花野句会 7月例会 ( H28.7.16 ) 兼 題 虹・裸 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市民会館 ) |
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まなうらの阿蘇大橋や虹渡る 金襴の法衣が包む汗の僧 放水を祝ふかのごと虹の橋 富士山頂我を映せし丸き虹 大太鼓打ちに打つたる裸かな いさぎよく裸になれど落ち着かず 遠泳を遂げて晴れやか裸の子 震災地山滴りて泪かな 虹立ちぬ少年まこと老い易く |
満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 二 健 冨 治 正 宏 丈 夫 |
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( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は8月20日 ( 第3土曜日 ) > < 兼題 夜の秋・芙蓉 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市民会館 > |
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花野句会 6月例会 ( H28.6.18 ) 兼 題 梅雨晴・花菖蒲 ほか当季雑詠 ( 句会場:熊本市国際交流会館 ) |
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結び文開くがごとく花菖蒲 肥後の矜恃満月会の花菖蒲 だらり結び舞妓の姿花菖蒲 梅雨晴や湿り湿つた布団干す すげ笠のしやうぶの花を摘む女 余震減り菖蒲の彩をあらためて 梅雨晴や瓦工事の進みをり 菖蒲田や畦行く人の赤い傘 木道の赴くままに菖蒲園 |
満 幸 たかし 興 弘 功 一 丈 二 健 冨 治 豊 喜 丈 夫 |
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( あなたも俳句を始めませんか 初心の方にはお手伝いします ) < 次回は7月16日 ( 第3土曜日 ) > < 兼題 虹・裸 ほか当季雑詠 > < 句会場:熊本市民会館 > |
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