goo blog サービス終了のお知らせ 

モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

常に挑戦者であることでkurogenkokuは成長を続けるとともに、人の痛みのわかる診断士を目指します。

コンピュータの使い方概要

2004-12-17 22:04:23 | Web研修
それでは「コンピュータの使い方」を見ていく。

昨日も書き込んだが「経営情報システム」と明確に分けて考える必要はない。
出題範囲を見ても一部重複している箇所もあるので・・・。

それはともかく「コンピュータの使い方」については「初級シスアドの知識範囲」と明確にうたってある。
シスアドホルダーにはある意味「楽勝?」かもしれないが、コンピュータが嫌いな方にとっては結構苦痛に感じるかもしれない。
パソコンを頭に思い浮かべながら、WEB上の試験と割り切って基本的な部分を覚えていこう。

ではいつものように予想にはいる。

【最重要分野】ハードウエア、ソフトウエアの基礎知識  ネットワーク環境
データベース管理
【重要分野】
EUC(基幹業務システム ヒューマンインターフェイス)
【押さえ】
表計算ソフト セキュリティ管理(経営情報システムで詳しくふれるため)

はっきり申し上げると全部重要である。
いずれの分野からも出題されそうでヤマかけは危険かもしれない。
*だったらヤマはるなといわれそうだが。。。

ここを担当する中嶋先生はパソコンスクールの代表でシステムアドミニストレータや Microsoft Office Specialist等の資格を持つ。
まあここではシスアドと同じ対策をとっておけばいいであろう。

というわけで今後は各分野別に整理し、頭にインプットしてからシスアドの過去問を使って練習していきたい。

次回は「中小企業施策」です。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営情報システム概要

2004-12-16 23:20:45 | Web研修
皆さんこんばんは。
遅くなりましたがよろしくお願いします。

それでは経営情報システムの概要に入る。

その前にこのWEB研修については情報系の科目が2つに分かれている。
今回説明する「経営情報システム」と「コンピュータの使い方」についてである。診断士試験ではいずれも「経営情報システム」の領域でありシスアドもまた同じである。
なぜわざわざ二つに分けたかはわからないが、情報についてのスキルを重要視していることだけは間違いない。
この2つの科目について、特別意識してわける必要はないが一言でいうならば
「経営情報システム」・・・企業情報システム全般
「コンピュータの使い方」・・・エンドユーザーコンピューティング(利用者側から見た考え方)
と理解しておく程度でいい。

では詳細に入る。
【最重要分野】
通信ネットワークシステム 情報セキュリティ
【重要分野】
システム開発・評価・運用 データベースとファイル
【押さえ】
経営戦略情報システム

まず講師について。廣田先生はネットワークエンジニアであり「シスコ技術者認定資格」の講師である。つまりネットワーク関係のスペシャリストと考えてよい。
プロフィールを見る限り、かなり突っ込んだレベルの出題も予想される。

つづいて上記の予想について。通信ネットワークシステムについては講師の専門分野であり必ずおさえておかなければならない
情報セキュリティについては必須である。「コンピュータの使い方」の方でもセキュリティが範囲に含まれているので十分注意したい。
システム開発・評価・運用については言語、アルゴリズム、開発手法、要求分析・設計手法など一通りの流れをつかんでおく。
データベースとファイルについては「階層型モデル」「ネットワークモデル」「リレーショナル型モデル」を中心にその仕組みを理解することが必要である。
最後に経営戦略情報システムについて。本来であればもっとも重要視すべき分野である。しかしながら講師がネットワーク技術の専門家であること、また情報戦略については企業経営理論など他の科目との関連が深いことなどから比較的うすい勉強でも対応可能と判断し【押さえ】とした。


何度も繰り返すが、この2つの科目については「情報」というひとつの枠で捉え、関連だてた学習が重要である。

~独り言~

「忘年会地獄の4連チャン」も本日終了しました。
ほろ酔いしながら毎晩記事を書くのもなかなかしんどいものでした。
明日から通常通りの生活に戻れます。

明日は「コンピュータの使い方」についてカキコします。。。

ではおやすみなさいませ。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新規事業開発概要

2004-12-15 22:44:00 | Web研修
実は「新規事業開発」という学問領域はない。
これについては「創業」が盛んに注目されてきた背景からできた科目と考えられる。
診断士試験においても新試験制度になってから登場した。

この科目については他の科目とのつながりが深い
科目の中にある「ビジネスプラン」についても「絶対これでなければならない」というものはなくむやみな暗記に走る必要もない。
収支計画をつくるといっても財務会計の知識があれば十分なように・・・。

では出題予想に入る。
【最重要分野】
企業家の役割(シュンペーターの理論 ドラッカーの理論)
【重要分野】ベンチャー企業の成長ステージ 技術経営(MOT)
【押さえ】フィジビリティスタディ ビジネスプランの構成

講師の鈴木先生については新試験制度になって合格されたようだ。帝国データバンクにお勤め(今はわからん)らしく、企業の育成について定評があるらしい。
それはさておき、上記で指摘したとおりこの科目については他との関連が深く、一部を除いては勉強しなくとも点が取れてしまう。
出題予想の【押さえ】にあげたものについても、たとえば「フィジビリティスタディ」と書かれるとなんだか難しいような気がするが日本語に訳せば「事業採算性評価」である。採算性の検討事項は他の科目でも登場してくる。
それに比べてシュンペーターやドラッカーの理論は知らなければ点にならない
つまりここでの出題予想とは「知らなきゃならないものについては学習しておく」という観点から順序をつけただけなのである。*威張っていう必要もないが・・・。

まあ他の8科目と比べ、ウエイトは高くないと思われるので簡単に済まそうと考えています。。。

~ 独り言 ~
忘年会シーズン到来ですね。
酒好きで人付き合いの良い私は、この時期超多忙なのであります。
12月中に出席する忘年会の日数は13日。明日で忘年会4連チャン。
皆さんくれぐれもお体を大切に。。。

次回は経営情報システムについて記述します。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経営品質セルフアセッサー

2004-12-14 23:12:50 | お仕事・私生活
皆さんこんばんは。今日は経営品質協議会のアセスメント研修一期生の忘年会がありました。
今、夜11時。場所は大宮。ということは家まで帰る手段がなくなってしまいした。

WEB研修のトピックスの更新をお待ちいただいたかたには大変恐縮ではありますが、ご容赦いただきたいと思います。

明日は『新規事業開発』についての情報について提供します。

どうぞよろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『成果主義』の崩壊

2004-12-14 10:19:50 | お仕事・私生活
今日は午後から研修があるので、大宮へ向かう。同じ埼玉県とはいっても私の属する商工会からは移動に2時間以上かかるので丸1日つぶれてしまう。

でもこの移動時間ってのは私のような受験生には非常に好都合なのだ。往復で5時間もの勉強時間が確保できる。しかも他の受験生たちが仕事している昼間から…。

今日は戦友のT.Sさんから勧められた『内側から見た富士通~成果主義の崩壊』(光文社)を読んでいる。

かつて売上高1兆円を超え、飛ぶ鳥をも落とす勢いだった富士通。しかしバブル崩壊後業況は一変する。日本でいち早く成果主義人事制度を導入するも、そこから生まれたものは「社員と経営トップとの軋轢」「社員のやる気喪失」「社内総無責任体制」だけである。

決して成果主義人事制度は否定されるべきものとは思わないが、IT業界のリーディングカンパニーであった富士通が業績をさらに悪化させてしまった背景には何があったんだろう。
なかなか面白い本である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする