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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

部下に任せっぱなしにしてはいけない仕事

2017-02-28 07:32:00 | 中小企業診断士

花粉が気になる季節になりました。
本当に辛いですね・・・。


どうもkurogenkokuです。


昨日は部下のK君と一緒に企業訪問してきました。難度の高い案件を部下任せにしておけなかったからです。これまでもK君は当該案件の対応を本当によくやってくれました。そんなK君から先週金曜日の夕方、進捗報告を受けて私が訪問することを決断しました。さて結果はどうなることやら。



上記は1つの例です。
上司が動かなければならない場面にはいろいろあって、個人的には以下が大切だと思っています。

・クレーム対応
・重要顧客への営業など
・未払先(特に滞納が続いている回収困難先)への接触


どれも避けて通りたいものばかりです。だからこそ上司が率先して対応しなければならない。そして部下に手本を見せて育てる。
部下はそんな上司の背中をよく見てると思うんですよね。
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なるべく論理は単純に

2017-02-27 07:21:00 | 中小企業診断士

変な夢を見た。。。


どうもkurogenkokuです。


最近、いろいろなところで講演させていただく機会を得ていますが、個人的に心がけていることがあります。それは「なるべく論理を単純にして伝える」ということです。


Aということを教えるのにめちゃくちゃ複雑な手法を駆使して、「どうだ」と言わんばかりにお話しされる講師がいます。その手法をオリジナルのメソッドとして広めていくのが目的なのでしょうが、聞いている側の顔を覗いてみると、その手法を覚えるのに四苦八苦している方が多いのは事実です。

論理はなるべく単純にして、その本質を詳しく解説される講師の方がが個人的には好きですね。基礎をしっかり押さえておけば、応用は後からついてくる。
例えば企業情報を詳しく知りたいときは「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」という経営資源に分類し、その構成要素を頭にイメージしながらインタビューする。マニュアルなんかなくてもこれで十分ではないでしょうか。

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【782冊目】ぼく、おかあさんのこと・・・

2017-02-26 10:52:00 | 読書部

kurogenkokuです。
782冊目は・・・。

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ぼく、おかあさんのこと・・・
酒井 駒子 著 ぶんけい


ヨメがムスメとてれび絵本「ぼくおかあさんのこと」を見ていて、その話にいたく感動して購入したのが本書。
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20170222-31-18139


登場するおかあさん。
日曜日はいつも寝坊をして、ぼくはお腹がすいているのに朝ご飯をつくってくれない。
ドラマばっかり見て、漫画を見せてくれない。
すぐ怒る。

そんなお母さんを見て、ぼくはお母さんに対し・・・。



子供の純粋な気持ちをストレートに表現した心に響く本です。
絵がかわいらしいのがまたいいです。


チビクロもムスメも気に入ったようで、「寝る前にこの本読んで」とリクエストされました。
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ご自身の事業計画書つくっていますか?

2017-02-25 10:18:00 | 中小企業診断士

今日はチビクロのピアノレッスンに帯同。



どうもkurogenkokuです。


以前紹介した「中小企業応援プロジェクト」
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/4777.html

おかげさまで順調です。
制度の目的は「秩父地域の企業の経営改善に貢献すること」ですが、付随する効果として「独立して間もない中小企業診断士がkurogenkokuと一緒に仕事をすることで企業支援の経験値をつみあげ、最終的には独力で食べていけるようになること」があげられます。


そんなプロジェクトのコーディネーターとして着任された中小企業診断士のAさん(仮称)。
泣きたくなるほど厳しいトレーニングの中で(笑)、経営革新支援や事業再生支援、各種補助金支援について等少しずつ実績が積みあがってきました。


そんなAさんと先日一緒に飲んだのですが、Aさんに言いました。

「ご自身の事業計画書つくっていますか?」


「中小企業応援プロジェクト」で拘束されるのは月に12日間。そのほかの時間を活用すれば、なんでもできます。
自分自身の強み弱みをもう一度見極め、どういうフィールドでビジネスを組み立てていくのか。「中小企業応援プロジェクト」を基本にしつつ、その配分を考え営業を重ねていく。

残念ながらいまのところは能動的な営業をされていないようなので、ベテラン診断士からの安い下請け仕事が多いようです。
⇒参考までに私はサラリーマンなので、私宛に来た仕事をそのままAさんに振ることが増えてきました・・・。


またAさんには引き続き秩父に残っていただきたいという気持ちが強いのですが、いつかはこの仕事(「中小企業応援プロジェクト」)がなくなるでしょう。
もしそうなったときでも大丈夫なように計画をつくっておく。これがBCPです。


Aさんは言いました。
「自分自身の事業計画書、そうでしたね。企業に事業計画をつくれって指導しているんだから・・・」

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【781冊目】超訳 ニーチェの言葉

2017-02-24 07:28:00 | 読書部

kurogenkokuです。
781冊目は・・・。

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【kindle版】
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超訳 ニーチェの言葉
フリードリヒ・ニーチェ著 白取春彦 訳 ディスカバー


仕事が詰まってイライラするときには、こういう本を読んで冷静になるのが必要ですね。
「なるほど」と思うことが数多くあります。

例えば・・・。

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(反対する人の心理)
提示されたある案に対して反対するとき、よく考え抜いたうえで確固とした根拠があって反対する人はごく少ない。
多くの人は、その案や意見が述べられたときの調子とか言い方、言った人の性格や雰囲気に対して反発の気分があるから反対するのだ。
このことがわかれば、多くの人を味方にできる方法が何か、おのずと知れてくる。
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【目次】
 己について
 喜について
 生について
 心について
 友について
 世について
 人について
 愛について
 知について
 美について
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