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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

深谷宿屋台村『ふっかちゃん横丁』

2013-07-26 02:27:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
昨日は埼玉県北部地域の中小企業支援機関が集まるビジネス・パワーアップ・プロジェクトの会議(深谷市)に出席しました。昨年までエキスパートサポート事業という名称で開催していたこの会議。ここのところずっとI君に任せきりで、新年度に入り初参加です。
非常に密度の高い議論ができたと思います。


ところでこの会議。
kurogenkokuが参加すると終了後、暗黙の了解で飲み会が開催されまして。気のあう有志7名で情報交換しました。
場所は一度行ってみたかったココです。

【深谷宿屋台村『ふっかちゃん横丁』】
http://www.fukaya-cci.or.jp/area/W010H0000046.html




夜18:00から営業ということでしたが、深谷商工会議所の計らいで早めに入店させていただきました。
開店直後は各店満席状態。

例えばA店で飲んでいても、他店のものを出前してくれるので便利です。
時間が短かったので全店回りきれませんでした。この続きは次回楽しみにとっておきます。。。



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部下に仕事をお願いする際に大切なこと

2013-07-25 05:41:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
部下に仕事をお願いしなければならないことはよくあります。
その時、大切だなぁと思うことを自分なりにまとめてみました。。

①いつまでに完了させるのか期限を明示する
②相手の都合を考え、余裕を持って指示を出す
③お願いする仕事の「目的」を伝える
④口頭だけでなく、場合によっては「書いて」説明する
⑤終了したら必ずお礼を言う


①と③、④は仕事をきちんと遂行してもらうためのコミュニケーションのあり方についてです。
うっかり③を忘れがちです。「どうしてその仕事をして欲しいのか」理解してもらうことは大切です。
④について、上司が手本を見せてから仕事をお願いしなければならないようなケースがあるかもしれません。自分はできないからという理由で部下に仕事を押し付けるのはナンセンスです。手本の見せられない上司はいりません。



②と⑤はマナーです。
部下にも都合はありますから、相手のことを考えず一方的に依頼するのは、上下関係があることを割り引いてもダメです。どうしても特急にこなさなければならない場合を除けば、ある程度納期に余裕を持たせることが大切です。
それと終わった後にきちんとお礼が言えないとですね。





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【432冊目】参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち

2013-07-24 06:31:00 | 読書部

kurogenkokuです。
432冊目は・・・。



参謀は名を秘す―歴史に隠れた名補佐役たち
童門冬二 著 日経ビジネス人文庫


本書は著者のある問題提起からスタートします。
「名参謀・名軍師は、果たして名参謀・名軍師だったのか」


楠木正成、黒田如水、山本勘助、真田幸村そして諸葛孔明・・・。
これまで名参謀・名軍師とされた人物に共通して見られる基準は、①主人への絶対的忠誠心、②智謀による部分的勝利、③誌を感じさせるような豊かな人間性、④悲劇的な最後、ということですが著者がいうところ戦闘には勝ったが戦争には勝利していない。

それを踏まえて何人かの「名参謀・名軍師」を紹介していくのですが、その特徴として以下の7つの基準を満たしているとしています。
1.情報を集める
2.情報を分析する
3.情報の中から問題点を取り出す
4.取り出した問題点について考察する
5.考えた結果「解決策」として、複数の選択肢を用意する
6.この選択肢に意見をつけて、決定者に提出する
7.決定者の判断を促す

ビジネスの世界と一緒で、参謀はトップの頭脳の一部に徹し、代替案を提示し、結論はトップにゆだねる。だから無名性、匿名性が望ましいということなんでしょう。



【目次】
第1章 参謀は匿名であれ
第2章 信長に天下思想を与える―沢彦
第3章 家康を育てた反面教師―太原雪斎
第4章 忠臣蔵の真の演出者―堀部安兵衛
第5章 日本最後の将軍の黒幕―黒川嘉兵衛
終 章 参謀不要の時代

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【431冊目】憲法とは何か

2013-07-23 05:16:00 | 読書部

kurogenkokuです。
431冊目は・・・。



憲法とは何か
長谷部恭男 著 岩波新書


憲法改正について大きく取り上げられていますが、結局のところ「何のために」「何を変えるのか」をしっかり学んでおかなければなりません。そういった面で本書は非常に参考になりました。
本書にはいたるところに「立憲主義」というキーワードが登場します。立憲主義は多様な考え方を抱く人々の公平な共存をはかるために、生活領域を公と私の二つに区分しようとします。著者はすべてこの立憲主義を基本として憲法改正について言及されています。


たとえば憲法九条の改正について。
自衛のための実力の保持を全面的に禁止する主張は、特定の価値観・世界観で公共空間を占拠しようとするものであり、日本国憲法を支えてあるはずの立憲主義と一致しないため、立憲主義と両立するように日本国憲法を理解しようとすれば、九条はこの問題について特定の答えを一義的に与えようとする準則としてではなく、特定の方向に答えを方向づけようとする原理にとどまるものとして受け取る必要がある。こうした方向づけは軍の存在から正統性を剥奪し、立憲主義が確立を目指す公共空間が軍によって脅かされないようにするという憲法制定権者の意図を示しており、そうである以上、九条を改変して軍の存在を明確化しようとする提案は、自衛のための実力の保持を認めるいう意味では不必要であるというのが著者の考え方です。


また先行して96条を改正しようという考え方については、日常的な政治過程を支える社会の基本原理を日常的な政治過程の手の届かないところに隔離するのが憲法の重要な役割であるため、特別多数決を必要としていると理解すべき。
特別多数決について、著者は①少数派の権利の保障のように、人々が偏見にとらわれるために単純多数決では誤った結論を下しがちな問題については、より決定の要件を加重することに意味があり、②憲法に定められた社会の基本原理を変更しようとするのであれば、変更するのが正しいという蓋然性が相当に高いことを要求するのは不当とは言えない、としています。

今後、憲法改正手続きが行なわれるかどうかわかりませんが、kurogenkokuは「投票は複数の論点を一括して行うのではなく、個別の論点ごとに行う。」という著者の提言は受け入れて欲しいと考えます。



【目次】
第1章 立憲主義の成立
第2章 冷戦の終結とリベラル・デモクラシーの勝利
第3章 立憲主義と民主主義
第4章 新しい権力分立?
第5章 憲法典の変化と憲法の変化
第6章 憲法改正の手続
終 章 国境はなぜあるのか

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昨晩思ったこと。

2013-07-22 04:59:00 | お仕事・私生活
kurogenkokuです。
昨晩のサッカー日本代表。戦えてなかったですね。2点リードしたあとは暑いからか、みんなが走るのをやめてしまったように見えて、消極的な試合にがっかりしました。
ゲームを引っ張っていかなければならない駒野選手や栗原選手にミスが多かったのもいただけませんし、途中から入った斎藤選手は守備におわれて良さが全く出ていなかった。
PK2本与えてしまったのもミスから生じたものであり、引き分けは必然的な結果だと感じています。むしろ負けなくてよかったか。

話は変わり参議院選挙。
結果はさておき、気になったのは低い投票率です。期日前投票は10%近く伸びたようですが、昨日投票にいかなかった人は何を考えているんでしょうかね。
選挙にいかない理由を「いまの政治に期待してないから」と口にする方がいますが、だからこそ選挙にいくべきだと思うんですけどね。
コメント (2)
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