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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

【896冊目】「分かりやすい文章」の技術

2018-03-21 09:01:00 | 読書部

kurogenkokuです。
896冊目は・・・。

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「分かりやすい文章」の技術
藤沢 晃治 著  講談社


この本、過去にコンビニでつかんだのですが、相当な「良書」です。

仕事柄、文章を書いたり、読んだりする機会が多いのですが、「分かりやすさ」には人一倍気を使いたいところ。各種補助金の事業計画書支援をしていて感じるのが、読み手が「腑に落ちる」ような分かりやすい文章は、かなりの確率で採択されます。

やたらと長文を書き連ねる、文章を書くのが好きな方に多いのですが、読み手に取ってはわかりにくさしか残らない、そんなことはよくあります。
伝えたいことを絞り、不要なものはそぎ落とす。つまり簡潔かつ明瞭に表現する。これが「分かりやすさ」です。




【目次】
第1章  「分かりにくい文章」がいっぱい!
第2章  「分かりやすい文章」とはどんな文章か
第3章  趣旨を素早く伝える「構成の技術」
第4章  読む気にさせる「レイアウトの技術」
第5章  読み手を同意させる「説得の技術」
第6章  趣旨をスムーズに伝える「センテンスの技術」
第7章  文章をなめらかにする「推敲の技術」
第8章  「分かりやすい文章」のためのチェック・リスト
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明治大学森下ゼミ卒業祝賀会

2018-03-20 00:07:00 | 中小企業診断士

今日はトリプルヘッダー・・・。


どうもkurogenkokuです。


昨晩は明治大学政治経済学部森下ゼミの卒業祝賀会にお招きいただきました。
この祝賀会には大学関係者のみならず、同ゼミが関わってきた企業経営者、支援機関等が多数参加します。学生時代から徹底的に現場に出て、自分の目で確かめ、情報収集し、考察するといったゼミの方針がよく表れている祝賀会ではないかと思います。kurogenkokuはほぼ毎年参加させていただいております。

司会進行その他の手配は後輩が行います。
開催案内のメールも完璧です。ホテル入り口まで学生が迎えに上がり、会場まで案内してくださいます。ひとりひとりが挨拶に1分単位で設定されており、進行にロスがありません。参加者との名刺交換を含め、歓談中も鋭い質問が飛んできます。

ゼミ長の言葉がありましたが、文系学部としてはありえないくらい厳しいゼミです。入会した学生の半分近くが辞めてしまいます。厳しすぎて人気がないのもわかりますが、そこを乗り越えてきた学生は社会に出ても即戦力として通用するでしょう。先生の厳しさには愛情があります。


勉学以外の大切さも教えてくれる、森下先生は素晴らしいですね。
そんな学生に森下ゼミのSWOT分析をしてもらったことがありますが、共通して弱みに「飲み会が多いので出費が大変」と書いてありましたが(笑)

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チビクロとJリーグ観戦

2018-03-19 06:31:00 | お仕事・私生活

今週もハードワークすぎる。。。


どうもkurogenkokuです。


昨日は、チビクロと一緒に、埼スタで開催された「レッズ VS マリノス」を見に行きました。ちょうど二枚のチケットが手に入ったので、チビクロを誘ったところ、最初は断られました。。。
でも空気を読んだのか、チビクロが「パパはどうしても僕に行ってほしいの?」と切り出してきました。「うん、そうだよ」というと「じゃあ、行ってあげる」と、どっちが父親なのかわからないような会話。チビクロ初のJリーグ観戦はこんな感じで決定したのでありました。




到着すると受付で「青木選手」のカードをもらいました。チビクロはカードを見ながら青木選手を、一生懸命応援していました。




結果は、0対1でレッズの負け。
マリノス唯一のゴールシーンで、チビクロが「いま青木選手が点を取ったの?」と。
最後までルールはわかっていなかったようです(苦笑)


そんなチビクロに「楽しかった?」と尋ねると、「見るだけは楽しくないかな」と正直な一言。

「僕は自分で走る方が好きだからね」
そのフラストレーションを発散すべく、埼スタから浦和美園駅までの1.2kmをジョギングさせられました。チビクロの方がどんどん行ってしまうので、追いかけるのが大変。

「今日はパパと走ったのが一番楽しかった」と言ってくれたので、親子の良い思い出ができました。パパはヘロヘロです・・・。


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ムスメの卒園式

2018-03-18 08:59:00 | お仕事・私生活

今日はチビクロを〇〇〇〇観戦に連れていきます。


どうもkurogenkokuです。


昨日はムスメの卒園式。あっという間の幼稚園生活が終わりました。
凛々しく卒園証書を受け取っている姿を見て、「立派になったなぁ」と感無量。
※これはムスメだけでなく、みんなそうでしたが。


先生とのお別れの時を感じ、目に涙を浮かべている子供たちもいました。そんな子供たちを見て、先生も親も泣いていました。kurogenkokuはもらい泣きしそうでした。ムスメはニコニコしていました。



PTA会長のkurogenkokuも卒園です。
園児に向けての最後の挨拶は、「集団の中で生きていくうえで大切なこと ~他人に対し優しく接すること~」です。園児ひとりひとりの顔を見ながら、その年にあったエピソードを思い出し、「優しさがもたらしさ利点」を短い時間の中で具体的に伝えたつもりです。
これは子供たちだけでなく、親に向けてのメッセージでもあったのですが・・・。


印象に残ったのは、3年間(その子はその前の2年間も保育を利用していたので、実際には5年間)、一度も休まずに通園した子供がひとりいたこと。インフルエンザにもかからなかったそうです。

また幼稚園の園長先生は、中学校の校長経験者ですが、その当時の教え子から「謝辞」を受け取ったことを「感無量」とお話しされていました。


こんな素晴らしい幼稚園ともお別れです。
今朝もムスメは「また幼稚園に行きたいなぁ」と言ってます(笑)
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未来投資会議構造改革徹底推進会合

2018-03-17 07:01:00 | 中小企業診断士

今日はムスメの卒園式。
親として感慨に浸っている場合ではなく、PTA会長としての重要な役割も待っています。
園児に対するスピーチは、国でプレゼンするより難易度が高い件・・・。



どうもkurogenkokuです。


というわけで昨日は内閣官房「未来投資会議構造改革徹底推進会合「地域経済・インフラ」会合(中小企業・観光・スポーツ・文化等)(第3回)」に出席しました。


【未来投資会議構造改革徹底推進会合「地域経済・インフラ」会合(中小企業・観光・スポーツ・文化等)(第3回)】
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/chusho/dai3/gijisidai.pdf
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/chusho/dai3/index.html


生産性向上に関する取組みを推進すべく、国がいろいろな施策を展開(さらには今後の検討も)しているわけですが、中小企業・小規模事業者にその効果が現れなければ意味がありません。

会議は2時間で行われます。
各省庁から施策や取組み状況の報告(資料は膨大ですが要点をコンパクトに説明)が行われた後、民間から3人(kurogenkoku含む)がプレゼンさせていただきました。



座長が日本商工会議所の三村会頭ということもあり、非常にやりやすかったですし、短い持ち時間の中で伝えるべきところ(今後の提言も含めて)はしっかり発言できたのではないかと思います。


省庁横断的というのもそうですし、我々現場では多様な機関との「連携」がキーワードになってくると考えます。「構造改革」ですから、これまで以上に発展的な新しい仕組みが構築される、そんなきっかけになればいいなと思った次第です。


終了後、様々な方から「またあらためて相談にのってもらっていい?」とお声がけいただきました。さらにいろいろと忙しくなってくるかもしれません・・・。

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