今朝は、風も弱かったのですが、
寒の戻りで、寒くなっていました。
それでも、確実に緑が濃くなってゆく中で、
冬鳥のツグミがまだ多く出会えています。
アオジの♀とも出会えました。
アオジは、夏には森の中に戻ります。
何時まで、出会えるのか、
少しでも長く出会えたらと思っています。
コガモも冬鳥です。
一時見かけなかったのですが、最近は良く、
朝の一時を過しているところに出会えています。
カシラダカの♀とも出会えました。
カシラダカも冬鳥です。
同じグループの中で、
少し毛色の異なった鳥に出会えました。
一応は?付きでカシラダカの♂と判断して、
帰宅して図鑑で調べましたら、
カシラダカの♂の夏羽の姿であることが解りました。
その外観が既に夏用に衣装替えを済ませていたようです。
カルガモは1年中その姿を見せてくれます。
後1ヶ月もすれば、雛を連れて出歩く姿を、
見ることができることでしょう。
農家の生垣で、ウグイスカグラが
ピンクの花をつけているのを撮影して、
事務所に向かいました。
昼休になり、何時もの里山まで出かけてきました。
生憎、黒い雲が出てきて、冷たい風が吹いていました。
なかなか、虫達を見つけることができなかったのですが、
田んぼの準備が進んだ畦道に
タヒバリが来ているのに出会えました。
そして、風が回り込んでこない谷間で、
ヤブツバキの花で吸蜜しているホソヒラタアブを
撮影して、事務所に戻りました。
夕方近く、用事で外出している時に、黒雲の間から、
陽射しが放射状に延びているのに出会いました。