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Xユーザーレポート|FUJIFILM X100VIで地元ネタと好きなことを撮る書く

RICOH GR III はまだまだ進化している


ノーマルモデルのRICOH GR IIIは2019年 3月15日 発売され
もう考えれば4年前のカメラになります
サイクルが早いメーカーであればそろそろ新型が登場してもおかしくない年数が経過していますが、リコーはファームウェアの更新を続けているようですね

これまでのRICOH GR IIIやRICOH GR IIIxのファームウェアの更新履歴を確認してみます↓


変更内容 《バージョン1.71》:2023/2/17 公開
【変更内容】
手ぶれ補正の動作の安定性を向上しました。
全体的な動作の安定性を向上しました。
※ RICOH GR III Street EditionおよびRICOH GR III Diary Editionでファームアップしてもオリジナル終了画面は残ります。


更新履歴 《バージョン1.70》:2023/1/20 公開
【機能拡張内容】
イメージコントロールに「ネガフィルム調」を追加しました。
電源オフ時の画面で、総撮影枚数とFWバージョンの表示が選択可能になりました。
ImageSync(バージョン2.1.15以降)から遠隔操作で電源をOFFにできるようになりました。
※ ImageSync詳細はこちら
【変更内容】
全体的な動作の安定性を向上しました。


更新履歴 《バージョン1.61》:2022/8/4 公開
【変更内容】
SDカードの動作の安定性を向上しました。
ImageSyncアプリでリモート撮影機能を使用した際の不具合を修正しました。


更新履歴 《バージョン1.60》:2022/4/5 公開
【機能拡張内容】
スナップ距離と被写界深度を設定する「スナップ距離優先モード」を追加しました。
フォーカスモードに「オートエリアAF(中央)」を追加しました。
シャッターボタン設定に、「AF作動」を追加しました。
スナップ撮影距離の設定に「3.5m」を追加しました。
再生モード時に液晶画面をロングタップする事で、再生機能選択画面の呼び出しが可能になりました。
※機能拡張の詳細はこちら
【変更内容】
JPEG画像の加工編集機能「トリミング」時、アスペクト比選択のADJ表示を、選択しているアスペクト比に合わせました。
セレクトAF/ピンポイントAFにおいて、暗いところでのAF動作を改善しました。


更新履歴 《バージョン1.50》:2021/10/1 公開
【機能拡張内容】
露出設定のプログラムラインに、「深度優先(深い)」 を追加しました。
フォーカス設定の「顔検出」が、「顔/瞳検出」になりました。
再生設定の画像編集「トリミング」に、アスペクト比「4:3」と「16:9」を追加しました。
再生設定の画像編集「トリミング」に、「画像回転」を追加しました。
再生設定の画像編集「JPEG画質調整」にモノトーン化機能を追加し、モノトーン化選択時のフィルター効果機能と調色機能を追加しました。
RAW現像の際、RAW現像後に「継続」が選択できるようになりました。
ImageSync(バージョン2.1.8以降)ご利用時に、オートリサイズ(XSサイズ)転送機能を追加しました。
※機能拡張の詳細はこちら
【変更内容】
RAW現像における、イメージコントロール等設定変更時の画面切替わり時間を短くしました。
全体的な動作の安定性を向上しました。


更新履歴 《バージョン1.41 》:2020/7/30公開
【機能拡張内容】
[カスタマイズ設定] C 2 操作カスタマイズメニューの [タッチAF] に [フルプレススナップ] を追加しました。
画像モニターをタッチすることで、あらかじめ指定したスナップ撮影距離にピントを合わせ、シャッターを切ります。
※ 以下の時は、フルプレススナップはできません。
・ モード
・マクロモード
・[ドライブモード] の [セルフタイマー]
※ 拡張機能の詳細はこちら
※ この機能は、RICOH GR III Street Edition (ファームウェア バージョン1.40)では対応済みです。
【変更内容】
スマートフォン等から取得する位置情報が南緯/西経の場合、ExifのGPSタグに記録される緯度/経度が不正になる点および [再生詳細表示] でのGPS表示を修正しました。


更新内容 《バージョン1.31 》:2020/02/06公開
多重露出撮影時、稀にライブビューが正しく表示されなくなる現象を修正しました。
全体的な動作の安定性を向上しました。


変更履歴 《バージョン1.30 》:2019/10/10公開
【機能拡張内容】
[静止画設定]  6 画像仕上げ設定メニュー [イメージコントロール] に[クロスプロセス]を追加しました。
[動画設定]  6 画像仕上げ設定メニュー [イメージコントロール] に [クロスプロセス] を追加しました。
[カスタマイズ設定] C 2 操作カスタマイズメニュー [ADJモード設定] に [クロップ][タッチAF] を登録できるようにしました。
[カスタマイズ設定] C 2 操作カスタマイズメニュー [Fnボタン設定] に [タッチAF] を登録できるようにしました。
※ 拡張機能の詳細はこちら
【変更内容】
暗所・低コントラスト時の[マクロモード]のAF性能を改善しました。
RAW現像にて [JPEG記録サイズ] の設定を変更して現像した場合、次回以降の初期値として引き継ぐよう変更しました。
シャッターボタンで撮影準備をする際、電子水準器がガイド表示で隠れてしまう点を変更しました。
全体的な動作の安定性を向上しました。


変更履歴 《バージョン1.20 》:2019/07/04公開
【機能拡張内容】
[静止画設定]  6 画像仕上げ設定メニュー [イメージコントロール] の[モノトーン][ソフトモノトーン][ハードモノトーン][ハイコントラスト白黒] モードの調整項目に[粒状感] を追加しました。
[静止画設定]  7 撮影補助メニューに[自動水平補正] を追加しました。
※ 拡張機能の詳細はこちら
【変更内容】
電源オフの状態から、再生ボタン長押しで起動する際の起動時間を短縮しました。
明るさの違う被写体を続けて撮影する場合のレリーズの応答性を改善しました。
[オートエリアAF]で、稀にピントが後ろ抜けする現象を改善しました。
全体的な動作の安定性を向上しました。


更新履歴 《バージョン1.11 》:2019/05/29公開
バージョン1.10において、カメラでの動画再生時にコマ落ちが発生する現象を修正しました。
Mac OS のUSB装置ツリーに表示されるバージョン表記をFWバージョンと連動させました。
全体的な動作の安定性を向上しました。


更新履歴 《バージョン1.10 》:2019/04/23公開
暗所・低コントラスト時のAF性能を改善しました。
Image Syncの接続に対応しました。
※ Image Sync バージョン(2.0.4)以降でご使用ください。
※ Image Sync バージョン(2.0.4)では、無線LAN接続による画像閲覧、画像転送のみが可能です。
全体的な動作の安定性を向上しました。




これまで結構なファームアップを行なっていますね
ユーザーとしては非常に有難いことですが、ここまで更新するなら新型カメラをそろそろ出してもよいのでは?とちょっと思ってしまうのですが、4年が経過してもRICOH GR IIIシリーズは他に似たカメラがないため、人気が続いているようです


新しく追加された「ネガフィルム調」

バージョン1.70で追加されたイメージコントロール「ネガフィルム調」で昨日1枚だけ撮影してみました


これは富士フイルムのフィルムシミュレーションに対抗できそうな色味かも
これは使えるなー

ちなみにRICOH GR IIIには他にも以下のイメージコントロールがあります

スタンダード、ビビッド、モノトーン、ソフトモノトーン、ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒、ポジフィルム調、ブリーチバイパス、レトロ、HDR調、クロスプロセス

私はこれまでほぼスタンダードしか使っていません
イメージコントロールは撮影した写真のイメージが大きく変わるものが多いのでこれからも使わないかな



RICOH GR IIIシリーズは買うべき?


価格改定で1月11日から販売価格が上がったため、購入のタイミングは昨年末ぐらいが本当はベストでしたが、その分買取価格も上がっています。
価格改定前は中古販売価格が約8万円で買取が約3万円でしたが、現在は11万円買取価格が約7万なので、今購入しても悪くはないかな
※価格はノーマルのRICOH GRIIIの例です



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