神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

学生マッチ最終日

2024年04月14日 | 学生マッチ2024
4回の合原です。

最終日ブログ大変遅れてしまい申し訳ありません。
完全に書いたつもりでいましたが、

昨日よしおに
「合原さんブログ書いてください」
と言われ、

久しぶりにオフショアのブログを見たら2日目で終わっていました…

メモに書いた状態で終わっていました...すみません。


まず、3日目の振り返りです!


4レース目 VS NATUMI

初日ほど風は強くありませんでしたが、20knotほど吹いていました。
エントリー、スタートマニューバもドタバタすることなく、スタートできました。1レグまではほとんど互角でしたが、2レグの下りで少し差が開きました。そのまま、マーク回航し3レグ目に入り、左海面にあったブローを先につかまれ、さらに差が開きそのまま、フィニッシュ。


5レース目 VS東工大

4レース目同様本部船の方が高く、相手の右側でスタートできました。
1上までは、ほぼ同時で右側をとれており、マークルームをとれましたが、上マーク付近で別のフライトの船とぶつかりそうになり、焦って変な避け方をしてしまいました。
結果として相手に先にマークを回られてしまいました。
(このケースについて、レース後のアンパイアブリーフィングでどうするべきか詳しく教えてもらいました。アンパイアの方ありがとうございました。)
回航の時に開いた差をつめれず、そのままフィニッシュ。


1日目、2日目ともに強風ということもあり、予選は5試合で終了となりました。

一勝もできず、悔しい結果となりました。

今大会で、勝ちきれなかった要因としては、さまざまありますがヘルムスマンが冷静でいることの重要さ、またボートスピードの重要さを実感しました。
特に初日は、風が強く自分の艇のことで、精一杯で相手の船を意識する余裕はありませんでした。また、最終日も相手や海面を見てレースしたものの、自分が追い詰められた時の、とっさの判断はベストなものではありませんでした。
またボートスピードがないと先にブローやシフトを取られるし、走っている間に1艇身、2艇身と差が開いていきその差はかなり致命的です。
今後は、もっと2艇での練習が必要だなと思いました。



最後に全体の振り返りです。

この3か月、とても充実した時間を過ごせました。
初めてのマッチレースで、「マッチレースとは何なのか」「何を練習したらいいのか」、さっぱり分かりませんでしたが、蒲郡で宴海丸チームの方達が、丁寧に教えてくれました。2艇での実践的な練習はもちろん、座学もみっちりしてくれました。
また、和歌山にシエスタセーリングチームとの練習に行った際は、トップチームがどうような練習をしているか、セーリング中どのようなことを意識しているか、身を持って実感できました。和歌山に行った後の練習は、かなり質の高いものになりました。
また後輩達の成長もすごかったです。乗るたびにうまくなっていって、毎日乗るのが楽しみでした!今後の成長が楽しみです!私も負けないように頑張ります!

今回の学生マッチ結果は悔しいものとまりましたが、マッチレースの面白さをしれたし、主催している方達との交流もできました。
今後もマッチレース頑張りたいと思います。


最後に、学生マッチに向けて練習してくださった、宴海丸チームの皆様、シエスタセーリングチームの皆様、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿