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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

褒めて伸ばせ、自信をもたせよ!!

2013-01-31 05:40:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
いまの職場に来てから約60社の経営革新支援を行ってきました。
ここ2年ばかりは経営指導員の育成も目的のひとつとして、kurogenkokuと一緒に経営革新支援に関わってもらいました。一緒にといってもほとんどkurogenkokuがリードしていたので「自立」というところには正直なところ届いていませんでした。

そしていま、2名の経営指導員がkurogenkokuが関与することなく経営革新承認申請を行なっています。

最後の最後に計画書をさらりと読みました。内容にはケチをつけません。ただひとつ「その計画は当該企業にとってプラスになっているか?」とだけ聞いています。
両名とも自信を持って回答しました。うん、これでいいのだ。

“計画の承認を受け、フォローアップして、当該企業が元気になっていく”

すべて彼らが独力で支援したんです。その経験は大きな自信につながるでしょう。
ひとつ高い壁を越えることができたなら、もう同様の支援はできるはずです。企業が変わってもそれは同じです。その積み重ねが大切であって、人材育成の本質じゃないかなと思っています。


実は同じようなことがkurogenkokuの家族の中でも起こっています。
先日こんなエントリーを書きました。

【幼児教室に参加してきました】
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3610.html


我が子がこれから集団生活を送るにあたり、何ができて何ができないのか肌で感じることができました。
チビクロは4月から幼稚園に入園します。感受性が豊かな年齢です。スムーズにその輪にとけ込んでいくためにはスタートが大事。自信をつけさせておかなければなりません。
幼児教室に参加して以降、自分の用事はすべて後回しにし、子供と接する時間を増やしました。残り2ヶ月、父親としてできることを最大限教えます。(もちろん母親も頑張っています)
例えば食事。これまで自分で食べることを拒否していたチビクロに箸の使い方を教えました。最初は下手くそでもいい。できたら喜びの表情を浮かべつつ目いっぱい褒めました。そうしたら不思議なものです。自ら進んでどんどんチャレンジします。1週間もたたないうちに、ご飯をすべて箸で食べられるようになりました。

「褒めて伸ばす」

年齢に関係ないんだなぁ。大切にしたいと思います。


コメント (1)
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【381冊目】部下を持つ人のための人事・労務の法律

2013-01-30 05:51:00 | 読書部

kurogenkokuです。
381冊目は・・・。



部下を持つ人のための人事・労務の法律
安西 愈 著 日経文庫

中小企業診断士資格を保有していると「何でも知っている」と思われ、いろいろな相談が来るのですが、専門外の分野も多くあります。そのひとつがこの労務です。

専門外だからと言って知らないでは済まされないケースも当然あります。経営相談ではなくても、自分は管理職なので「労働力の使用処分権限の分担行使者」の役割を担っています。そんな自分にとって最低限の知識を補充するのに本書は非常に役立ちました。

労働時間や休暇、人事考課権限の行使、不当労働行為 etc

「配慮しなければならないこと」はもちろん「そこまでしなくてもよいこと」も判例を踏まえ、面白く読みこなすことができました。


辞書代わりに活用できると思います。


【目次】
Ⅰ 会社と社員との関係
Ⅱ 部下をもつ者の法的地位
Ⅲ 職場の法律関係の基礎
Ⅳ 職制の部下に対する権限
Ⅴ 権限行使上の義務と配慮
Ⅵ 労働時間の管理と取り扱い
Ⅶ 時間外・休日労働の管理
Ⅷ 休暇の管理と取り扱い
Ⅸ 人事考課権限の行使と懲戒処分・指導義務
Ⅹ  職制の言動と不当労働行為

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【380冊目】「40代の生き方」を本気で考える本

2013-01-29 07:02:00 | 読書部

kurogenkokuです。
380冊目は・・・。



「40代の生き方」を本気で考える本
国司義彦 著 PHP文庫

いきなり四十代は人生の中間点とか書かれてしまうと、これまでの人生が長かったような短かったような。そんな時間がこれまでと同じくらい残っている。
子供の頃って何も考えていなかったですから、いまになって「ああしておけば良かった」とか思うことがありますが、過ぎ去った時間はもう戻ってきません。むしろ本書が言うようにこれからの人生をしっかり考えることが重要かと。

いまの組織の中で生き残っていくのか、はたまた独立して自分自身の力で戦っていくのか。そんなこと正直真剣に考えていなかったのですが、本書を読んでみるとやはり一度今の自分を見つめなおし、不確実性の高い世の中で何を強みとして生きていくのか考えることで、これからの人生の充実度が大きく変わってくる。

残りの人生を全うしたいですね。


【目次】
第1章 四十代は人生の中間点
第2章 あなたに「進路メニュー」と能力開発のポイントを示します
第3章 現在の会社で将来を考える人たちの心得
第4章 新天地を求める人々の心得
第5章 独立自営を志す人の心得
第6章 仕事以外の大切な要素

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あれからちょうど一年が経ちました

2013-01-28 06:05:00 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
あれからちょうど一年が経ちました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3245.html

今こうして何不自由なく生活できていることに感謝です。
あの時の気持ちを忘れず、これまで以上に充実した人生をおくりたいですね☆




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幼児教室に参加してきました

2013-01-27 08:31:00 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
チビクロは4月から幼稚園に入園します。昨日は幼児教室に参加してきました。家族4人で参加する予定でしたが、プチクロが熱を出してしまったため、ヨメと留守番。チビクロ&kurogenkokuの不安なペアでデビュー戦を迎えました(笑)

【秩父ほうしょう幼稚園】
http://www.chichibu-hosho.net/


父親に似て内気な性格(?)なのかみんなの輪に入ろうとせず、途中脱走を試みたりしていましたが、『幼稚園って楽しいところなんだよ』と教え込むのがkurogenkokuが参加した目的。時間をかけてなだめながら一緒に作業をしていると、だんだん落ち着いてきました。




いろいろと不安は募るばかりですが、帰り際に先生にバイバイして「また遊ぼうね」とか言っているあたりが、気まぐれというか世間体がいいというか・・・。


収穫はkurogenkokuが参加したことで、チビクロの課題が見つかったこと。
チビクロは2月生まれ。数ヶ月間の年齢差は大きいと思うのですが、他の子供たちと一緒に入園を迎えるためには最低限のことはできるようにしておかないとです。
帰宅後は早速トレーニング。でもそれが結構楽しかったらしく、どんどん覚えていきます。褒めてあげると喜びます。

kurogenkokuが2,3歳の頃の記憶ってほとんど残っていないのですが、無意識のうちに何かが形成されるのがこの時期だと思うので、大切にしていきたいと思います。


p.s
親子で力を合わせて作成しました。



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