今年の自主活動地域研究発表は大月空襲に決まりました
昭和20年8月13日大月はアメリカ軍の空襲を受けました
終戦の2日前でした
調べると当初目標 川崎の東京芝浦電気が雲に閉ざされていたため
爆弾を落とすことが出来ずたまたま雲の隙間から見えた
工場群を攻撃したとのことでした
朝の8時20分から40分間 61名が亡くなりました
都留高等女学校は登校してきた女子生徒が多数犠牲になりました
戦争遺跡を回りました
都留高等女学校を見下ろす場所にある遺髪塚です
現在の学校前です
同じ場所の防空壕です
避難ではなく退避だそうです
焼夷弾の飛び散る破片を避け 直ぐに飛び出して消火活動をするのです
厄王山境内の爆風で飛ばされたとされる重さ1.5トンの石です
この厄王山は本来は正面の山の頂上付近に山の神としてあったが江戸時代に
そこからこの場所に里の神となった
大月の桃太郎伝説に一役買ってでようと
この何年かで新設したようです
でも石の桃からは桃太郎も生まれるのは大変そうです
