ダブルワークしてるホテルマンのつぶやき・・・とか

世界中を飛び回っていた元添乗員です。現在ホテルのフロントスタッフと大型バス運転手の2つの顔を持つ変なオヤジのつぶやき

添乗員時代のおもひでシリーズ その1

2011年03月07日 08時46分41秒 | 日記

NYC、Kumoの死んだオヤジが大好きだった街。

そんな影響もあってか、NYはプライベートで3回、添乗員の仕事で・・・何回行ったんだろ?

ちなみにプライベートでの訪NYはいずれもトロントに住んでた時に行きました。

プライベートでのNYも楽しかったのですが、Kumoにとって印象深い思い出は全て仕事での訪問でした。

その中で最も印象深かった添乗の仕事は、某金融関係の視察旅行に添乗させていただいた時でした。

通常添乗中は動きやすい格好のKumoですが、視察旅行添乗の時はスーツという掟があり、スーツを着こんでウォール街をコツコツ歩いていると気分はちょっと金融人。

また、視察旅行というのは普段行く事のできない所や出来ない経験ができるのも楽しいもの。

今は無きワールドトレードセンターの中での会議に同席させていただいたり、ニュースでよく見かける証券取引場の取り引き真っ最中のど迫力の現場に入場させていただいたり(セキュリティーがメチャ厳しかった)、先物取引場の現場を見せていただく事もできた。

20歳の時に初めて訪問した時のNYはとても荒れていましたが、市長がが変わって現在はとても綺麗な街になった(ってしまった)NY。

KumoのオヤジもKumoも、あの落書きだらけの窓の割れた地下鉄が好きでしたが、今はもう見る事ができません。

 

ヒマな時間にちょっとお客様から離れて、行きつけの店で背中を丸めてベトナム料理つっついてた頃が懐かしいです。