待望の“THAI FIGHT”観戦記。

2011年08月08日 | 日記
 待望の“THAI FIGHT”が有明コロシアムという大きな会場で開催された。一番に感心を持ったのはどれだけのファンを動員出来るのだろうか!?会場に着くとアナウンスでチケットの交換の指示が出て3階席から2階席に交換していた。正確の動員数は把握は困難ではあるが大雑把で3割の入りである。残念ながら観客動員には失敗したようだ! 運営にもメリハリが見られずファンサービスから申し上げると及第点は付けられない。最後に試合、日本選手はTOMONORI・白須・大和の3名位で後の選手はムエタイルールで戦うほどのレベルに達していない。総合や他の打撃系ルールでの勝負で選考する基準は避けなければ到底ムエタイ選手に勝つことは出来ない。特にタイ人選手とのマッチメークにはその点をしっかり頭に入れて選手選考をして頂きたい。やっぱり圧巻は千両役者のK-1MAX&S-cup王者ブアカーオ・ポー.プラムックだ!相手の牧野智昭、長身187cm、J-NETWORKスーパーウェルター級王者を得意のヒジとパンチでKO!その強さを見せつけた。。。

 辛口のコメントにはなったが、ムエタイの醍醐味をもっと味あう為には厳しいことも言うことが必要なのだと思う!