じんくに、今を若々しく生きる 

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   ここの画像は、今までにドライブ旅行に行った時の物です

よみがえる青春の思い出…、 パート2

2017年10月08日 20時08分25秒 | 日記
高校3年の3学期、卒業生を送る記念行事の予餞会が行われた


我々3年生も有志が在校生に感謝の意味を込めてお返しすることになった


劇を演出する事に決まり、グループが結成された


グループのリーダーに私が選出された


高校生活の最後を締めくくる記念行事の舞台に立てるのは光栄なことである


しかし、リーダーとなるとそんな気分ではおられない


出し物は何にするのかを決めなくてはならない





メンバーに演ずる物を選んでもらうため、皆で学校の図書館に詰めていた


数日後、メンバーからある本が提案された


それを読んだ時




閃いた、これで行こうと!


監督兼俳優として色々試行錯誤の末何とか演じることが出来た


演劇が終わってからの記念撮影したのだが


年月とともに写真がどこかえ行ってしまい1枚自分のだけが見つかった





演じた劇のタイトルだが、「檻の中の人類」と言うものだった


様々な職業の人間が檻に入って何かを言うと言う内容だったと記憶している


その本を探そうと、現在ネットで検索してもなかなか当時の本が見つからない


ただ分かったのは以下だけである


タイトル 檻の中の人類
著者 中江 良夫 作
著者 五十嵐 久 脚色
出版地 [出版地不明]
出版社 [出版者不明]
大きさ、容量等 19p ; 25cm
出版年月日等 [出版年不明]
当該情報資源を採取・保存した日 2011-09-01
NDC 912.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書


なぜ、こんな本が高校の図書館にあったのか不明だが


歴史のある学校だったからだろうと思う