熊本城下町のんびり歳時記

歴史大好き・働く主婦の故郷熊本再発見雑記

熊本の街はなかなか美しいと思います

2010-04-08 | 街角
先日お天気のいい日に、ネタを探してカメラを向けつつ街中を歩いていました。

熊本はその昔、夏目漱石が上熊本駅に降り立った時「森の都だ」と言葉を発して以来、
「森(杜)の都」と言われていますが今も街中に緑が多いことで知られていますね。

普段歩いていても、この風景が当たり前で気がつかないのですが、
カメラを向けながら風景を切り取っていくと、
あらためて、 「熊本の街って美しいんだなあ」と思いました。

これは水道町の角あたりから、市電の電停越しに撮った風景。
並木の新緑と、この奥にある菅原神社の鳥居の赤がキレイですねぇ^^




少し歩を進めていくと、市電の線路の向こう側に熊本城が見えてきます。
ここも街中にあって、緑がたくさん見えますね。
この風景は、熊本の自慢の風景の一つと言ってもいいんじゃないでしょうか。
(こちらの写真は、熊本城を中心に少しトリミングしています。 )




やはり、空の青と並木の新緑と、復元された本丸御殿の屋根の白と 天守閣の壁の黒が綺麗ですね~
以前は電車通りから熊本城がもっとよく見えていたような?
手前の建物が高くなったのでしょうか。

通町筋の電車通りから真正面に天守閣がドーンと現れれば、
舞台効果的にもバツグンな眺めになるのになぁ・・・
なんてことを、写真を撮りながら考えてみました。

こちらは実は別の日に撮ったのですが、上通アーケード付近から白川方面を撮った写真です。



城下町・熊本の桜は一段落した感がありますが、これから熊本はまさに春爛漫、
新緑の季節を迎えます。
桜のような華やかさはありませんが、新緑の季節の街並みの風景も私は大好きです
また、街中をぶらつくのが楽しい季節がやってきますねぇ