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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

再発?

2013-04-30 02:56:00 | お仕事・私生活

おはようございます。
kurogenkoku@2時起床です。

ここ数日、咳が止まらなくなり、急激に症状が悪化しています。
退院してから1年3ヶ月経ちますが、咳が出ることはほとんどありませんでした。「このまま治ってしまえ」と期待していましたが、そう甘くはなかったようです。

あの病気と咳との因果関係は不明な部分が多いと先生もおっしゃっていましたが、再発したところを見るともう1度調べてもらった方が良さそうです。
あきらめて病院に行くとしますか。。。


p.s
のびのび遊んでいる子供たちを見ていると、心が落ち着きます。



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【400冊目】経営組織―経営学入門シリーズ

2013-04-29 06:20:00 | 読書部

kurogenkokuです。
400冊目は・・・。



経営組織―経営学入門シリーズ
金井 壽宏 著 日経文庫

あるきっかけで「組織論」についての講義をすることになりました。
といっても聞き手がこのテーマに精通しているわけではなく、なるべく基礎的でありながら実務に即していてわかりやすく説明するのにヒントになる本はないかと探していたところ、たどり着いたのが本書。

いいなと思ったのが組織を構成する人の視点から語りかけるようにまとめられている点。初学者向きではありますが、日頃の仕事をイメージしながら組織論の本質を理解できる良書です。


【目次】
1 いろいろな組織の捉え方 多様な組織観を探る
2 組織のなかの個人
3 個人と組織とのかかわり合い
4 集団の機能と組織
5 組織におけるリーダーシップ
6 組織文化
7 経営組織の設計
8 経営組織の動態化 組織変革
9 組織全体の方向づけと働く個人

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【399冊目】アメリカは日本経済の復活を知っている

2013-04-28 07:13:00 | 読書部

kurogenkokuです。
399冊目は・・・。



アメリカは日本経済の復活を知っている
浜田 宏一 著 講談社


著者はエール大学の名誉教授。アベノミクスの金融政策のキーパーソンです。
そのため本書を読めば、いまの日銀が何をしようとしているのか理解できます。

キーワードはリフレ政策。
リフレ政策とはデフレ脱却を目指し、安定的で緩やかなインフレ率に戻すための政策のこと。その主な手段が積極的な金融緩和です。

ゼロ金利の状態では「流動性の罠」に陥っているため、貨幣の増加はすぐに比例的に物価に影響するわけではないと学んできましたが、これについて著者は、『ゼロ金利下では短期国債ではなく、長期国債や民間株式、債券の購入、あるいは外為市場における円売り介入を行なえば、デフレに有効』と主張しています。
さらに『ゼロ金利のもとでは金融緩和は有効とはいえ効果が弱くなる。効果を強くするためには、人々を通貨にしがみつかせないため、「期待」に働きかける必要があるのだ。』というところをポイントとしてあげています。
日本は世界中で最大の対外資産を持った国であり、変動相場制をとっているので仮に日本政府が破産しても国民は破産しないという、おなじみのフレーズも登場します。


本書を通じて、著者はかつての教え子であった白川前日銀総裁とこれまでの日銀の金融政策を痛烈に批判しています。どちらが良いとか悪いとかはこれからはっきりするでしょうし、kurogenkokuも深い見識があるわけではないのでリフレ政策に賛成、反対双方の著書を読んで自分なりに考えていきたいと思います。


本書は経済学に通じていなくても、平易でわかりやすく書かれています。
反面、数字で根拠や裏づけが少ないと感じてしまうところもあるのですが、それは日本においてここまで大胆な金融政策を講じたことがないから充分なデータが備わっていないということなんでしょうね。


【目次】
序 章 教え子、日銀総裁への公開書簡
第1章 経済学200年の歴史を無視する国
第2章 日銀と財務省のための経済政策
第3章 大不況の真犯人
第4章 それでも経済学は日本を救う
第5章 2012年2月14日の衝撃
第6章 増税前に絶対必要な政策
第7章 「官報複合体」の罠
終 章 日本はいますぐに復活する

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【398冊目】中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング

2013-04-27 07:14:00 | 読書部

kurogenkokuです。
398冊目は・・・。



中小企業の人事制度・考課制度設計コンサルティング
真田直和 著 明日香出版社庫

中小企業の経営相談を受けていて、いわゆる人的資源管理に悩みを持つ社長は本当に多い。採用や教育はもちろんのこと評価や報償の仕組みをどう構築していったらよいかという課題は常について回ります。
日頃からお世話になっている社会保険労務士の先生とその点について研究しているわけですが、先生と協力しながら少しでも課題解決に貢献できたらよいと感じています。

その先生がお読みになっていた本をkurogenkokuも購入してみました。
「評価や報償の仕組み」にフォーカスした内容です。オペレーション面の事例は具体的でよいので、上位概念である人事戦略を当該企業にあわせてどう設計していくか、このあたりを補完できれば結構使えそうです。


【目次】
第1章 人事制度・考課制度の現状
第2章 新制度設計コンサルティング
第3章 賞与制度
第4章 退職金制度
第5章 労使間の問題と就業規則・諸規定の整備
コンサルティング実例集
諸規程サンプル

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目標は具体的かつ短期的に設定する

2013-04-26 05:12:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
半期に一度、自己の努力目標を立てています。そのとき重要なのは「目標は具体的かつ短期的に設定する」ということです。



例えば

①「空いている時間になるべく本を読むようにします。」
この目標設定だと半年後、何も行動を起こさなかった自分が目に浮かびます。



②「マーケティングの本を月に3冊読みます。」
先ほどより「何を」「どれくらい」読むか具体化されたので、行動につながると思います。でも飲み会が多く帰宅時間が不定期なkurogenkokuは目標未達に終わる可能性もあります。



③「マーケティングの本を月に3冊読むために、毎朝4時に起きます。」
さらに「いつ」読むか入れ込んでみました。飲み会で帰るのが遅くなっても朝なら確実に行動を起こすことができます。



④「マーケティングの本を10日に1冊のペースで読むために、毎朝4時に起きます。」
「月に3冊」を「10日に1冊」に置き換えてみました。期間を細かくくぎったことでペース配分がわかりやすくなりました。


あくまでkurogenkoku流のやり方ですが、こうすることで今までより努力目標をクリアできる確率が高まっています。


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