竹富町制施行70周年記念公演「世乞い(ゆーくい)」が
9/24日に国立劇場で行われました
その記念公演になかた荘の奥様が出演との事で母親と行ってきました
国立劇場
当初はチビ太も連れて家族みんなで行くつもりだったんですが
子連れはあんまりいないかも~
との連絡があり、チビ太は泣く泣くお留守番
歌舞伎が好きなわけでもなく、
演劇も全然観ないので人生初の国立劇場
そして最後かも…
開演時間の1時間前に到着し、
『結構早く着いたし良い席取れるでしょ~』
なんて思っていたら、ものすご~~~い、人、人、人
9月上旬に沖縄料理のお店のマスターにこの公演の話をしたら
チケットの売れ行きが…みたいなんだよねぇ…
なんて言ってたのですが、それウソでしょ~~~
ってくらい、すごい人
更に行列は長くなり、折り返し
人、人、人、人、人です
もう少しで中へ
これじゃあ、1階席の良さそうな場所は難しいと思い
最初から2階狙い
2階席の4列目のど真ん中をゲット
1階もチラ見したんですが、1階の方が段差が低く前の人の頭が気になりそう
2階、3階の方が段差があり、前の人の頭も気にならなさそうだし
舞台の奥までよく見える
開演まで時間があったので、ちょっと探検
事前にHPを見たら、食事処やお弁当を売ってるお店
お土産屋さんがあったのでプラプラ
食事処
お弁当や飲み物
お土産
ガチャガチャもありました
ビール祭りで見かけるコエド
休憩所もあり、高そうな絵が飾ってあります
ピカリャーも駆けつけ、大人気
順番に記念撮影してました
舞台の映像が流れるテレビがあったり
さすが国立劇場
沖縄にもこんなに立派な劇場があるんですねぇ~
本当にチケットの売れ行きがいまいちだったのか
と思うくらい、1階だけじゃなく2階3階もほぼほぼ満席
竹富町の町長あいさつ
今回、カメラを忘れてしまったんですが、
『どうせ演目は撮れないからいっかぁ~』とあまり気にせず
携帯のカメラで撮ってたんですが、
演目が始まっても撮影についての注意喚起はなく、
まわりの人が一眼レフやら動画やら撮影しまくり
『エェ~~~、撮影OKだったのぉ…』とガッカリしていたら
係りの人が来て注意されてました。
『だよね…』
事前にアナウンスしてないので、都度注意なんですが
注意しきれてない人はそのままずっと撮影してるし
なんだかなぁ~
第一部終了後のざわざわした時にアナウンスが入ったけど
ざわざわしててあんまり聞こえないし、後半も撮影してる人はちらほら
トップバッターは竹富島
東京の郷友会も合流したからか、若干揃わない部分もありましたが
人数が多い分、迫力がありました
各島の演目に合わせた垂れ幕が後ろにあり
島の特徴だったり、踊りの内容に合わせた絵になっていて
その垂れ幕が本当に素敵で、踊りだけじゃなく
垂れ幕を見るのも楽しみでした
見ていて、
すごく練習したんだろうなぁ~とか、
緊張しちゃって間違えちゃったのかなぁ~
等々、各島様々
個人的に面白かったのが、
小浜島の『ダートゥーダー・小浜節』
仮面をかぶっての踊りなんですが、ものすごくお茶目
実際に小浜の結願祭に行って見てみたい
と思うほど面白かったです
小浜島の次が、黒島
今回のメインです
踊り手が4名だったので、出てきてすぐ奥様を発見
毎日練習で筋肉痛
と言っていただけあり、みんな綺麗に揃っていて
見ごたえのある踊りでした
気になっていた黒島の垂れ幕は、西の浜か仲本か
そんな感じの海の綺麗な絵でした
第二部の最初の演目が西表で40分とあり、
時間の配分がなんかおかしい気が…
と思ってたんですが、実際のお祭りのような感じで
いくつもの踊りがあったので納得
新城島は実際に住んでる島民が少ないし
どうなるんだろう?と思っていたら
演者みんなが出演する、巻き踊りでした
総勢120名以上いたので、なかなかの迫力でしたが
ここでもすぐに奥様を発見
終演後の人だかり
17時開演、19時終了の予定でしたが、1時間近く伸び
終わったのは20時前
滅多に見られない、八重山尽くしの公演でした
ピカリャーや、各島の垂れ幕とか運んできたのかなぁ
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