goo blog サービス終了のお知らせ 

モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

ゴールデンウイークスタート

2022-04-30 09:34:00 | お仕事・私生活

今日から真面目に仕事しないと。。。


どうもkurogenkokuです。


ゴールデンウィーク初日は、ゴルフとラジオ。というよりラジオがあるからゴルフで時間つぶしみたいなほうが正確ですね。


朝8時30分から「ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉」でラウンドしてきました。

■ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉
http://national-cc.jp/saitama/




午後から雨予報ということもあって、キャンセルが多かったのでしょうか。想像以上に空いていて、あっという間に終了。雨が本降りになる前に上がることができて良かったです。スコアはいつもより少しだけ良かったな。



夕方は例により、ラジオ前恒例の「ミーティング」。このラジオのために開店を急ぎ、昨日からスタートした「鉄板Bar獅子」で実施しました。驚きは開店祝いの花以上に、ラジオ出演祝いの花が多かったこと(笑)














そして20時からは「黒澤元国の飲みに行こうよ!」
大晦日に失踪したゲストのリベンジマッチ。今回はアルコールをほとんど飲まずに出演したので、放送事故が起こることなく、無事に終えることができました。





番組中流れた「新宝島」

振り付けはさすがです(笑)








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事業承継支援で大切なこと

2022-04-29 00:21:00 | 中小企業診断士

本日放送「黒澤元国の飲みに行こうよ!」よろしくお願いします。
https://blue.ap.teacup.com/motokuni/6993.html


どうもkurogenkokuです。


昨日は、本庄市の飲食店の事業承継支援に対応。
修行帰りのご子息が店に戻ってきたものの、ご子息のやりたいことがこれまでやってきた経営者(母親)の方針と異なり、親子関係がぎくしゃくしてしまうというのはよくあること。


そんな時、支援者として大切なのは、第三者として客観的立場で話を聴いてあげること。さらに「〇〇さんの言うことを聞きなさい」ではなく、良いところを探して具体的に褒め、お互いの考え方について理解を促していくこと。


ご子息が店を任されてから、新しいお客様が入り、売上は上がっています。ところが良い食材を仕入れすぎて原価があがり、先代は心配していました。

「良いものをつくろうと思って、原価があがってしまった。でもお客様が増えたのは事実。インターネットの口コミもすこぶる良好。しかしさすがにこの原価率は高すぎる。」という具合に、ご子息の取り組んだことについても良い点を指摘したうえで、原価の改善策を考えていく。


接客もそうでした。ご子息にとっては初めての法事。人材難の中でなんとか確保できたアルバイトにとっては初めての経験。粗相があるのは当然です。

「この人材難の中で、働いてくれる人を、自分の友人であったり、子供の同級生のママであったり、見つけてきたのは立派なことです。でも法事って仕来りが難しいし、これまでこの店をご愛顧いただいた人の期待を裏切っては残念です。こういう難しい局面は、お母様にサービスのノウハウを教えてもらうのことも大切ですよ。」と良いところを褒めた上で、改善すべきところは促していく。


大切なのはお客様に支持される店をつくり、長く事業を続けていくこと。後継ぎがいるだけで、それは素晴らしいことなのですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小企業白書・小規模白書に広域支援の取組みが紹介されました

2022-04-28 06:23:00 | 中小企業診断士

「『その件ならkuroさんに相談したらいいですよ』と〇〇さんに言われてきました」、そんな口コミによって相談される方が増えています。
ところが〇〇さん(県内事業者)とkurogenkokuは面識がありません。噂が噂として埼玉県内に広がっていく。どんどん仕事が広がっていく。うれしい悩みだったりします。


どうもkurogenkokuです。


一昨日、中小企業白書と小規模白書の(web版)が公開されました。すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思います。


■中小企業白書
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/chusho.html

■小規模企業白書
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/shokibo.html


それぞれの白書について、私が応援させていただいた事例が紹介されました。

中小企業白書では、埼玉県商工会議所連合会の支援事例として(株)新井精密が取り上げられています。かれこれ5年近くご支援させていただいておりますが、伴走支援により、売上、利益、接待交際費を大きく伸ばした企業の事例です。

■p519 (株)新井精密
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap3_web.pdf










また小規模白書では、川越商工会議所の取組みの中で広域指導事業を紹介いただきました。経営指導員はもちろんのこと、専務理事、事務局長など組織のトップが前を向いて事業者支援に取組んでいます。インタビューで私のことをたくさん話してくださったおかげで、黒澤家の家宝たる白書になりました。書籍版が販売されたら数冊購入すると思います(笑)

■p181 川越商工会議所
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2022/PDF/shokibo/04sHakusho_part2_chap1_web.pdf





広域指導2年目で志半ばのところもありますが、国からも一定の評価をいただくことができました。引き続き数多くの成功事例をつくっていきたいと考えます。
それにしても自分が白書に取り上げられるとは、夢にも思わなったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和4年度 第1回東北地域よろず支援拠点連携フォーラムで講演させていただきました

2022-04-27 06:49:00 | 中小企業診断士

今晩はPTA理事会。仕事とプライベートのスケジュールを合算すると、昼も夜もないですね。


どうもkurogenkokuです。


昨日は東北経済産業局様からの依頼により、東北地域よろず支援拠点連携フォーラムに登壇。東北6県のよろず支援拠点のコーディネーター、実施機関の皆さまに講演させていただきました。秩父からのリモートアクセスですが、東北に出張した気持ちで楽しみました。




第1部では「経営力構築型伴走支援とよろず支援拠点に期待される役割」と題し、いわゆる課題設定型伴走支援の考え方と実際の支援事例をご提供し、今後の支援の在り方について説明。またよろず支援拠点の支援魂をくすぐるような事例もお話しさせていただきました。


第2部では東北6県のチーフコーディネータから各拠点における取り組み状況を紹介。kurogenkokuがそれぞれに一言コメントを入れさせていただきました。


毎年着実に成果を出し、令和4年度の支援方針が高まっている拠点がある一方で、チーフコーディネータ含め多くのコーディネータが入れ替わり、取組方針が不明確なところも正直見受けられました。そのあたりについてはワンポイントですが指摘させていただいたつもりです。
同じ支援機関の仲間として、東北よろず拠点の皆さまの活躍を後押しさせていただきます。


幹事の宮城県よろず支援拠点の皆さま、お疲れ様でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講師冥利につきた1日でした。

2022-04-26 00:48:00 | 中小企業診断士

他人の人生に影響を与える仕事がどれだけ素晴らしいか、あらためて気づかせていただいた一日でした。


どうもkurogenkokuです。


昨日は休暇を取得し、明治大学へ。政治経済学部の「地域研究総合講座」の講義を担当させていただきました。





こちらから一方的に知識を植え付ける授業ではなく、コロナの先の地方創生について、データや事例を与えながら考えさせる授業にしました。





講義の中身はさておき、終了後、どこからともなく拍手が起こり、その拍手がだんだんと大きくなっていきました。心にグッとくるものがありましたよ、本当に。
170人近くいる学生が、kurogenkokuの話を私語もせずに真剣に聞き、頷きながらメモを取っている姿は一生忘れません。



さて話は変わり、昨年は私の中学時代の同級生のご子息が受講していたというサプライズ。今年もどんな出会いがあるか楽しみにしていたところ、やはりありました。
講義終了後、ひとりの若者がkurogenkokuのもとに駆け付けてきて、「kuro先生、ちょっと電話に出ていただいてもよろしいでしょうか」と。電話に出てみると聞き覚えのある声が。なんと秩父市役所でかつてお世話になった方でした。ご子息さんが受講されていたんですね。

彼と駅まで一緒に歩き、いろいろな話をしました。
ものすごい前向きな学生です。将来、どこかで秩父に戻ってきて、一緒に仕事ができたらいいなと、心から思いました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする