くるりの歌で有名な赤い電車は京浜急行、こっちで赤い電車と言ったら「えんてつ電車」。遠州鉄道という鉄道会社の路線である。
浜松に本拠地を置く鉄道会社だが遠州では超優良企業であり、鉄道会社ではあるが静岡県西部では最大のバス会社であり、有力不動産会社であり、傘下にはなんとネッツトヨタ浜松まである、グループそのものは言ってみれば「地元のなんでも屋さん」って感じ。
で、赤い電車は浜松駅から天竜区の西鹿島駅までを30分のんびりと走る電車。その雰囲気はかつて高校に通っていた時分、総武流山電鉄(現在は「流鉄」に改名)の雰囲気を思い出すが、こちらのほうがはるかに近代的。地方のローカル線が切り捨てられていく中この会社が生き残っているのが一つに、「ダイヤのわかりやすさ」、そして「行政とのタイアップ」、というところだろうか。
早朝深夜は別として7時~20時まではオール12分間隔。つまり時刻表がなくてもちょっと待てば乗れるということ。
浜松に本拠地を置く鉄道会社だが遠州では超優良企業であり、鉄道会社ではあるが静岡県西部では最大のバス会社であり、有力不動産会社であり、傘下にはなんとネッツトヨタ浜松まである、グループそのものは言ってみれば「地元のなんでも屋さん」って感じ。
で、赤い電車は浜松駅から天竜区の西鹿島駅までを30分のんびりと走る電車。その雰囲気はかつて高校に通っていた時分、総武流山電鉄(現在は「流鉄」に改名)の雰囲気を思い出すが、こちらのほうがはるかに近代的。地方のローカル線が切り捨てられていく中この会社が生き残っているのが一つに、「ダイヤのわかりやすさ」、そして「行政とのタイアップ」、というところだろうか。
早朝深夜は別として7時~20時まではオール12分間隔。つまり時刻表がなくてもちょっと待てば乗れるということ。
改札口は一見すると自動改札もなくものすごく原始的・・・と思いきや、いくつかICカード用の読み取り機が。定期券やプリペイドカードはすべてICになっていてかざせばOK。
で、浜松市では高齢者パスというものを配布しており、複数の選択肢の中から遠鉄電車のICカードを選ぶことができる仕組み。
えんてつポイントカードとリンクしていて個人情報が記載されているICカードならば乗車のたびにポイントがたまり、なんとえんてつストアの買い物で使えるという。
よくみていると切符を買っているじいちゃんばあちゃんは皆無。みんなIC読み取り機を音を鳴らしながらスイスイ通過していった。
バスもICカード対応だそうだからさぞかし楽であろう。
公共交通機関を残すことは浜松市が政策的にやっていることなのであるが、効果は抜群であろう。
余談だが、切符にハサミを入れてもらったのは10数年ぶりである。
で、浜松市では高齢者パスというものを配布しており、複数の選択肢の中から遠鉄電車のICカードを選ぶことができる仕組み。
えんてつポイントカードとリンクしていて個人情報が記載されているICカードならば乗車のたびにポイントがたまり、なんとえんてつストアの買い物で使えるという。
よくみていると切符を買っているじいちゃんばあちゃんは皆無。みんなIC読み取り機を音を鳴らしながらスイスイ通過していった。
バスもICカード対応だそうだからさぞかし楽であろう。
公共交通機関を残すことは浜松市が政策的にやっていることなのであるが、効果は抜群であろう。
余談だが、切符にハサミを入れてもらったのは10数年ぶりである。
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