ちょっと用事が有りまして、またまた故郷に行って参りました。
この景色が、冬の新幹線の楽しみです。
秋の紅葉も見事で美しいですが、静と清を感じられる冬景色が
大好きです。
前にも書いた気がしますが、子供の頃は四季や気候がはっきりし
過ぎて、恐ろしく感じる事すら多々。
冬の遊びは沢山有って、毎日雪まみれになって遊んでいました。
雪は遊びの道具としてだけではなく、結晶を見て感動したり、景色を
眺めては感嘆の声を上げたりと、雪に親しんだ子供の頃が懐かしく思い
出されます。
秋田を離れてからは太平洋側にしか住んだ事がなく、お天気続きの
毎日にちょっと驚いておりました。
それと共に性格が明るくなったと思うのは、気のせいかな?
お天気と性格が関係あるかどうか分かりませんが、年齢を重ねるごとに
心が天候に左右される日が多くなったような・・。
楽しかった家族との時間を思いながら、車窓からの景色をぼんやり眺めて
帰って参りました。
今年もあと少しですね。
お正月前にガラスの構想を練らねば!