早期検査のすすめ

お正月明けから腸の調子が・・不調・・・（焦）
早期検査や発見がいかに身体に負担がかからず楽で有る事が分かりましたので、
参考になればと思い、大腸検査の様子や結果です。

正月明けの朝に・・毎日快便のハズが・・出ません（焦）
その経験が初めての私は、苦しさで・・七転八倒。
固くて・・無理していきむと・・兎のうんちのようにコロコロ状態。
お腹が張って、とても苦しい！そして何故か？尿の勢いも有りません。

病院がまだ開いていないので、先輩（元外科医）に電話で相談。
直ぐに大腸の内視鏡検査をするようにと・・（焦）

病院に行く前に、お風呂で身を清めると・・腸が動き出し、
排便を催し・・・慌ててトイレに移動。スッキリします。
この幸せ感は？？

その日の朝一番に私のホームドクターで有る個人医院に駆け込み、先生と相談。
排便も行われたので緊急性は無いとの判断で、総合病院の大腸の検査日を予約。

大腸癌は男女の死因の上位になりました。
＜出典＞
http://www.gan-info.com/188.html

男性の癌の部位別順位は、肺→胃→大腸→肝臓　になります。
女性では大腸→肺→胃→乳房→肝臓→子宮　になります。

その後は便秘の症状は有りませんでしたが・・大腸検査で「黒と出たらどうしよう・・」
悪い方に考え、気分は検査日まで・・ずーっと落ち込んでいました。

そして、いよいよ検査日です。
１月１９日朝９時に受付けを済ませ、検査室で待機、

９時半に看護師さんに呼ばれ、個室に案内され、説明を受けます。
午前中は腸内を洗浄。下剤１リットルを１０分置きに６回に分けて飲む。
その後、水５００ｍｌを１０分置きに３回で飲む。
途中からもよおし、トイレへ駆け込みます。
５回目で排便はほぼ透明な水になり、看護師さんいそれを見せて準備完了。
売店で検査用下着を買い、家から穿いてきたパンツと交換し、
支給された検査衣をフリースの上からかぶり、私の準備は完了。

午後から検査室に移動し、医師と面談。
医師から病歴を聞かれたので、高校生時代に盲腸の手術歴を伝える。
盲腸は破裂したのでしばらくお腹に穴をあけていた事を説明。
医師から、腸と腹膜が癒着の可能性が有るので、内視鏡を入れる時は苦痛が伴うと・・（大汗）
我慢できない時は、麻酔を使う準備で検査を開始。５０分ほどで検査が終了
結果は、ポリープ（直径３ｍｍと７ｍｍ）を２個切除。組織検査へ。他の部分で炎症とみられる表面の組織を採取。組織検査へ。結果は２週間先の２月初め。

＜検査中のドキドキ＞
検査中も先生と助手とのやるとりが聞こえて来ました。
先生が「これ生検！」の声を聞くたびに・・私の心臓は？・・ドキッ！と高鳴ります（焦）
また、先生は助手に「患者の当日入院の承諾は？」
助手は「当日入院は不可です！」・・・
それを聞いた私は？？重大な問題個所を発見か？？私は検査が全て終わるまで・・緊張がＭＡＸ！

検査前の看護師面談では内視鏡を入れて即入院と判断されたら可能か？
と聞かれますが、私は当日入院不可で、出直すと答え、書類にも署名を。

幸い、検査終了後は、モニター通して腸内各部の画像や、処置した画像の説明を受けながら緊急性は無いとの事。

＜検査を受けて良かったの事＞
内視鏡は肛門から徐々に送り込まれ小腸との境目付近まで。ベッドの上で、指示通りに、看護師さんの補助で横になったり仰向けになったりしながら入れていきます。
入れ初めは苦痛が有りませんが、奥に進むほど・・
私の場合は盲腸手術による癒着からか、痛みや張りは・・かなり強く感じましたが、
突然の便秘の苦しさと比較すると、マシです。（笑）麻酔は使いませんでした。
ポリープを切り取るのも痛みは無し。
検査は恥ずかしい？
検査用の下着をつけていますので、裸による恥ずかしさは有りません。
このように、大腸の内視鏡検査は苦痛が少なく、中の様子が確認でき、小さな炎症やポリープならその場で処置ができるのでお勧めします。

組織検査結果は２週間先の２月上旬ですが、
担当医によると、盲腸術後の癒着で腸の動きが悪く、疲れや冷えで腸の活動も低下し、便秘の症状が出たのでは？と言われます。


＜そして結果は？＞
２週間経過したので・・先日、検査結果を聞きに病院へ・
先生は検査結果を状況をモニターの画面の上で説明を始めます。（ドキ！ドキ！）
生体検査の結論は？
全て白でした。つまり、検査結果は良性との事。

暗い私の表情は一気に緩みます♪（笑）

快食快便が続いております。
食事もお酒も平常のペースに戻りました。