ステンドグラス工房 碧ぁぉ    

               

ほでわだり・・・

2020年02月11日 | 日記

??ですよね。

”ほでわだり”

子供の頃はそう言っていたのですが、方言なのでしょうね。

朝起きて、白くなっている庭を見てこの言葉が浮かんできました。

小学生の頃、まつ毛が氷ってしまう程のキンキンに冷えた朝。

学校への近道が出来るのです。

降り積もった柔らかい雪では足が埋もれて歩けないのですが、氷点下まで

下がったキラキラの朝の太陽の中、田んぼだろうと畑だろうとカチンカチンに

固まった雪の上を縦横無尽に歩けるのです。

一面真っ白で、目が痛くなるくらいキラキラした雪の中を歩く私。

無になって歩いていた気がします。

 

年を重ねるごとに秋田の田舎の風景と、子供の頃の記憶が鮮明に思い出される

今日この頃です。

もちろんガラスは、いつも頭のどこかで遊んでいますよ。

 

コメント
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