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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

生産性向上国民運動推進協議会

2017-05-31 06:01:00 | 中小企業診断士

以下コマーシャルになります。
中小企業経営革新セミナー。すでに半数以上の席が埋まったという情報が入りました。参加を希望される方は以下のURLから申し込み用紙をダウンロードし、お早めに申し込みをお願いします。定員先着100名です。
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2017/cyuusyou.pdf


どうもkurogenkokuです。

生産性向上に関して、首相官邸ホームページに「働き方改革の実現」という特集があります。

【働き方改革の実現】生産性向上国民運動推進協議会
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html#koujou001


kurogenkoku的に着目したのは、その中にある「第1回 生産性向上国民運動推進協議会」の配布資料です。

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/pdf/20170524siryou.pdf

生産性向上事例として下記に挙げる企業の取り組みが具体的に紹介されています。

・飲食業の取組事例① (惣菜製造業「みすず」)について
・飲食業の取組事例① (惣菜製造業「みすず」)について
・飲食業の取組事例② (居酒屋「秋田乃瀧」)について
・小売業の取組事例① (食品スーパー「さえき」)について
・小売業の取組事例②(寝具小売店「西川産業」 )について


是非ご覧いただければ幸いです☆
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【835冊目】これが世界と日本経済の真実だ

2017-05-30 06:36:00 | 読書部

kurogenkokuです。
835冊目は・・・。

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【kindle版】
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これが世界と日本経済の真実だ
高橋 洋一 著  悟空出版


反対意見を主張する方々を左巻きと称して批判を繰り返しているので、不快に覚える方かもしれませんが、個人的に著者の主張は嫌いではありません。
本書を書いているのがアメリカ大統領選前ということでどっちが勝つかわからない状況でしたが、トランプ大統領になった場合の対策(トランプを怖がる必要なし)にもたくさん触れていて、それがなかなか的を射ているところが興味深い

著者は基本的にアベノミクスを支持していますが、その政策において唯一の原点をつけたのが消費増税です。これは安倍政権というよりも民主党政権時代にレールが敷かれていたものですからいたしかたないのですが、著者はその約束を破棄してでも消費増税をしないで欲しかったと言っています。現在、消費税は「増税延期状態」となっていますが、いまからでも遅くないので「恒久的に増税廃止」とすべきというのが著者の主張です。
「国民一人当たりの借金(負債の部)」ばかり強調し、不安をあおって報道を重ねるメディアに常々違和感を持っている立場とすれば、政府および政府の関連会社(特殊法人)まで含めたバランスシートを持ち出し、資産と負債のバランスの観点から適切に日本の財政状態を説明する著者の見方のほうが腑に落ちます。

というわけで賛否両論あると思われる本書ですが、私は「嫌いではない」です。


【目次】
第1章 世界経済の真相
第2章 実は成功しているアベノミクス
第3章 マスコミ報道はなぜ嘘八百になるのか
第4章 数字を読めない左巻きの罪

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リボ払いの罠

2017-05-29 06:36:00 | 中小企業診断士

私は一度も利用したことがありませんが・・・。


どうもkurogenkokuです。


最近、ネットで「リボ払いの問題点」について書いた記事を散見します。



じつは「カイジ「命より重い!」お金の話」の中でも「なぜクレジット会社は分割払いを勧めるのか⇒リボ払いの罠」と題して、説明しているところがありました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/5194.html


リボ払いの仕組みについてよくわからない方は日本クレジット協会のサイトをご覧ください。
http://www.j-credit.or.jp/customer/basis/revolving.html


メリットとしては「毎月定額支払いで計画的な利用ができること」とされていますが、ここで大切なのは「デメリットはないか」考えることです。


具体的には、このサイトがわかりやすいですね。
http://www.hitode-festival.com/entry/2017/05/25/080000


「500,000円借りていたけど毎月10,000円ずつ返しているから大丈夫」なんて思っている方はいないでしょうか。きっちり返済シミュレーションをしたうえで意思決定することが大切です。



お断りしておきますが、リボ払いは正規のルールにのっとった返済方法です。「毎月定額支払いで計画的な利用ができる」メリットもあります。
しかし、上記のようなデメリットがあるにもかかわらず、顧客にまともな説明もせず、クレジット会社の「都合」でしつこくリボ払いを勧めてくるのは『フィデューシャリー・デューティー』の観点からもいかがなものかと思わざるを得ません。


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昨日は初めての「田植え」を体験しました。

2017-05-28 13:36:00 | お仕事・私生活

日曜日の今日は、午前はピアノのレッスン。午後はスイミングスクール。
主役は子供たちです。


どうもkurogenkokuです。


昨日ムスメが通う幼稚園で親子交流も兼ねた田植え体験。地元の皆さんのご厚意で、今年から始まった行事です。子供たちはもちろん親も先生もほとんどが初めての体験。素足で田んぼに飛び込んで、土の感触を楽しみながら、泥だらけになって頑張りました。









普通の米だけでなく、もち米も植えました。秋に収穫された米は給食で振舞われたり、もち米は餅つき大会に使われます。





園長先生が「一粒一粒の米がこうして苦労して作られているんですよ。だからいつも給食は残さず食べてね」と挨拶されていましたが、ほんとおっしゃる通りです。子供たちにとっては生きた学習の場ですね。私も勉強になりました。



なお子供たちはカエルやザリガニ、アメンボ探しに夢中でした(笑)


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【834冊目】カイジ「命より重い!」お金の話

2017-05-27 07:41:00 | 読書部

kurogenkokuです。
834冊目は・・・。

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【kindle版】
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カイジ「命より重い!」お金の話
木暮 太一 著  サンマーク出版


この本なかなか面白いです。

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本書は、経済ジャーナリストの著者が、シリーズ1900万部を突破した大人気漫画『カイジ』を、「お金の教科書」として読み解いた一冊です。
著者は、私たちに足りないのはお金を「使う知識」と「守る知識」だと言います。本書では、この“使う"と“守る"について、この世の中を生き抜くために重要な、それこそ「命より重い! 」と言えるかもしれないお金の知識を網羅しました。
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kurogenkokuには著者と同じ考えを持っているところがありまして。
それは・・・。

「いつまでも働き続ける能力を身につけること」

仮に退職金1000万円もらったとします。
切り詰めて生活しても年間200万円くらい使ってしまいます。ということは他に収入がなかったとしたら、1000万円なんて5年間でなくなってしまう。
もちろん将来のために資金を準備しておくことは大切です。でもそれよりも年間200万円でいいから継続して収入を得るようなことを考えたほうがいいです。つまり働ける能力を身につけておくことが大切。

いつまでも職場に残ってほしいと言わせるようなスキルを身につけておくのもいいですし、自分の力で食べていく力を身につけておくのもいいです。




著者の本は以前にも読みましたが、その原点には「マルクスの資本論」があります。わかりやすいという点ではお勧めですね。

【600冊目】僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/4379.html


【目次】
序 章 ようこそ、クズのみなさま
第1章 給料が少ない……? 現実を見ろ!
第2章 金は、自分で守らねばならないのだ!
第3章 知らないやつは勝負の前に負けている!
第4章 圧倒的勝利を呼ぶ、マネー思考を身につけろ!
終 章 お金に振り回されないために、本当に必要な力
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