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Happy Sunny Days

海と音楽と食べ歩きについての日記

ファーストエイド講習

2008年04月08日 03時24分03秒 | しごとのこと
ちょっと前の話ですが
会社のフロアにAEDが設置されたので
社員全員がファーストエイド講習を受ける事になりました。

ファーストエイド講習って何の事だがご存知ですが?

緊急の心疾患の方への蘇生術です。

私の記憶だと2.3年位前に地下鉄に一斉にAEDが設置されたような気がするんですが、使い方を知ってる人って日本にどのくらいいるんでしょうね。
私はこの講習を受けるまでAEDの意味も良く知りませんでした。

ちなみにAEDというのは(自動体外式除細動装置)っていうらしいのですが
健康な人間の心臓は『ドクン。ドクン』と拍動してますよね。
心筋梗塞などの心疾患で倒れ方の心臓って痙攣しているような
いわば『細動』状態なのだそうです。(へえ~)
でそれに電気ショックを与えることで
細動を除く→つまり、拍動復活させるのが、このAEDの役目。
(へぇ~へぇ~)って感じでした。

しかも単品で使用するのでは無く一連の流れがってそれを学ぶのが
ファーストエイド講習。

流れとしては

救護者発見!!

心肺確認、呼吸拍動確認(応答なし)
『大丈夫ですか?』と方を叩く(自動車教習所を思い出す)

助けを呼ぶ。119に電話してもらう、AEDを探してもらう。

AEDが来るまでCPR(人工呼吸と心臓マッサージ)
2回息を吹き込み、30回心臓マッサージ
というのをひたすら繰り返す。

AED到着。
AEDを装着、あとはAEDの指示どうりにする。
コレがすごく優秀でHOW TOをずっと話をしてくれる。

ものすごくざっくり書くとこんなこんな感じなんですが
つまり、AEDを使うにはきちんとしたCPRが出来ないと何の意味もない、
訳です。

なんだか、駅にAEDがあんなに沢山あるのに
こういう講習をもっと地方自治体なり国なりがすべきなのではないでしょうかね。
宝の持ち腐れなんじゃないでしょうか。
駅員さんも使い方を知らない人が多数とインストラクターがおっしゃってました。

日本で救急車を呼ぶと来るまでの平均時間は約10分。
この10分間の処置で心疾患の蘇生率が決まるとの事。
みんな知ってれば、生かされるべくして生きる人が増えるのではないかと。
あとは、ちょっとの勇気、かな。
でも、実際その現場にいたらできるかは不安。
怖いよね、でも知識が無かったらどうにもならないよね。

ちなみに心臓マッサージは1分間に100回が目安。
『世界に一つだけの花』を歌いながらすると丁度100回ペースらしい。
(へぇ~へぇ~へぇ~)

ファーストエイド講習ってケシテ安くはない。
でも、社員皆にさせるわが社の社長はやっぱり優秀な人だ、と感じました。

内定

2006年01月10日 08時58分50秒 | しごとのこと
本日頂きました。

しっかり人事で受かりました。

またもやベンチャーです

従業員数多いです。(過去最多従業員数20名)

桁が違います。

面接1社しかしていませんが、決めちゃった!

面接時、

面接官『当社のHP見られたことありますか?』

私『ありません』

しかも、二次面接の時、給与を提示額から月額5万も引き上げたのに

受かった。

今度からは年俸制ですから、重要なんですよ。

後は評価替えで頑張るしかないな。

就職活動なんて余裕だぜ!!

となってよかった、よかった。

さて、明日からなにをしようかしら???





ラボ時代の話

2006年01月09日 08時48分43秒 | しごとのこと
昨日に引き続き歯医者の話。

私は元々歯科技工士なんですが

矯正のアシスタントも出来るエセ衛生士です。(衛生士の資格はない)

でも技工よりも衛生士業務のほうが出来ます。

まぁ、それはいいとして新卒で入ったラボは

インプラントと顎補綴専門のところで

普通の歯科医院では見れないような模型もありました。

義眼とか義指とか。

なんでそっちの方を目指したかというとなんかのキッカケで(もう忘れたが)

下顎骨全摘の顎補綴の論文をみて強烈に心を動かされ、

そのラボを受けました。

まぁ、自分の想像していたのとは全く違っていてすぐ辞めましたが。

そのキッカケはインプラント(人工歯根)のオペで使用する

『サージカルステント』というものを私が作っていたんです。

設計から、排列、穴あけまで。ドクターの指示は

『インプラントの本数』のみ。

今考えればちょーーーー怖い

そこは審美的なものにしかこだわってなかったようです。

ちなみに顎補綴は臨床数が少ないうえに、社長がいると

昼間から飲みにつき合わされ、1日にとんかつを2回もご馳走してくださり

夜中の2時にチャリで帰宅というのが嫌になり辞めました。

その後は金属床の作成のラボ→矯正専門医を経て

総務の仕事。(ちょっと経理、人事)

今度は人事で職探し。

元々じっとしていないほうですが、我ながら色んな経験していると思います。

そういえば去年連れて行ってもらったホモの居酒屋さんの

マスター?が妙に歯医者の話に詳しく

『インプラントをやっちゃうと、癒着しちゃって将来移植できなくなるんだっ

て!!! 

だから私はインプラントをしないで20年後遺移植出来るように、

今はブリッチを一生懸命ブラッシングしてるのよ!』

なんて話していたが、こんな話素人の話じゃないよ・・・

移植なんて今日本の大学が一生懸命研究してて、

現場に下りてくるのはいつなんだ?という感じなのに。

しかもその歯医者さん、治療とは別のチェアタイムが

1時間くらいあるらしいです



インプラント施術

2006年01月08日 07時58分12秒 | しごとのこと
2006年初労働

今日は月に1度のバイトの日。

私はとある千○県の片田舎の歯科医院で仕事をしています。

実は前まではもう1件やっていましたが

日曜日が月に2回つぶれてしまうのが嫌になり

1件に減らしました。。。

前職は矯正の専門医に勤務をしていた関係で

そこの副医院長先生に頼まれバイトを続けています。

この片田舎の歯医者はその先生のお兄さんの歯医者さんです。

ここのお兄さんは補綴科の出身で主に一般診療をしています。

朝一でアポ表を確認していると『インプラント相談』の文字。

なんと、副医院長に続く三男がインプラントを始めるとのこと。

噂に聞いていた三男の話。

副医院長先生曰く『我が家の問題児』と聞いていた。

某大学に勤務医だったはずだがいよいよその施術を見ることになった。

ちょっと不安。。。

といっても矯正の私にはあんまり関係ないが

隣のユニットのセットされているオペセットが気になる。

っていうかこの歯医者でどうやって滅菌するんだ???

細かい事はまあいいや。。。

という事でインプラント施術が始まったが、矯正の方が忙しくて

全く見学できなかった・・・・残念。。

次回に期待!!!

とりあえず患者さんにきちんとコミュニケーションは取れるようだ。

この歯医者3兄弟は代々続いている歯医者さんであるが

非常に庶民的で長男、次男先生はちょっと『歯医者オタク』なんで

腕はいいです(私が思うに)

お話も上手なので患者さんは安心して治療していると思われる。

医者なんて結局水商売、話が出来て何ぼです。

頑張れ三男坊!

しかしこの歯医者

長男→一般

次男→矯正

三男→インプラント

しかも長男婦人は予防に長けた衛生士、次男夫人は小児歯科ドクター

あとは外科の先生がいれば完璧だな、身内開業。