暮らしのヒント館

身近な生活

妻のこと(判断)

2014年09月03日 | 健康と病の語り

 近くの赤十字病院では、肛門にあまりにも近いところのがんであるため、切除手術以外には方法がないとの宣告。がんが退治できても、その後のケアーが大変。本人の気持ちを思うと、何とか肛門を残してやりたい。ぐずぐずした判断で、がんそのものの摘出が遅れたときには、ケアーも何もない。命そのものの危険にさらされてしまう。9月半ばまでに大きな判断を下さなければならない。

肛門温存手術というものが大きな病院ではあるが、完全に転院してしまうと、近くの赤十字では一切無関係になってしまうとのことも通告。何とも冷酷ではあると思う。ここ2週間が自分の人生にとって、大きな試練になるかもしれない。