務で訪中するのだから総理・総裁の意向を汲んで行くに決まってる。

どうして共同さんは首相・外相が対外政策に関与してないかのようなことを書くのでしょう。

少しでも政治が分かってたら印象操作でしかないことは丸分かりなのに。



国民を舐めてる?





中国もやり過ぎると日本国民の怒りを買うぞ。
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共同も (F-4EJ改)
2006-02-25 07:37:29
30年前の日本に戻そうと必死なんですよw



風邪ひいちった・・・7度6分だ・・・さあ学会に逝ってこよう_| ̄|○
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支那通 (ゆずこせう)
2006-02-25 08:04:21
共同通信の中の人は30年前のノスタルジー、そして、角材振り回しのころのルサンチマンで書いてるんでしょうね。ハア。

それと、外交というのは個人のお友達付き合いとはまったく異なります。職業外交官は自分の信念を殺して訓令どおりのことを言わねばならない厳しい職業です。一緒に飲んだ喰ったは道具に過ぎません。週刊モーニングの「大使閣下の料理人」見ればわかりますね。

でも、かの国はそういうところがわからないんです。しかも日本には、中国人だけはこういう個人付き合いで国家間友好平和成立で無問題と思い込む人が多いんです。これは明治の末頃からの風潮です。大概国学系の腐れ儒者の影響があるようです。

帝国陸軍にもこの支那通と言われる一群の軍人たちがいました。で、オイラのルートとかで政府の了承も得ないで勝手に支那事変の講和交渉をしようとして、かえってズブズブにしちゃいました。

上海攻略の支那派遣軍司令官松井石根も支那通の一人ですが、戦後南京事件の咎で処刑されました。蒋介石による要請が引き金とされます。

最近は外務省チャイナスクールの元締め、中国大使の阿南某が上海領事館員の美人局自殺事件でヤバイらしいので、向こうもお友達ルート探しに躍起なんでしょう。
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少しは付け足しを控えられては?>共同(笑) (KWAT)
2006-02-26 02:34:25
 野党外交(これもやめて欲しいんですけどねぇ)ぢゃあるまいし、日本政府の代表として行く以上、日本政府の意に背くようなことを出来るはずもないわけで(田中真紀子みたいなアフォもいましたけど(-_-;))。しかし昨日の産経新聞「産経抄」にも書かれてますけど、ちうごくの二階氏と中川氏に対する待遇の違いは分かり易くて面白いですねぇ。( ´,_ゝ`)プッ 

http://www.sankei.co.jp/news/060224/morning/column.htm

『▼そうした議員心理を中国はよくご存じだ。同時期に北京を訪れた親中派の二階俊博経産相には温家宝首相との会談をセットし、小泉首相の靖国神社参拝を擁護する中川氏にはひじ鉄を食わせた。中川氏に近い安倍晋三官房長官が政権をとりたければ靖国問題で「おみやげ」が必要だろう、という小学生でもわかるメッセージだ。』



>>F-4EJ改さん



 お大事に。ご無理をなさってこじらせたりインフルエンザを呼び込んだりなさらぬようご自愛くださいまし。
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中華の国からこんばんわ (ゆずこせう)
2006-02-26 11:10:40
実は清朝以前からかの国の政権が親日だったためしは一度もありません。単純に日本人のほうが勘違いしてきたわけです。



孫文、蒋介石、毛沢東。いずれも背骨は大中華です。どんどん発展する東の小日本は目障りでしょうがなかったんです。



でも、中国脅威はまやかしだという人もおおいですね。しかし、実際、今もっとも考えられる軍事脅威は北鮮テロ以外には中国のものです。



もし、与那国島、先島に中国軍が上がってきた場合どうでしょう。まず、これを撃退するなら、島嶼ゆえ、今度は日本が米軍になりかわっての太平洋戦争南方作戦になります。つまり兵站を断たれた中国兵1万ちかくの死体が南のさんご礁に転がります。



しかし、日本に二階や加藤(紘)のような親中政権ができ、死体みたくない派がメインを占め、中国の来寇を無害通航だとして黙認したらどうでしょう。



今度は台湾が戦わずして降伏します。日本という後ろ盾が消え、軍事的にも挟み撃ちですから、当然そうなります。中国は次にかつての朝貢をネタに沖縄を狙うでしょう。



この南西島嶼防衛は東京への核攻撃よりも確率が高いと言われています。核攻撃については米政府が日本への攻撃は米本土への攻撃と看做すと北京に因果を含めています。



ただ、これも莫大な予算を投じてICBMを作り、ロスあたりをやれるとヘンな自信を中国が持った場合、可能性は高まるかもしれません。そうなったら、PLFによるパールハーバー開始を考えねばなりません。





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「脅威」かどうかは受け取る側の問題 (KWAT)
2006-02-26 23:14:37
 自分が住んでいるマンションの隣の部屋の住人が、実はヤの字がつく商売だったと判ったとして、その人を脅威と感じない一般人がいたらお目に掛かりたい。親中な方々はちうごく脅威論を「とんでもない、肝心なのはその意思があるかどうかだ」などと仰りますが、ちうごくを脅威と捉える人たちはまさにヤの字がつく商売の人が隣人になってしまった一般人の心境なんですよね。



 で、竹富町とか石垣市とかで無防備都市宣言運動が起こされているのが実にいや~んなわけです。

http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=3973



 なにしろ石垣島では地元労組やら「9条の会」やらの職業差別的抗議活動で自衛隊の音楽会すら開けないという現実があるわけですよ。

http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=2553

http://www.y-mainichi.co.jp/article.php?id=2707



 まずは、同じ日本人である自衛隊より隣国の人のほうを信じているとしか思えない、八重山のオメデタイ人たちをなんとかせにゃならんのではないかと。いったいどうすりゃいいのか・・・。(´ー`)フウッ
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Unknown (ゆずこせう)
2006-02-28 00:28:35
ときに、クリント・イーストウッドが出るとか噂の南京大虐殺映画、ガセネタらしいです。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000011-san-int



ほんとにウソはつくは、居直るは、ゆすりはやるは、「や」の字よりタチが悪い。
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嘘つき!(ガセビア風に) (KWAT)
2006-03-01 00:37:55
 そのニュース、ほんと呆れますよね。なんか意図があってのことではないかと勘ぐってしまいます。てか、意図があったほうに100人民元。
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