携帯を見ると・・・。
hirokicだ!!
hirokic:「kurogenkoku、いまどこにいるの?」
kurogenkoku:「一番下のリフト乗って、真ん中辺まで降りてきたところですよ」
「だいぶ滑れるようになってるし。。。」
実際は全然滑れていないのだが・・・。
一年前、hirokicの超カッコ悪い姿を見ているだけに、kurogenkokuには負けられないプライドがある。
hirokic:「いま頂上にいるけど。すぐ行くし、待っててよ♪」
言い方が『自信に満ちあふれていて』ムカツク!!
ここは早く下まで降りてしまい「楽勝」ってところをアピールしておかないと。
しかし焦れば焦るほど『逆エッジ』をくらう。
もう○○が二つに割れてボロボロだ。
マジ痛いし。。。
スキーと勝手が違い、なんでもないところで転倒することがさらに悔しい。
命からがら下まで降りると、時間はもう正午。
集合は12時半。
kurogenkoku:「いいや、このままボード返却しちゃえ・・・」
板をはずし終わったところでhirokicが到着。
hirokic:「kurogenkoku、お前なに板はずしてるんだよ!!」
kurogenkoku:「もう充分滑れるようになったし。もうすぐ時間だしね」
hirokic:「超つまんね~!!ヘタレkurogenkokuだよな」
「Hくん(ボード2年目)、もう一回いってこようぜ」
と言い残していってしまった。
まあ何とか苦痛な半日が過ぎたわけだが・・・。
帰りのバス。
じっと座っていることができない。
バスの中でもkurogenkokuの隣に座っているhirokicは。
hirokic:「超ヘタレkurogenkokuだよな」←まだ言ってる。
「まあ来年の今ごろはボードとウエア揃えてガンガン滑ってると思うけどさ(ニヤリ」
まだ「挑発」している。
負けん気の強いkurogenkokuだが。
ここはあえて「スルー」しておいた。
翌日は仕事。
どこにいっても「kurogenkokuさん。なんか歩き方が『変』ですよ」と指摘されたことについては言うまでもない。