倉敷界隈(かいわい)

「今の倉敷」と「今の私」の記録です。

吾左衛門本舗の鯖寿司

2016年12月11日 14時49分28秒 | 写真

ご無沙汰してます。実は死にかけてました(笑)。

数年前にも同じことがあったのですが、その時以上に派手に体調を崩しまして、と言ってもきっかけは風邪なのですが、喘息みたいな症状が酷く、職場も1日は完全に休み、その前後も最低限の仕事をこなした後は帰宅するという日々を過ごしてました。病院で強めの薬をもらって飲んでいるのですが、昨日になってやっとベッドの上で寝られたっていう状態(※)で、まだ完全ではないようです。「死ぬ病もきっかけは風邪」は真実。気をつけねばいけませんね。※寝ると咳が酷くなるから、イスの背もたれを少し傾けた状態で座って寝ていた。

1週間弱苦しんだおかげでさすがに峠を越しまして、昨日からチビたちを連れて外に出てリハビリ生活をしているわけです。そこで買ったのがこれ。吾左衛門本舗の鯖寿司!

個人的に鯖寿司は嫌いでした。と言うより食べず嫌いでした。

田舎では鯖寿司は自宅で作るもので、こんなに見栄えがいいものではありません。その上、作るときによって当たり外れがあり、時には子どもの口には酸っぱすぎなんてこともあったわけです。そもそも見た目が良くない。「何で鯖の(開いた)お腹にご飯を詰め込んで食べなきゃいけないんだ…」と言うのが正直な感想で、強制されない限り食べることはありませんでした。大人たちは「うまい、うまい」と食べていたので、決してうちの家の作り方が酷すぎたというわけではないでしょう。外れの時は別にしてね。

まぁそんな経験があるので、積極的に鯖寿司を食べることはありませんでしたし、ましてや買うなんてあり得ませんでした。

転機は数年前の鳥取旅行。

宿で鯖寿司が出てきて、食いしん坊の家人がその味に飛びつき、『なかなか手に入らないのですが、(うちの宿にはおろしてもらっている関係で)今 頼めば明日のチェックアウトまでには渡せると思います』と言う仲居さんの言葉で購入したのがこの”吾左衛門本舗の鯖寿司” 確かにそのへんで食べられる鯖寿司とは一線を画します。

今回、家人がチラシで「イオンでフェアをしていて販売している」と言うのを知り、リハビリ+チビ・ミニを満足させる(どこかに連れ出せば喜ぶから)のを兼ねてみんなで出かけたわけです。

お値段は1本1200円+税程度。私は1400円ぐらいだと思っていたけど、家人はそう言います。イオンの力のおかげか、いつもより高くはなかったですね。

さて、これを高いと感じる人は口にしない方がいい。口にした人は、次回値段が変わっていたとしても買うんじゃないかな。

お試しあれ。

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