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モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

【事例Ⅳ】損益分岐点グラフ作成ツール

2010-10-31 08:14:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
先日、うちの職場の専務理事が・・・。

「kurogenkoku君、書庫の整理をしていたらこんなものがでてきたからプレゼントするよ」


何かと思ったらこのような見かけない定規が登場。
いわゆる損益分岐点グラフ作成ツールです。






縦軸に「変動比率」の目盛りがあるので、該当するパーセンテージに定規を合わせます。
ここでは70%。






このような状態になります。





固定費の金額分だけ上に向ってスライドさせれば「総費用線」を書くことができます。





グラフの45度線と「総費用線」の交わったところが損益分岐点。





ちなみに裏面には公式が紹介されています。





この定規は昭和33年製造のものです。
価格は150円
専務理事が経営指導員になったときにもらったのだそうですが、こういうツールがあれば損益分岐点の理解がすすみますよね。


p.s
画像が悪くてすみません。。。


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久~しぶりに休むのだ

2010-10-30 09:26:00 | お仕事・私生活

kurogenkokuです。
10月は仕事にイベントにスケジュールが詰まっていまして、ほとんど休みらしい休みをとっていませんでした。。。


今日も消防団の関係で半日つぶれる予定でしたが・・・。


「雨のため中止」との連絡。



素直にうれしい☆

というわけで久~しぶりに休日を満喫します。


とはいえ企業診断ニュースの原稿締め切りも明日までと迫っていますし。。。
でも今日はチビクロと遊ぶことにしました。


p.s
よく考えると10日前にゴルフをしていたので休んでいなかったわけではない。。。
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【182冊目】「文系・大卒・30歳以上」がクビになる

2010-10-29 05:47:00 | 読書部

kurogenkokuです。
182冊目は・・・。



「文系・大卒・30歳以上」がクビになる
深田和範 著   新潮新書 


タイトルのインパクトに比べて内容は薄いです。
確かに直接的に付加価値の生みにくいホワイトカラーはリストラになりやすいというのはわからないことはないんですけど、終始一貫その繰り返しでは・・・。
論理的根拠がはっきりしていればいいのですが、残念ながら物足りなさを感じました。。。



【目次】
第1章  これからのリストラ対象はホワイトカラーである
第2章  「自分だけは大丈夫」という根拠のない思い込み
第3章  「がん細胞」となったホワイトカラー
第4章  人事部長M氏の見た光景
第5章  真っ先に切られるのはどういうタイプか
第6章  大量失業時代にどう対応するか
第7章  ホワイトカラー大量失業時代を乗り越えて

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人脈って本当に大切ですよね。。。

2010-10-28 06:07:00 | 中小企業診断士

kurogenkokuです。
昨日は製造業の経営相談がありました。

具体的なアドバイスを希望されていましたので、専門知識のある診断士さんにご同行いただきました。

「吉村 守さん」
http://yume33b.blog129.fc2.com/blog-entry-26.html


吉村さん、実はkurogenkokuが主宰する経営革新計画作成サポート研究会のメンバーです。
先に申し込まれたUさんの紹介で、参加することになりました。

大企業と中小製造業の双方に所属されていたこともあり、現場の実情に長けています。



一見硬そうな方ですが、実は正反対です(笑)
ソフトな語り口がいいです(笑)

相談者もすぐに心を開き、帰り際も大満足な表情でした。



今の職場にいると様々な業種の方から相談を受けます。
技術的側面からの具体的アドバイスを求められるようなこともたまにありますが、そういったときには専門家の方におつなぎしています。
そういった点において、強い味方が近くにいると助かります。

人脈って本当に大切ですよね。。。

コメント (1)
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ビジョナリーカンパニー3から part2

2010-10-27 05:37:00 | 中小企業診断士
kurogenkokuです。
前回に引き続きビジョナリーカンパニー3から記憶に残ったフレーズを紹介。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/2780.html

****************************
不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材は自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適材な人材が自分はこれこれの「責任」を負っていると考えることである。
(ビジョナリーカンパニー③ P103)
****************************

昇進するとまず頭にインプットされるのが肩書き。
でも良く考えると「その責をおった」ということなんだよね・・・。

診断士も然り。
診断士の資格をとって「肩書き」を得たことに満足していたらダメ。企業を元気にする責任を負っているのだから・・・。

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