目黒孝二著。
仕事場の狭い台所での自炊生活も「笹塚日記」で、すっかりお馴染みになった目黒さんによる満を持しての(?)料理本。自炊を始めたころは、調味料「適量」や「少々」がよく分からなかったり、味が薄かったりと失敗続きだったのに、レシピなしで料理ができるようになるとは。
もちろん、目黒さんが書いてるんだからただの料理本ではない。っつーか、料理本として参考にはハッキリ言ってならない。赤飯やすいとん、弁当などを作りつつ、自らの体験や読んだ本の内容を絡めてゆく。大抵は昔の思い出につながることが多いんだけど。
弁当を作るために、わざわざ弁当箱を買いに行くのがなんとも可愛い。しかも、競馬を一緒に見に行く友人の分も作ってしまうのだ。いい歳したオッサンが弁当作って「はい」とこれまたオッサンに渡すシーンって想像すると恐ろしいような……。
確かに弁当って毎日作ってる分には楽しくもなんともないけど、たまに何かのイベントで作るんだったら楽しいかもな。って、私が毎日作りたくないだけか(笑)
「笹塚日記」でも、しょっちゅう登場するドライカレーは美味しそうだったな。簡単そうだし、今度お昼にでも作ってみるか。
仕事場の狭い台所での自炊生活も「笹塚日記」で、すっかりお馴染みになった目黒さんによる満を持しての(?)料理本。自炊を始めたころは、調味料「適量」や「少々」がよく分からなかったり、味が薄かったりと失敗続きだったのに、レシピなしで料理ができるようになるとは。
もちろん、目黒さんが書いてるんだからただの料理本ではない。っつーか、料理本として参考にはハッキリ言ってならない。赤飯やすいとん、弁当などを作りつつ、自らの体験や読んだ本の内容を絡めてゆく。大抵は昔の思い出につながることが多いんだけど。
弁当を作るために、わざわざ弁当箱を買いに行くのがなんとも可愛い。しかも、競馬を一緒に見に行く友人の分も作ってしまうのだ。いい歳したオッサンが弁当作って「はい」とこれまたオッサンに渡すシーンって想像すると恐ろしいような……。
確かに弁当って毎日作ってる分には楽しくもなんともないけど、たまに何かのイベントで作るんだったら楽しいかもな。って、私が毎日作りたくないだけか(笑)
「笹塚日記」でも、しょっちゅう登場するドライカレーは美味しそうだったな。簡単そうだし、今度お昼にでも作ってみるか。