NTT九州電友会熊本支部

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瀬上仙一絵画展(阿蘇を描く)

2017-02-12 16:13:26 | 絵画会

   

    鷲見平         鷲が峰          噴煙 Ⅰ         噴煙 Ⅱ

   

    噴煙 Ⅲ         米塚       地震で亀裂が出来た       大観峰

   

     高岳        夏の南郷谷Ⅰ        〃 Ⅱ        秋の南郷谷Ⅰ

  

  秋の南郷谷Ⅱ         〃 Ⅲ        秋の南郷谷

  作者コメント   昨年4月の熊本大震災で南阿蘇村を中心に未曽有の災害となり、山野には

          亀裂が走り崩壊し、昔の面形はなくなり、多くの被災された方々を思うと未だ

          イーゼルを立てる気にもなりません。昨年4月以前の景色をスケッチしたもの

          からの創作となっています。

 鷲見平(F30号) 仙酔峡駐車場から橋を渡りミヤマキリシマ群落の中を登りつめると、高岳登山口

          から少し振り返るとこの景色となる。

 鷲が峰(F30号) 高岳登山口の少し奥から見た。3月2日でしたが、逆光のため最初は覆いかぶさる

          ようなシルエットとなり、この景色を捉えるのにかなりの時間がかかった。中岳

          噴火の時は立ち入り禁止となる。

 噴煙Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ  Ⅰ(火口から)、Ⅱ(中岳山頂から)、Ⅲ(草千里から)

 米塚       往生岳を少し上ったところからのスケッチ

 空撮の写真    頂上には多くの亀裂が走っている

 大観峰      阿蘇駅から登山道を登ると最初のヘヤピンカーブがあり、ここを

          曲がって右手を見下ろしたところ

 高岳       国道57号線、滝室坂から。阿蘇の雄大さを見ることが出来る

 夏の南郷谷    Ⅰ(御竈から)、Ⅱ(高岳・久木野あそ望の郷から)夏の風影は

          緑一色で描きにくい。雲の具合で高岳の色が薄れて見える

 秋の南郷谷Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ  夏の南郷谷から東へ1km行った地点。久木野、四季の森温泉付近

          からの御竈門山、高岳、根子岳と移動しなくても向きを変えるだけで何枚

          も描ける無精者にとってはよいポイントです。

 秋の南郷谷    ラクダ山の岩付近からの根子岳。根子岳が安定して見える。夏に比べて

          カラフルになる。

    以上、噴煙以下はF4号です(すべて油彩)

        2月12日  事務局  田尻 実行 

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