うちの家族には仕事が溜まりにたまっていることを伝えていないので、夜中、家族が寝てから自部屋にこもってPCと格闘しています。
昨日もそっと仕事をしていると、ヨメに見つかりました(笑)
どうもkurogenkokuです。
そんなわけでなるべく休日は家族と過ごしたいので、日中は秩父ミューズパークのプールに連れて行きました。
このプールはもともと西武グループが所有していたものですが、10年以上前に地元自治体に譲渡。「波のプール」と「流れるプール」があって、市民プールとは思えないほど充実しています。
そんなプールですが、市民は破格の値段(一家族ワンシーズン2,000円)でプールカード(シーズン券)を購入することができます。ちなみに市民以外の方は1人1,800円です。
プール営業期間には公園の駐車場が有料化されます。プールカードを持っていれば、駐車場は無料ですが、持っていない方は500円かかります。
ところでこのプール近くに、kurogenkokuが支援した「MAPLEBASE」という施設があります。
【MAPLEBASE】
https://www.facebook.com/MAPLEBASE.JP/
秩父カエデ糖を使った象徴的な施設として、多くの観光客が利用しています。
先日、そこを管理する組合と経営会議を開催したのですが、こんなことを言っていました。
「MAPLEBASEを目的にやって来たのですが、駐車料で別に500円とられるのはどうかと思いますよ」という声が多いのだとか。
「MAPLEBASE」では3,000円以上の買い物客に500円のキャッシュバックをしているとのことですが、それでもクレームは絶えないそうです。
この秩父ミューズパークは、プール以外にもさまざまな目的の利用者がいます。
プールシーズンのみ駐車場を有料化するというのは、さすがに公平性を欠くような気がしてなりません。
そこでこんなことを考えてみました。
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①駐車場は通年無料
②プールの利用料金の見直し
⇒市民は年間3,000円程度、市民以外は一回あたり2,000円
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シーズン3,000円でも十分すぎるくらい安いので、市民の利用者は減らないと思います。
利用料をあげることで駐車料の減収分は十分カバー可能でしょうし、駐車場管理のアルバイトもいらないので、利益は増えるのではないでしょうか。
観光客のクレームもなくなるので、一石二鳥でしょう。
このブログ、優秀な市役所職員も読者となっていますので、是非ご一考いただけると幸いです。