ダブルワークしてるホテルマンのつぶやき・・・とか

世界中を飛び回っていた元添乗員です。現在ホテルのフロントスタッフと大型バス運転手の2つの顔を持つ変なオヤジのつぶやき

困った客室清掃係達

2016年10月22日 22時01分39秒 | ホテル
いつものようにフロントバックで前日の売り上げ計算をしていると室清掃係よりフロントに内線が入り、バスタブにお湯をためてそれを流すと洗面台下の排水口から水が溢れるので来てほしいとの事、すぐに部屋に行ってみると洗面台下のカバーが外された気配なし。
内線をしてきた勤続5年の客室清掃係を問いただしたところ、先程の内容が書かれたお客からのメモが部屋にあったので内線したそうです。
これが現在勤務しているホテルの悪い所の1つです。

バイトも含めればいくつかのホテルで働いてきた私Kumoにとってはこれってあり得ない事です。通常客室清掃係はお客のこのようなメモを見つけた場合、まず実際にバスタブに水をはって流して状況を確認し、メモに書かれている状況であればまず原因として考えられる基本中の基本、髪の毛ヘドロを除去してそれでも駄目であれば初めてフロントに連絡するのが常識です。
ところがKumoが働くホテルではこれに限らず、エキストラベッドの出し入れ等通常客室清掃係が行うべき仕事もフロントに連絡してフロント男性スタッフ(日勤はKumo1人だけ)が対応します。
とにかく彼女達の中では何か面倒な事はたとえそれが自分がすべき仕事であってもフロントに連絡をすればそれで終わり、彼女達の手を離れるのです。

今まではそれでよかったんだろうね

い    ま   ま   で   は   ね (^◇^)

Kumoは自他共に公認のテキトー人間ですが、言う時は言っちゃいます。
最初は大人しくしていたKumoももう入社5か月、いい加減シメないといけないと思っていたので、先程の内線をしてきた客室清掃係に、このようにお客からのメモがあったらまず自分で状況を確認し、自分ができる事をまずやってみるのが常識と勤続5年のスタッフに言うべき事なのかと首をかしげながらも言いました。結果、排水口の髪の毛ヘドロを除去し問題は解決しました。

もっとプロ意識を持って仕事すべきと思われるスタッフばっかです。

私、Kumoのプロフィールはココです!!!

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