大日本プロレス

4月28日は、グレート小鹿社長の誕生日でもあったんやね
というわけで、ニアライブを見ました

BJWハードコアタッグマッチ選手権
関本・義人

葛西・沼澤
すごく素敵な試合でした

ベルト云々以上に、葛西選手が試合前に言っていたこと
「俺はレスリングで勝負してやる

」
その言葉に、葛西選手に対する目が変わった

今までハードコアだのデスマッチだのやっているのを見ていて、流血や怪我のひどさばかりが目に入っていて、レスリングらしい所の印象が残っていなかった

正直、「デスマッチだから」と括っていたところがあった
だから、今回のこの言葉で、違う視点からこの試合を見ることになった
結局、葛西・沼澤組が、ベルトを奪取

試合内容も、パワーファイターな相手を前に、パワーで立ち向かっていたのが印象的だった

確かに体格は相手の方が勝っていたと思うが、明らかに試合巧者は葛西選手であり、沼澤選手だった
そして、客を惹きつけたのも、彼らだったと思う
試合後のマイクで

「レスリングできない奴がデスマッチやるんじゃなくて、レスリングできる奴がデスマッチをやるんだよ。棚橋と中邑にデスマッチできるか?できねーだろ

」
重みが増していた言葉
これから益々葛西選手の試合に興味が沸いてきそうや
そして意外なことに、今回、葛西選手は初めてベルトを奪取したらしい

この勢いで、シングル戦線にも殴り込みをかけてほしいものだが、どうだろう