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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

【456冊目】2時間でわかる 消費税増税対策ブック

2013-10-31 05:20:00 | 読書部

kurogenkokuです。
456冊目は・・・。



2時間でわかる 消費税増税対策ブック
秋島一雄 加藤ゆり 七田亘 関義之 松永智子 三上康一 共著
税務経理協会

日頃から懇意にさせていただいている、中小企業診断士の秋島さんからいただきました。本を出版される都度いただいちゃっています。
いつもありがとうございます☆

執筆陣にはkurogenkokuが主宰する研究会の女房役・七田官房長官がいたり、熱血さんがいたりと、それだけで身近に感じてしまう本なのですが、中身を侮ってはいけません。
皆さん中小企業診断士ですが、弁護士や公認会計士、税理士、社会保険労務士等のダブル(トリプル?)ライセンスを保有している人も多いので、経営戦略面、税務面、会計面、法律面、人的資源管理面など消費増税で影響を受ける様々な問題について幅広い角度から考察されているのでバランスがいいです。

経営者のみならず、支援者にとっても必読の書ですね。
2時間でわかるということですがkurogenkokuは1時間で読みきりました。


今度、うちの研究会で七田官房長官に講義してもらおう(笑)


【目次】
第1章 消費増税が経営に与えるインパクト
第2章 消費税の仕組みと転嫁対策特別措置法
第3章 販売価格への転嫁
第4章 消費税率引き上げを経営に活かす

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若手経営者のマインドを根本から変える塾を開催します

2013-10-30 00:35:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
ある経営者から相談とkurogenkokuがやりたいことが一致して以下のような「塾」を開催する運びとなりました。


1.日時 平成25年11月20日(水)午前9時~(最長午後9時まで)

2.場所 秩父商工会議所305会議室

3.定員 先着10名(1人でも申し込みがあったら開催します)

4.参加費 3,000円

5.内容
  向こう3年間の中期経営計画を作っていただきます。  

6.参加資格(以下の条件をすべて満たすこととします)
①秩父商工会議所の会員であること
②本気で経営マインドを変えたいと思っている経営者
③kurogenkokuにどんなことを言われても耐えられる精神力を有していること

7.その他
①上記の参加資格を満たしていないと判断した場合、途中退場を命じることがありますが、参加費は一切返金しません。
②kurogenkokuが答えを提供するのではなく、自分自身で答えを見つけていただきます。
③時間内に終わらなければ、宿題として持ち帰っていただきます。徹夜も覚悟してください。
④若手とは今後20年、30年と会社を存続させたいという意志をお持ちの方をいいます。


なぜこのような塾を開催したかというと、中小零細企業は成功するもしないも原因の99%は経営者にあるからです。未来永劫続くような会社をつくるためには、経営者が経営マインドを磨き上げ、経営に必要なスキルを身につける必要がある。他に依存せずに自律した経営ができるのが必要と感じているからです。
塾の名称は「スパルタ塾」とか「黒澤ヨットスクール」とかいろいろ考えたんですけど、面倒くさいので「黒澤塾」でいきます。

我こそはと思う経営者がいらっしゃいましたら、kurogenkoku宛にお申し込みください。


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診断士の卵2名と実務補習と。

2013-10-29 07:01:00 | 中小企業診断士
kurogenkokuです。
昨日から、診断士の卵2名を実務補習として受け入れました。
2人は大学4年生。大学3年生の時、難関の診断士試験を突破しました。相当なポテンシャルの持ち主です。

彼らを受け入れたきっかけは、kurogenkokuが主宰する研究会所属&実務補習でご一緒させていただいたMさんの紹介によるもの。そして彼らのうちひとりはMさんの同じ会社に入社が決まっています。
「診断士としての経験を積みたいのだったら秩父に行ってみたら」との一言で今回の企画が成立しました。Mさんの期待に伝えられるかどうかですけど。。。


彼らが内定を受けているのは大手企業です。今後、中小企業の支援に関わる機会は少なくなっていくでしょう。
だからこそいまでしか経験のできない中小企業コンサルティングというものを体験し、今後の人生に役立てていただき、“日本国家のために(大袈裟ですが)”貢献していただけたならば・・・。

秩父の田舎で過ごした数ヶ月の経験を、これから長い人生の中で思い出してくれたならこんなにうれしいことはありません。

というわけで受入初日にはささやかな飲み会を開催しましたとさ。。。



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【455冊目】よくわかる「QC七つ道具」の本

2013-10-28 05:20:00 | 読書部

kurogenkokuです。
455冊目は・・・。



よくわかる「QC七つ道具」の本
石井敏夫 著  日刊工業新聞社


掛川市視察先企業の社長様からいただいた3冊目の本です。
「第7章 管理図」の応用実践編で同社が取り上げられています。

本書を良いと思うのはただ「QC七つ道具」の紹介にとどまらず、excelを活用して実践できるように丁寧に解説していることです。

【目次】
第1章 QC七つ道具って何?
第2章 パソコン活用によるQC七つ道具
第3章 パレート図
第4章 ヒストグラム/工程能力指数
第5章 散布図
第6章 グラフ
第7章 管理図
第8章 チェックシートと特性要因図

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長時間労働はどうすればなくせるか

2013-10-27 00:11:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
先日、紹介されていた記事。

『長時間労働はどうすればなくせるか』
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131022-00010900-president-nb&p=1


kurogenkokuは一般的なサラリーマンと比較して労働時間が長い方(たぶん)だと思いますが、決して仕事が趣味という訳ではなくここでいう以下の部分が該当しているのかななんて感じました。

***************************
第4、第5の要因が人的資本の回収とプロフェッショナリズムです。前者は医師や弁護士のように資格取得や教育訓練に多大なコストを支払った場合、それに見合ったリターンを得ようとするインセンティブが働き、後者はプロ意識から長時間労働を厭わず一定水準以上の仕事をしようとすることで労働時間が長くなります。
***************************

第4の理由について。
よく考えると資格取得やその後の自己啓発には多大なコストを費やしています(もちろん自費です)。サラリーマンだし資格手当をもらっているわけではないので、いまの職場にいる限りは人的資本の回収まではとてもいかないと思いますが、それ言っちゃいけないですね。

第5の理由について。
独立していないのでアマチュアですけど「プロ意識から長時間労働を厭わず一定水準以上の仕事をする」というのはいつも自分の中にあります。おこがましい話ですが、ボクシングのオリンピックで金メダルを取った村田選手がプロデビューして恐ろしいほどの強さを見せた、すなわち『診断士界最強のアマチュア』を実は短期的目標にしていたりします。


私個人の問題として『長時間労働はどうすればなくせるか』というテーマに対する答えは無いのですが、少なくとも部下に長時間労働を強いることだけはないよう、注意を払っています。
ただひとつだけ最後の方に書いてある「労働時間貯蓄制度」というのはいまの自分にとってちょっと魅力的だったりします。どこかで一週間くらいいなくなろうかな(笑)


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