暮らしのヒント館

身近な生活

妻のこと

2014年08月29日 | 健康と病の語り

 先日、妻の内視鏡によるポリープ切除のお話をしましたが、細胞検査の結果”直腸がん”との告知。がん告知については、想定内であったため、それほど動揺はなかったが、手術の場所が、肛門に近いところであることから ”人工肛門”の装着を余儀なくされることになってしまいました。

これについては相当なショックを受けたようです。9月中はいくつかの検査を行い、浸潤具合や転移について精密に調べ、早ければ10月初旬の手術になるかと思う。入院期間は約3週間ぐらいとのこと。

自分のように胃の手術であれば、手術イコール全快であったが、”人工肛門”となると、その後の処置方法で大きなストレスを負うことになると思う。自分にも経験のないことなので、どのような接し方や対処の方法をしたら良いのか、少しでも気持ちの負担を軽くしてあげたいと思う。

とにかく健康な状態で手術が受けられるようお祈りするしかない。


がん夫婦

2014年08月19日 | 健康と病の語り

 

市で行っている健康診断で家内に異常が指摘された。

精密検査を受けるようにとの知らせがあり、近くの病院で内視鏡による検査を受けた。

結果は良くないとのこと。ただ内視鏡による切除が可能とのことで、ほっとした。

昨日その内視鏡による治療をしてもらったが、結果として、ちょっと取り切れないとのこと。本人はがっかりし、しょげ返ってしまった。

今後考える治療法は、開腹手術で、患部を取り除くことになるが、直腸で肛門に近いところであるため、人工肛門は避けられないと思われる。肛門の温存手術を申入れしたいと思うが、お医者さんの技術や部位にもよるため、果たして可能かどうか?

内視鏡による治療は、一泊二日であるため、本日には退院してくるが、もう一度開腹手術のため、再入院しなければならない。これで夫婦そろって、がん患者である。先日は弟も大腸がんで手術しているため、兄弟、夫婦、娘までみんながん仲間である。


仙丈が岳(南アルプス3033m)に登ってきました

2014年08月04日 | ハイキング

8月2,3日と南アルプス仙丈ヶ岳に登ってきました。3000m級はとても厳しかったです。2日は雨にたたられ、びっしょりの日でした。翌日は嘘のようないい天気。でも、下りが長かった。膝ががくがく。もういいと思う一日でしたが、9月にはもっと厳しい山に挑戦です。体を鍛えなくちゃと思う一日でした。