kurogenkokuです。
先日のことですが、kurogenkokuの所属するNPO法人に富士ゼロックス埼玉(株)さまよりご寄付をいただきました。
富士ゼロックス埼玉(株)では会社と社員の協業で「端数倶楽部」という組織を構成しています。
その名のとおり給料の一部(端数)を積み立て、人的支援や寄付活動を行っています。
なお社員の参加は強制ではありません。
我々が行う活動に何度か足を運んでいただき(人的支援活動)、その内容が認められ今回の(寄付活動)に至りました。
そして先日事務局長の金子さんより、目録をいただきました。
社員の皆さんの貴重なお給料の一部をいただくわけです。
大切に使わなくてはと痛感しています。
この金子さんは素晴らしい方です。
端数倶楽部立ち上げの前から、個人的に障害者支援のボランティアを行っていたそうです。なんていいますか、心のそこから社会貢献を行っているんだという情熱が話を聞いているだけで伝わってきます。
経済状況の厳しい今、CSRという言葉はあまり聞かれなくなりました。
そのような中で継続できているのは、社員一人ひとりの意識によるところが大きいんだろうと思います。
また金子さんはkurogenkokuと同じく経営品質協議会の認定セルフアセッサーでもありました。
アセスメントの中には「企業の社会貢献」という項目がありますが、それを着実に実践されている偉大な先輩です。